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2016年12月12日月曜日

雨のあとは直接添加

2013年5月20日 (月)の過去記事です。

こんにちは
今日の大阪住吉は昨日の雨も上がり、
少し雲が多い天気になっていますが、
まずまずの屋外メダカ日和になっております。
で、昨日から今朝にかけての雨ですが、
メダカ水槽の水が入れ替わってしまう位の豪雨ではなかったので、
蓋も何もせず、そのままの状態で雨を受け入れました

メダカ水槽に雨が入り込む事により、
ミネラル・酵素などが若干薄まったようなので、
「御神田の水」を2、3滴 直接添加してやりました。⬇


雨のあとは「御神田の水」を直接添加してやると良いですが、
他にも白濁してしまった場合も「御神田の水」を直接添加してやると、
暫く(数日)すると白濁も治まるかと思いますので、
まだ試していない方は、是非とも試してみて下さいね
白濁の原因は、主に季節の変わり目に起こる現象で、
これはその季節に応じたバクテリアから
次の季節に応じたバクテリアに入れ替わる時に起こる事が有ります。
上手く入れ替わった場合は白濁は起こりませんが、
ここ最近の不安定な天候で、バクテリアも四苦八苦しているのかも知れませんね
で、白濁した場合の添加量はこの13リットル容器で、
2、3滴で良いですよ。
( スポイト1滴=約 0.025ml )
ちなみに、「御神田の水」の最適な添加量は、
1Lの水に対して0.05mlですが、
余り神経質になってキッチリ計らなくても全然大丈夫です
ただ、ドボドボドボッと入れ過ぎたりは勘弁して下さいね
これは保証外です

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2016年12月4日日曜日

ダメージの蓄積(pHショック編)

2013年3月 2日 (土)の過去記事です。

こんにちは
昨日はマゼ(南風)が吹き、やっと春がやって来たかな
という雰囲気を楽しませて頂けましたが、
一転、今日は一気に気温が下がり、再び辛い冬型に戻りましたね
そう言えば、昨日のマゼ(南風)が吹き荒れたあとに、
突然の大雨が降って来て、慌てて屋外のメダカ水槽に蓋をして来ましたよ
何度も言っていますが、少々の雨は大丈夫ですが、
水が入れ替わってしまうくらいの、土砂降りの大雨は、
pHショックや急激な水温低下により、
メダカさんが体調を崩す恐れが高くなりますので、
注意が必要です
その時は何事もなかったように、元気に泳いでいてくれても、
数日後、突然調子を崩し、そこから少しずつ痩せ細って行き、
最終的には★になってしまう事も有ります。
これは、軽いpHショックで、ダメージの蓄積によるものと考えられます。
強いpHショックの場合は、
気が狂ったようにクルクルと泳ぎまくり、
数日で★になる確立が高く、
まず、助ける事は不可能です
水量のかなり多い水槽や広い池なら、まず大丈夫ですが、
一般的なプラ船やコンテナボックスなどの飼育容器の場合は、
大雨が降りそうなら、蓋をするなり何らかの対応が必要ですね。

足し水や水換えする場合も、出来る限りゆっくりと注いでやらなければ、
pHショックを起こす可能性が高くなるので、注意が必要です

そう言う意味でも、点滴法は有効な足し水・水換え方法と言えますね。

屋外飼育のメダカ水槽(容器)に足し水する場合も同様で、
ジョウロや柄杓、霧吹き、噴霧器などを使ってやる方が、
メダカさんへの負担も少なくなり、
また「御神田の水」などの添加剤の浸透も速まりますので一石二鳥ですね


ジョウロ+スプレー(百均にて購入)⬆(最近見かけなくなりました、、、)


ジョウロ (4.5L) 


蓄圧式噴霧器 (4L) ⬆
と言う事で、メダカさんもエビちゃんも、その他全ての水生生物は、
pHショックによるダメージを受けると、
助けてあげる事は、かなり難しくなりますので、
日頃から、優しい足し水、水換えを心がけて下さいね
次回は水質悪化によるダメージの蓄積を書いてみようと思っています。
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2016年11月28日月曜日

底床内(ソイル)の硝酸塩濃度を測ってみた!

