2013年1月13日 (日)の過去記事です。
こんにちは
今日の大阪住吉は少し曇り空ですが、
今のところ気温も高めで
屋外のメダカさんは今日も水面に浮かんでいましたよ
今日の大阪住吉は少し曇り空ですが、
今のところ気温も高めで
屋外のメダカさんは今日も水面に浮かんでいましたよ
と言う事で、本題ですが、
足し水や水替えの危険性について書いてみます。
足し水や水替えの危険性について書いてみます。
蒸発した分を足し水するのが普通の管理方法ですが、
余りにも放ったらかしで、気付けば水が蒸発して水位が半分くらいまでなってたとしたら、
慌てて足し水してしまいがちですが、
ここまで減ってしまった場合、出来る限り少しずつ足し水してやって下さい。
余りにも放ったらかしで、気付けば水が蒸発して水位が半分くらいまでなってたとしたら、
慌てて足し水してしまいがちですが、
ここまで減ってしまった場合、出来る限り少しずつ足し水してやって下さい。
出来れば点滴式がベストです。
これは水替え(1/3〜1/4)する時も同様です。
これは、急激な水質変化や急激な水温変化を避けるためで、
特に pHショックによるダメージを受けてしまうと、
いくら強いとされているメダカさんでも、復活する事は難しいです。
特に pHショックによるダメージを受けてしまうと、
いくら強いとされているメダカさんでも、復活する事は難しいです。
もちろん、急激な水質変化や水温変化は、
有用微生物(バクテリア)への影響も多大ですので、
そうなってしまった場合、一気に水槽崩壊へ繋がりますので注意して下さい
有用微生物(バクテリア)への影響も多大ですので、
そうなってしまった場合、一気に水槽崩壊へ繋がりますので注意して下さい
今日の大阪市水道局の水道水のpHは 8.3 でした⬆
「荒木田土+川砂+御神田の水」の飼育環境の pH は 7.8 でした。⬆
水道水と飼育水の pH の差が 0.5 ですので、
これなら pHショックを起こす事はまず無いですが、
pH以外にも GH(硬度)などの水質の違いも有りますし、
出来る限り 点滴式などで ゆっくりと足し水してやる事をお勧めします。
これなら pHショックを起こす事はまず無いですが、
pH以外にも GH(硬度)などの水質の違いも有りますし、
出来る限り 点滴式などで ゆっくりと足し水してやる事をお勧めします。
ちなみに大阪市水道局の TDS は 87 でした ⬇
「荒木田土+川砂+御神田の水」での飼育水の TDS は 126 ⬇
TDS とは導電率のことで、水中の不純物濃度の値をさします。
またミネラル類を添加しても上がるのはもちろん、
屋外水槽の場合、埃などによりTDSは上がります。
もちろん「御神田の水」を添加する事で TDSは上がります。
またミネラル類を添加しても上がるのはもちろん、
屋外水槽の場合、埃などによりTDSは上がります。
もちろん「御神田の水」を添加する事で TDSは上がります。
* GH(硬度)= TDS の数値と解釈して頂いて良いかと思います。
尚、一般的にメダカ飼育ではTDSメーターを使う程、
シビアにならなくても全然大丈夫ですので、ご安心下さい。
シビアにならなくても全然大丈夫ですので、ご安心下さい。
他にもジョウロや霧吹きを使った添加方法も有りますが、
特に冬期は霧吹きを使っての足し水は、
メダカさんを驚かせずに済みますし、
また「御神田の水」の希釈水を添加する場合も、
飼育水への浸透が速まりますので、お勧めです。
特に冬期は霧吹きを使っての足し水は、
メダカさんを驚かせずに済みますし、
また「御神田の水」の希釈水を添加する場合も、
飼育水への浸透が速まりますので、お勧めです。
水槽数が多い場合、
ガーデニングでもよく使われている噴霧器が便利ですね
ガーデニングでもよく使われている噴霧器が便利ですね
で、結論から言いますと、
