2011年12月28日 (水)過去記事です。
こんにちは
先日、ブログ村の観賞魚部門を徘徊していたのですが、
バクテリアやミネラルの添加剤を、
間違った使い方をされている方が多数見受けられましたので、
今回は添加剤の使用方法に付いて書いてみようと思います。
先日、ブログ村の観賞魚部門を徘徊していたのですが、
バクテリアやミネラルの添加剤を、
間違った使い方をされている方が多数見受けられましたので、
今回は添加剤の使用方法に付いて書いてみようと思います。
例えばEM菌を主体に使われている方ですが、
EM菌+納豆菌との併用ですが、
これはEM菌の中には枯草菌が入っています。
EM菌+納豆菌との併用ですが、
これはEM菌の中には枯草菌が入っています。
納豆菌=枯草菌の一種 という認識をされていないが為に、
EM菌+納豆菌を添加してしまってるように思います。
EM菌+納豆菌を添加してしまってるように思います。
こうなれば、自ずと納豆菌(枯草菌)の量が増えてしまい、
せっかくのEM菌のバランスが崩れてしまいますね。
せっかくのEM菌のバランスが崩れてしまいますね。
他にも EM菌+PSB との併用ですが、
PSBとは簡単に言って、嫌気性バクテリア・光合成細菌です。
EM菌の中にはこの嫌気性バクテリア・光合成細菌も入っています。
PSBとは簡単に言って、嫌気性バクテリア・光合成細菌です。
EM菌の中にはこの嫌気性バクテリア・光合成細菌も入っています。
よって、EM菌+PSB との併用は同じく水槽内のバランスを崩してしまう恐れがあるので、
EM菌+PSB との併用はしない方が安全です
EM菌+PSB との併用はしない方が安全です
他にも色んな添加剤を併用されている方がおられますが、
これは、かなり緻密で高レベルな配合をしなければ、
水質が無茶苦茶になってしまいます
良さそうだから入れてみようと言う安易な考えでは、
最悪「水槽崩壊」と言う結果になってしまいますね。
最悪「水槽崩壊」と言う結果になってしまいますね。
あと、飼育水に湧き水を汲みに行かれる方もおられると思いますが、
湧き水は天然ミネラルが豊富で優れた水ですが、
湧き水の硬度(GH)には十分注意が必要です
湧き水は天然ミネラルが豊富で優れた水ですが、
湧き水の硬度(GH)には十分注意が必要です
天然ミネラルが豊富な水=硬度(GH)も非常に高い場合が多いです
これは市販のミネラルウォーターの表示を見て頂ければ確認出来ます。
そこで、ミネラルウォーターの硬度(GH)の数値を
分かりやすく図表で比較してくれているサイトを見つけましたので、
こちらを参照して下さい。
そこで、ミネラルウォーターの硬度(GH)の数値を
分かりやすく図表で比較してくれているサイトを見つけましたので、
こちらを参照して下さい。
一番下のコントレックスなんて硬度1559ですよ
このコントレックスでメダカやビーシュリンプを飼育したら、
即死するかもですね
このコントレックスでメダカやビーシュリンプを飼育したら、
即死するかもですね
職業柄、メダカを始めビーシュリンプや錦鯉、金魚、熱帯魚などの
ベテランの飼育者にお話を伺う機会が多いのですが、
色々と試されて来て、敢えて水道水に拘っている方が多いと言う事も頷けますね
ベテランの飼育者にお話を伺う機会が多いのですが、
色々と試されて来て、敢えて水道水に拘っている方が多いと言う事も頷けますね
このように、添加剤やミネラルウォーター(天然水)の使用方法を間違えると、
メダカやビーシュリンプを始めとする水生生物の突然死に繋がる恐れが有りますので、
くれぐれも注意して添加して下さいね
メダカやビーシュリンプを始めとする水生生物の突然死に繋がる恐れが有りますので、
くれぐれも注意して添加して下さいね
また宣伝のようになってしまいますが、
このような事を踏まえて、
長年の研究結果として生まれたのが「御神田の水」なんです
このような事を踏まえて、
長年の研究結果として生まれたのが「御神田の水」なんです
「御神田の水」は天然原料のみを使用し、化学薬品は未使用。
古来からの、発酵・醸造技術を応用し、 乳酸菌・枯草菌などと、83種類のミネラルが主成分。
PS:現在は各種ミネラル:純国産の海洋ミネラル抽出液(除塩海水)