2012年7月 1日 (日)の過去記事です。


こんにちは
今日は本格的な梅雨空で屋外のメダカさんの世話も、
雨が小振りになったのを見計らって、チャッチャッチャ〜と済ませました
で、先日から少し気になっていた、
底床内(ソイル)の硝酸塩濃度を測ってみることにしました
これは、「御神田の水」のユーザーさんから、
ソイルに根が張った水草を抜いたらダメですか?
という、問い合わせを頂いたので、その回答の補助的要素として測ってみました。

まずは、底床(ソイル)にスポイトを突っ込んで、
この水槽内で最も汚れている水を吸い取ります。⬇
出来る限り濁りを取る為にフィルターで濾しましたが、
やはり少し不純物が残っていますね。⬇
硝酸塩試薬を添加してすぐの画像です ⬇
硝酸塩試薬を添加して約30分経過した画像です ⬇
硝酸塩試薬を添加して約2時間ちょい経過した画像です ⬇
画像を見て頂ければ分かると思いますが、
底床内(ソイル)の中も硝酸塩濃度はほぼ0ゼロで、
硝酸塩は検出されませんでした。
ってことで、硫化水素も皆無と言う事ですね
答えとしては、底床内に硫化水素が溜まっている場合、
水草を根元から抜いたら、硫化水素を撒き散らす事になるので、
エビやメダカが死んでしまう可能性が高くなります
ただ、「御神田の水」を正しく添加していれば、
硝酸塩濃度もほぼ0ゼロになり、硫化水素はまず溜まりませんので、
水草を根元から抜いたくらいでは、エビやメダカは死にません
(ソイルや田んぼの土、荒木田土で実験済み)
が、安全を期する為にも、水草を抜く場合、エビやメダカを一時避難させておいた方が、
無難で、より安心ですね
ちなみに私は水槽内の水草を抜く場合、
エビやメダカもそのままですし、
水草に付いているソイルや土は勿体ないので戻します。
底床内が無害な場合、全然大丈夫ですよ
そうそう!
良く、大雨が降った後で、川の魚が大量死
というニュースを聞きますが、
これは、その川の底がヘドロ化していて、硫化水素が発生し、
大量死したものと思われます。
そこで、屋外飼育のメダカさんの容器に、
土砂降りの大雨が襲い、底床が掻き回され、水が濁る事が有りますが、
もし底床内に硫化水素が溜まっていれば、
メダカさんやエビさんは★になってしまう確立が高くなりますね
個人的な意見ですが、水草を根元から抜いたり、
底床を撹拌した位で、死んでしまう状態の飼育環境は頂けないですね。
「御神田の水」を正しく添加していれば、
ちょっとやそっとでは、エビやメダカは死んでしまいませんし、
もしエビやメダカが死んでしまった場合は、
その仔の寿命やと思っておいて下さい。



「御神田の水」は天然原料のみを使用。
極上ミネラル83種類と乳酸菌・枯草菌(納豆菌)・酵母菌、酵素、補酵素が主成分。
好気性バクテリア・嫌気性バクテリアの混同により、
これ1本で大切なメダカや海老にとって最適な飼育環境を造り上げる事が出来ます。
この「御神田の水」の主成分が最高の飼育環境へ導く答えです。
また、この主成分に付いて、記事にしてみたいと思います。
PS:現在の極上ミネラルは、より安全な
* 各種ミネラル:純国産の海洋ミネラル抽出液(除塩海水)
(塩化マグネシウム,塩化カルシウム ,塩化カリ ,塩化ナトリウム(0.18%),ホウ素 ,亜鉛 ,銅,ニッケル ,ケイ素,他)
イオン交換膜透析法によりPCB、ダイオキシン、有害ミネラル砒素、水銀、鉛などの有害物質を取り除いた、
極めて安全性の高い、高濃度な海洋ミネラル抽出液)
に変更しています。