出来る限りこまめに足し水してやる事で、
メダカさんに負担をかける事が無くなります。
出来る限りこまめに足し水してやる事で、
メダカさんに負担をかける事が無くなります。
出来れば毎日少量ずつ足し水してやるのがベストです。
これは、メダカ飼育だけではなく、
室内でのビーシュリンプやシャドーシュリンプ、
熱帯魚など全てのアクアリウムに有効です。
室内でのビーシュリンプやシャドーシュリンプ、
熱帯魚など全てのアクアリウムに有効です。
水替えと呼べるかどうか分かりませんが、
我が家の場合、水面に浮いているゴミや油膜をコップや柄杓で水と一緒に取り除き、
取り除いた水分量を「御神田の水」の希釈水を足し水してやります。
我が家の場合、水面に浮いているゴミや油膜をコップや柄杓で水と一緒に取り除き、
取り除いた水分量を「御神田の水」の希釈水を足し水してやります。
ちなみに我が家の基本的な飼育環境の「田土+川砂+御神田の水」の最強セットの場合、
約6年間、上記の方法での水替え?以外 水替えを行っておらず、
ずっと足し水のみでの管理ですが、1度も崩壊する事無く、
アンモニア・亜硝酸・硝酸塩濃度が限りなく0(ゼロ)の数値を継続し、
ずっと絶好調です。
約6年間、上記の方法での水替え?以外 水替えを行っておらず、
ずっと足し水のみでの管理ですが、1度も崩壊する事無く、
アンモニア・亜硝酸・硝酸塩濃度が限りなく0(ゼロ)の数値を継続し、
ずっと絶好調です。
PS : メダカの活性が高い時期限定ですが、
「御神田の水」の希釈水を足し水する時に、
バシャバシャバシャッと勢い良く行う事も有りますが、
これは、水槽内と希釈水を ある程度合わしている(pH+TDS)事により出来る術ですので、
どちらも測っていない方は、私の真似はしないで下さいね
こんにちは♪
返信削除なるほどですね(*^_^*)
霧吹きの必要性をずっと考えていましたが、浸透率の問題でしたか(^-^)
それにしても、じょうろと霧吹きの合体した奴は画期的ですね(*゚д゚*)
だいぶ欲しいかも(笑)
2枚目の個体は良い感じです(*^-^*)
投稿: コンムー | 2013年1月13日 (日) 17時32分
ふじおさん、こんばんは
返信削除ナルホド!!!
自分はバシャバシャやってしまった事もあるんで…とても勉強になりました!!!(そこまで水が減っていない状態が多かったので大事には至らなかった様です)
今後はマメな足し水を心掛けたいと思います。
投稿: マサコケ | 2013年1月13日 (日) 19時40分
へ~。
返信削除毎日 こまめに足し水ですね。
ついついタッパーか何かで
水を掬った分を 同じタッパーか何かで
水足しをしてしまいがちなので 気をつけないとなりませんね。
投稿: OTTO | 2013年1月14日 (月) 08時42分
コンムーさん、こんにちは!
返信削除霧吹きやジョウロは手軽に浸透率を上げてくれるのでお勧めです。
霧吹き+ジョウロの合体製品ですが、
先日百均に見に行きましたが、どこも売り切れでした。
割と高額なのは楽天なんかで検索すると出て来ますよ!
2個目の個体良い感じでしょ!
三色錦の準エースですw
投稿: 住吉めだか_ふじお | 2013年1月14日 (月) 10時48分
マサコケさん、こんにちは!
返信削除季節によってはバシャバシャでもある程度大丈夫ですが、真冬はダメですね。
マメな足し水をしていれば、水質も安定しメダカさんにも負担をかけませんので、これから頑張って下さいね!
投稿: 住吉めだか_ふじお | 2013年1月14日 (月) 10時50分
OTTOさん、こんにちは!
返信削除なかなか毎日こまめには難しいですが、
出来る限りこまめな足し水を心がけて下さいね!
特に蒸発が激しい時期は気をつけて下さい。
投稿: 住吉めだか_ふじお | 2013年1月14日 (月) 10時52分