(塩化マグネシウム,塩化カルシウム ,塩化カリ ,塩化ナトリウム(0.18%),ホウ素 ,亜鉛 ,銅,ニッケル ,ケイ素,他)
イオン交換膜透析法によりPCB、ダイオキシン、有害ミネラル砒素、水銀、鉛などの有害物質を取り除いた、
極めて安全性の高い、高濃度な海洋ミネラル抽出液)
に変更しています。
「御神田の水」をメダカの飼育水に添加すると、バクテリアが増殖し、
アンモニア・亜硝酸 ・硝酸塩を微生物が消化し、飼育水を無害化に導いてくれます。
アンモニア・亜硝酸 ・硝酸塩を微生物が消化し、飼育水を無害化に導いてくれます。
この作用により、水質はもちろん、底床までもがメダカにとって最適な環境に生まれ変わります。
特に屋外のビオトープ等に使用すると、食物連鎖の起爆剤となり、
ミジンコ・ワムシを始めとする微生物の発生が促進され、
元来めだかの住んでいた環境に近づける事が出来ます。
ミジンコ・ワムシを始めとする微生物の発生が促進され、
元来めだかの住んでいた環境に近づける事が出来ます。
「御神田の水」はメダカ用に作られた水質改善製品ですが、
メダカだけでなく、タナゴや金魚、錦鯉などの淡水魚をはじめ、
レッドビーシュリンプ等の甲殻類などにも効果を発揮します。
メダカだけでなく、タナゴや金魚、錦鯉などの淡水魚をはじめ、
レッドビーシュリンプ等の甲殻類などにも効果を発揮します。
水生生物(水草も含む)が健康で居られるために必要なモノ全てが、
「御神田の水」に凝縮されていますので、他の添加剤を併用する必要はございません。
「御神田の水」に凝縮されていますので、他の添加剤を併用する必要はございません。
また「御神田の水100ml」で10リットルバケツ約200杯作れますので、非常に経済的です。
ってことで、今日で仕事納めの方もおられると思いますが、
年末の忙しさで体調を壊さないように、気をつけて下さいね
年末の忙しさで体調を壊さないように、気をつけて下さいね
こんばんは
返信削除ふじおさんの日記みてると色々な事が学べますね!
私は飼育水でかなり苦労しましたので、このような記事は大好きです。でも、余り考え過ぎないようにもしています。考え過ぎると時に自分自身で環境を壊してしまうからです。
今は、最強アイテム御神田の水があるので安心して、メダカさんを飼育できてます(^O^)/
投稿: ひーくん | 2011年12月28日 (水) 18時08分
こんばんは、読み逃げしておりました。
返信削除ちょっと質問です。
水槽がひとつ白く濁ります。
赤玉を敷いているプランターで室内です。
白くなってから御神田の水を少し添加しましたが、リセットした方がいいのでしょうか?
ちゃんと使用方法は守ってます!
投稿: masa | 2011年12月28日 (水) 19時54分
こんばんは。はじめまして。
返信削除御神田の水ですが200倍希釈っていうのは
10ℓ水槽だと50cc添加ってことですか?
頭悪くてすみません。
投稿: jijii | 2011年12月28日 (水) 21時07分
ひーくん、こんばんは☆
返信削除色々と参考になって頂けているようで、良かったです。
このような記事は難しくなりがちで、どれだけ簡単に伝えられるかを迷いながら書いています(^^;)
そうですね。考えすぎるとパニックになり悪循環になってしまうので、
シンプルに考える方が良い結果に繋がると思います。
「御神田の水」を使ってられたら、餌のやり過ぎや、
急激な水温変化と、急激なpH変化さえ気をつけていれば、
まず大丈夫なんで、これからも宜しくお願いします。
投稿: 住吉めだか_ふじお | 2011年12月29日 (木) 01時06分
masaさん、こんばんは☆
返信削除白濁してから、御神田の水を添加されたのでしたら、
そのまま添加を続けて様子を見て下さい。
それと、赤玉土を敷く場合は出来るだけ厚く敷いて、
嫌気性バクテリアの住処を作ってやる方が安心ですね。
最初から御神田の水を添加していて、それから白濁したのなら、
添加量が多過ぎなので、その場合は添加せずに毎日少しずつの足し水で調整して下さい。
ちなみに、バクテリアの死骸でも白濁しますが、その場合は直接添加で治ります。
以上、また何か有りましたら、ご連絡下さいね!