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2016年11月24日木曜日

水槽リセットについて

2012年2月27日 (月)の過去記事です。

こんにちは
再び寒い日に戻ってしまいましたね
さすがにこの気温の急変はヤバいかもと思い、
昨日の夕方から屋外水槽は120cm以外全て蓋しました
今のところ、自分の目で確認出来ている範囲では、
全てのメダカさんが★になる事も無く、
ほぼ 100% 無事に越冬してくれているので、
ここに来て、あと一歩で水温の急変による
水カビ病(ワタカムリ病)等の病気にはさせたくないですからね
ってことで、本題ですが、
「水槽をリセットする」と言う言葉を良く耳にしますが、
観賞魚飼育者としましては、
せっかくバランス良くバクテリアも定着してくれている水槽は、
出来る限り「水槽リセット」は避けたい所ですよね
ちなみに、去年の夏頃の
麦飯石パワーソイルとピンクサンドなどを使った底床飼育実験(屋外)以外は、
基本的にはリセットはしません。
その時の模様はこちらで確認出来ます。⬇

メダカの底床テストで分かった事。


このように、リセットしなければイケナイ状態まで放置していると、
いくら強いと言われているメダカでも、病気になったり突然死したりと、
悲しい結末を迎えてしまう事になりますね

住吉めだか推奨の「田んぼの土 + 川砂 + 御神田の水」
or「荒木田土 + 川砂 + 御神田の水」の最強セットなら、
足し水のみで硝酸塩も限りなく0ゼロになりますので、
長期間リセットを行う必要は有りません
ちなみに、この環境での「御神田の水」の実験結果では、
5年以上水換えを行っていなく、蒸発した分だけの足し水で、
しかも病気による★死亡は0ゼロと言う結果が出ています

その後、去年の1月に引っ越しをし、
それまで5年以上使っていた「田んぼの土」と「荒木田土」を
引っ越し先でも継続して使っていますが、
同じく足し水のみで絶好調です

また、レッドビーシュリンプとゴールデンアイ・シュリンプも、
「御神田の水」を使っての飼育実験を行いましたが、
同じく長期間、水換えなしの足し水のみで
突然死などの★死亡は0ゼロでした


このように、「御神田の水」を正しく添加していると、
長期間リセットするような事態には陥りませんので、
安心して使用して頂く事が出来ます。

日本古来から伝わる醸造技術と最先端バイオ技術を取り入れた製法により、
今までの常識を覆すような画期的な水質改善製品が「御神田の水」です

と言う事で、最後に過去動画になりますが、
メダカ水槽から掬った微生物!!.mov をご覧下さい 


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2016年11月23日水曜日

硝酸塩除去の重要性

2012年2月15日 (水)の過去記事です。

こんにちは
今日も雨模様の大阪住吉です
屋外飼育のメダカさんの世話は、今日もお預けですね
ってことで、本題ですが、
メダカやエビ等を飼育していると、
その生体から排出された糞尿等により、飼育水は汚れて行きますね
そこで好気性バクテリアが住み着いていない飼育環境では、
アンモニア濃度が増えて行きます
これは非常に危険な状態で、メダカやエビは即死してもおかしくない状態です。

ただ、長らく飼育していると、その糞尿をエサとして、好気性バクテリアが増殖し、
アンモニア 🔜 亜硝酸に分解してくれ、やがてアンモニア濃度は減少して行きます。
次に好気性バクテリアの力で亜硝酸 🔜 硝酸塩 に変化して行きますが、
亜硝酸に比べ硝酸塩は毒性は低いのですが、
それでも硝酸塩が蓄積されると、メダカやエビは耐えられなくなり、
綺麗に見える飼育水でも、突然死という悲しい結果となります

硝酸塩が蓄積されている状態の見極めは非常に難しく、
パッと見では判断出来ません
そこで、定期的に1、2週間に1回の間隔で1/3〜1/4の水換えを行い、
硝酸塩濃度を薄めてやると言う方法が一般的ですね
水換えを行う事により、硝酸塩濃度は減少しますが、
硝酸塩濃度が0ゼロには成っていないので、確実に安全な水質とは呼べないですし、
稚魚や稚エビなどの生存率に大きく拘って来ます
特に非常にデリケートなビーシュリンプやシャドー系シュリンプ等は、
突然死になる確立は高くなります。
よく、原因不明の★と言いますが、
その殆どが硝酸塩濃度の蓄積によるものと思われます
その硝酸塩をも無害にしてくれるのが嫌気性バクテリアですが、
この嫌気性バクテリアは酸素濃度の低い場所(無い場所)に生息します。
水槽内で言うと、酸素が少ない低床に住み着きます。
そう言う意味でも、田んぼの土や荒木田土などの粘土質は嫌気性バクテリアの住処として、
非常に優れた底床で有ると言う事が言えますね
また、濾過器を使ったビーシュリンプ飼育では、
ソイルを厚敷きしてやる事により、
嫌気性バクテリアの住処を作ってやる事も出来ます
この嫌気性バクテリアの力により、
硝酸塩 🔜 脱窒 し、硝酸塩濃度は減少して行き、
安全な飼育水へと成って行きます

ただ、この方法でも硝酸塩濃度を0ゼロにすると言うのは、
上級の飼育者でも非常に困難な事で、
特に非常にデリケートな観賞魚やビーシュリンプ・シャドー系シュリンプの飼育者は、
バクテリア添加剤(硝酸塩除去剤)を使われている方も多数見受けられます
そこで、「御神田の水」の非常に優れている点ですが、
好気性バクテリアと嫌気性バクテリアの混同に成功しており、
更に、その各バクテリアを容器内でも増殖させる為のシステムを取っているので、
非常に元気で活性の高いバクテリアを飼育水に添加する事が出来ます
今まで水換えで薄めて来た硝酸塩濃度も、
「御神田の水」を添加する事により、
水換えの必要性も減少し、足し水のみでの飼育も可能です
ちなみに我が家では水換えは行わず、足し水のみでの飼育をしています

「御神田の水」は天然原料のみを使用し、
乳酸菌・枯草菌・酵母菌・天然ミネラル83種類が主成分
好気性バクテリア・嫌気性バクテリアも混同し、
これ1本で大切なメダカや熱帯魚などの観賞魚をはじめ、
レッドビーシュリンプ等の甲殻類などにとって
最適な環境を造り上げる事が出来ます



「御神田の水」は一切の妥協を許さず、
全て最高品質の天然原料のみを使用しておりますので、
安心して使用して頂く事が出来ます
「御神田の水」を添加する事により、
硝酸塩も限りなく0ゼロに近づける事が出来ますが、
最高品質の極上ミネラル83種類の恩恵で、
病気になりにくい、元気で健康的な生体を作る事が出来ます
特に稚魚や稚エビの生存率を上げたい方や、生体の突然死にお悩みの方は、
「御神田の水」のご使用をお勧めします

PS:現在(ミネラル)は、* 各種ミネラル:純国産の海洋ミネラル抽出液(除塩海水)
(塩化マグネシウム,塩化カルシウム ,塩化カリ ,塩化ナトリウム(0.18%),ホウ素 ,亜鉛 ,銅,ニッケル ,ケイ素,他)
イオン交換膜透析法により
PCB、ダイオキシン、有害ミネラル砒素、水銀、鉛などの有害物質を取り除いた、
極めて安全性の高い、高濃度な海洋ミネラル抽出液)に、変更しています。