投稿: 住吉めだか_ふじお | 2011年12月29日 (木) 01時12分
jijiiさん、こんばんは☆はじめまして。
返信削除御神田の水の希釈ですが、
10リットルの水に対して、0.5mlの添加です。
希釈量 間違えていましたので、訂正させて頂きました。
申し訳ございません。
以上、宜しくお願いします。
投稿: 住吉めだか_ふじお | 2011年12月29日 (木) 01時14分
何度もすみません。
返信削除グリーンウォーターに添加しても問題ありませんか?
添加後はバクテリアの働きにより透明水になるのでしょうか?
投稿: jijii | 2011年12月29日 (木) 13時28分
jijiiさん、こんにちは!
返信削除もちろんグリーンウォーターに添加しても大丈夫です。
ちなみに私もグリーンウォーターに添加しています。
バクテリアの働きにより透明水になるというよりも、
御神田の水を添加する事により、ミジンコ等の微生物が爆殖すると、
その働きにより透明水になります。
グリーンウォーターや微生物や菌の世界は非常に奥が深く、
底床の種類や水深等にも関係していますので、その環境にもよります。
一番大きな要因は太陽光ですので、飼育容器の置き場所や遮光を考えるのが一番かと思います。
以上、宜しくお願いします。
投稿: 住吉めだか_ふじお | 2011年12月29日 (木) 13時43分
こんにちは。
返信削除インターネットで使用方法を見ていたのですが
塩素中和した100リットルの水に対して「御神田の水」を
5ml添加。
それ以降、「御神田の水」5ml添加を最低1週間 続けて添加。
となっていますが100ℓの水に合計35ml添加するということでしょうか?
投稿: jijii | 2011年12月29日 (木) 16時42分
jijii さん、こんにちは!
返信削除「御神田の水」の中に含まれている好気性バクテリア、嫌気性バクテリア、ミネラル等は、毎日増減を繰り返しますので、
安定するまで最低1週間の添加をお願いしていますが、
添加出来ない日も有るかと思われますし、あまり神経質になる必要も有りません。
最初の1週間トータルで言えば、100リットルの水に対して35mlの添加ですが、
あくまでも計算上のものであり、生体や微生物や水草などの働きにより、
その数値は増減します。
実際は飼育水に対しての「御神田の水」の最適濃度は50ppmです。
最適濃度が一番肝心ですが、あくまでも最適濃度ですし、
ここも余り神経質になる必要はございません。
以上、宜しくお願いします。
投稿: 住吉めだか_ふじお | 2011年12月29日 (木) 17時22分
私の使っている農薬希釈表では、
返信削除200倍の場合、100リットル500ml
2000倍、100リットル50ml
20000倍、100リットル5ml
(実際これの希釈はありませんが計算上こうなります)
一番多い1000倍が100リットル100mlなので
(水量と農薬の量が同じなのでわかりやすい)
ですから希釈倍率は20000倍では?
200倍は相当濃い希釈ですよ。
投稿: さくら | 2011年12月29日 (木) 18時45分
さくらさん、こんばんは☆
返信削除今読み返したら、間違えてましたね。
ご指摘有難うございます。
100mlで10リットルバケツ200杯とれます!と、ごちゃ混ぜなってました(^^;)
お恥ずかしい限りです(^^;)
あとで訂正しときます(笑)
投稿: 住吉めだか_ふじお | 2011年12月29日 (木) 19時06分
本日15ℓ水槽に0.7cc添加しました!!この水槽は1年前からレッドビーが50匹以上、コリドラスが15匹入っていて約1ケ月前に越冬の為SMサイズのダルマめだかを25匹位追加し飼育しています。外掛けろ過のはっきり言っていつ崩壊してもおかしくない超過密水槽ですが22℃加温で蒸発が早いので毎日2ℓの足し水をしていて以外と順調です。アンモニアはあまり検出されていませんが硝酸塩が蓄積されてきました。御神田の水でさらに快調な水槽になるといいです。
返信削除投稿: jijiI | 2012年1月 6日 (金) 22時13分
jijiIさん、こんにちは!
返信削除レッドビーとコリドラスとメダカの混泳凄いですね!
外掛け濾過では濾過不足になりそうですが、
「御神田の水」はプロ用資材としても使われているので、
硝酸塩も上手く行けば限りなく0に近づけるはずです。
エーハイムのような外部濾過器なら尚良しなんですが、
このまま順調に行くと良いですね。
投稿: 住吉めだか_ふじお | 2012年1月 7日 (土) 10時48分