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2016年11月22日火曜日

亜硝酸・硝酸塩さようなら〜

2012年1月24日 (火)の過去記事です。

こんにちは
今日は一気に冷え込み、北日本や日本海側や山間部では大雪に見舞われてようですね
こんな状態でも、大阪住吉は晴れ渡っており、雪のかけらも見当たりませんが、
やっぱり強烈な冬型で風も強く、気温も下がっており、朝からヒーターつけっぱなしです
ってことで、本題の「亜硝酸・硝酸塩さようなら〜」ですが、
以前に詳しく書いたので、復習のような記事になりますが、ご了承願います。

先日発表した「御神田の水」の新ラベルに「亜硝酸さようなら〜」と つぶやいている のですが、
亜硝酸は好気性バクテリアの力により分解され、次に硝酸塩に変化して行きます。
硝酸塩になれば、飼育水は無害に近くなるのですが、
硝酸塩が蓄積されると、これも有害になりますね
硝酸塩の濃度が上がり過ぎるとメダカやエビにとっても危険な状態になりますので、
そこで4分の1 〜 3分の1の水換えで水槽内のバランスを取ってやる訳です。
通常、このような水換えで「凌ぐ」のですが、
その硝酸塩を窒素に変えてくれて空気中に放出してくれる有難い菌が「嫌気性バクテリア」なんです
このような化学反応を「脱窒反応」と言い、
ここまで来ると飼育水は無害となります

という事は、好気性バクテリアも嫌気性バクテリアも飼育水の中にバランス良く住み着いているなら、
3分の1の水換えも行わなくて良い環境になっていますので、
蒸発した分だけ、足し水でオッケー
なんです
好気性バクテリア」は酸素を大量に含む場所に普通に生息していますので、
簡単に増やす事が出来ますが、
「嫌気性バクテリア」は酸素濃度の低い場所に生息するので、
飼育水槽内に嫌気性バクテリアの住処になる場所を作ってやる必要が有ります
そこでメダカやミナミヌマエビに有効な底床はと言うと、
粘土質を含んだ「田んぼの土」や「荒木田土」が最も優れた低床と言えますね

これは濾過器を使わない一般的なメダカ飼育の例ですが、
濾過器を使う場合は、土系の低床を使うと、
どうしても濾過器が目詰まりを起こしやすくなるので、
ビーシュリンプ飼育に使われているようなソイルが最も扱いやすい底床
だと言えますね。

ただ、ソイルを使う場合は「嫌気性バクテリア」の住処を作ってやる為に、
ソイルを厚めに敷いてやる必要が有ります

更に水草も硝酸塩を栄養分として吸収してくれるので、
水草をバランス良く植える事で、より安全な飼育水に導いてくれます

このような自然のシステムを「窒素循環と言い、ここまで来ると、
と言う事になります

wikipediaから拝借して来ました

そういう理念を元に開発されたのが「御神田の水」であり、
最終的には「亜硝酸・硝酸塩さようなら〜」になります


ってことで、最後に過去動画になりますが、
お時間のある方は「御神田の水でテラリウム」の動画をご覧下さい。




動画の中で「御神田の水」の希釈水を機械を使って散布していますが、
参考にして頂けると幸いです。
*尚、アンモニア 🔜 亜硝酸 🔜 硝酸塩 🔜 脱窒への無害化は、
飼育環境により、そのスピードは前後します。

PS:アンモニアは御神田の水の強力な好気性バクテリアのチカラにより、早い段階で硝化されます。

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2016年11月21日月曜日

添加剤について

2011年12月28日 (水)過去記事です。

こんにちは
先日、ブログ村の観賞魚部門を徘徊していたのですが、
バクテリアやミネラルの添加剤を、
間違った使い方をされている方が多数見受けられましたので、
今回は添加剤の使用方法に付いて書いてみようと思います。
例えばEM菌を主体に使われている方ですが、
EM菌+納豆菌との併用ですが、
これはEM菌の中には枯草菌が入っています。

納豆菌=枯草菌の一種 という認識をされていないが為に、
EM菌+納豆菌を添加してしまってるように思います。
こうなれば、自ずと納豆菌(枯草菌)の量が増えてしまい、
せっかくのEM菌のバランスが崩れてしまいますね。
他にも EM菌+PSB との併用ですが、
PSBとは簡単に言って、嫌気性バクテリア・光合成細菌です。
EM菌の中にはこの嫌気性バクテリア・光合成細菌も入っています。

よって、EM菌+PSB との併用は同じく水槽内のバランスを崩してしまう恐れがあるので、
EM菌+PSB との併用はしない方が安全です

他にも色んな添加剤を併用されている方がおられますが、
これは、かなり緻密で高レベルな配合をしなければ、
水質が無茶苦茶になってしまいます
良さそうだから入れてみようと言う安易な考えでは、
最悪「水槽崩壊」と言う結果になってしまいますね。
あと、飼育水に湧き水を汲みに行かれる方もおられると思いますが、
湧き水は天然ミネラルが豊富で優れた水ですが、
湧き水の硬度(GH)には十分注意が必要です

天然ミネラルが豊富な水=硬度(GH)も非常に高い場合が多いです
これは市販のミネラルウォーターの表示を見て頂ければ確認出来ます。
そこで、ミネラルウォーターの硬度(GH)の数値を
分かりやすく図表で比較してくれているサイトを見つけましたので、
こちらを参照して下さい。
一番下のコントレックスなんて硬度1559ですよ
このコントレックスでメダカやビーシュリンプを飼育したら、
即死するかもですね 
職業柄、メダカを始めビーシュリンプや錦鯉、金魚、熱帯魚などの
ベテランの飼育者にお話を伺う機会が多いのですが、
色々と試されて来て、敢えて水道水に拘っている方が多いと言う事も頷けますね
このように、添加剤やミネラルウォーター(天然水)の使用方法を間違えると、
メダカやビーシュリンプを始めとする水生生物の突然死に繋がる恐れが有りますので、
くれぐれも注意して添加して下さいね
また宣伝のようになってしまいますが、
このような事を踏まえて、
長年の研究結果として生まれたのが「御神田の水」なんです

「御神田の水」は天然原料のみを使用し、化学薬品は未使用。
古来からの、発酵・醸造技術を応用し、 乳酸菌・枯草菌などと、83種類のミネラルが主成分。
PS:現在は各種ミネラル:純国産の海洋ミネラル抽出液(除塩海水)
(塩化マグネシウム,塩化カルシウム ,塩化カリ ,塩化ナトリウム(0.18%),ホウ素 ,亜鉛 ,銅,ニッケル ,ケイ素,他)
イオン交換膜透析法によりPCB、ダイオキシン、有害ミネラル砒素、水銀、鉛などの有害物質を取り除いた、
極めて安全性の高い、高濃度な海洋ミネラル抽出液)
に変更しています。
「御神田の水」をメダカの飼育水に添加すると、バクテリアが増殖し、
アンモニア・亜硝酸 ・硝酸塩を微生物が消化し、飼育水を無害化に導いてくれます。
この作用により、水質はもちろん、底床までもがメダカにとって最適な環境に生まれ変わります。

特に屋外のビオトープ等に使用すると、食物連鎖の起爆剤となり、
ミジンコ・ワムシを始めとする微生物の発生が促進され、
元来めだかの住んでいた環境に近づける事が出来ます。
「御神田の水」はメダカ用に作られた水質改善製品ですが、
メダカだけでなく、タナゴや金魚、錦鯉などの淡水魚をはじめ、
レッドビーシュリンプ等の甲殻類などにも効果を発揮します。
水生生物(水草も含む)が健康で居られるために必要なモノ全てが、
「御神田の水」に凝縮されていますので、他の添加剤を併用する必要はございません。
また「御神田の水100ml」で10リットルバケツ約200杯作れますので、非常に経済的です。
ってことで、今日で仕事納めの方もおられると思いますが、
年末の忙しさで体調を壊さないように、気をつけて下さいね

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