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2016年11月25日金曜日

自然の流れに任せる。

2012年3月10日 (土)の過去記事です。

こんにちは
せっかく春がすぐそこまで来ていると思ったのに、
寒の戻りになった模様で、屋外飼育のメダカさんには、
あと一踏ん張り頑張ってもらわなければ!!ですね
ってことで、本題に参ります。
「御神田の水」の基本理念でもある、
「限りなく自然に近い飼育環境の再現」ですが、
メダカ飼育にせよ、シュリンプ飼育にせよ、
基本的には「御神田の水」の希釈水(50ppm=20.000倍希釈)を足し水するだけで、
あとは自然の力に任せて、ある程度放ったらかし状態で飼育しています。
特にメダカ飼育では「田んぼの土or荒木田土+御神田の水」の最強セットを組んでやると、
「水換えを必要としない、限りなく自然に近い濾過システム」の完成となり、
濾過器を使わない飼育環境では、他に類を見ない成功事例として、好評を得ています

また、熱帯魚やビーシュリンプ・シャドーシュリンプなどの濾過器を使った飼育環境では、
濾過器の恩恵も受け、更に簡単に「自然循環システム」の構築が可能になります。
メダカ飼育では余り取り沙汰された事は少ないですし、
皆さん余り気にしてられなかったかと思われますが、
比較的難しいとされている、ディスカスやシャドーシュリンプ等の飼育繁殖では、
水質の急変や硝酸塩の蓄積は命取りになりかねないですので、注意が必要です

この厄介な硝酸塩をも脱窒して無害にしてくれるのが嫌気性バクテリアの力によるもので、
「御神田の水」は、好気性バクテリアと嫌気性バクテリアをバランス良く混同させる事に成功しています
また、水換えにより失われたミネラル等の調整は非常に困難なものになりますので、
そこで通常TDSメーターを用いて調整してやるのが一般的ですが、
GH(総硬度)測定でもある程度判断出来ますので、
TDSメーターをお持ちじゃない方は、GHを測ってみる事をお勧めします。

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メダカ飼育のみでTDSメーターを使っている方は、余り居ないと思いますが、
メダカ飼育にTDSメーターは特に必要ないので安心して下さいね

稚魚や稚エビの生存率や、ビーシュリンプ・シャドーシュリンプ等の脱皮不全予防、
病気になりにくい強い体に育て上げるには、ミネラルの力も大きく拘って来ますね
その各種ミネラルの添加量も非常にシビアになりますが、
「御神田の水」の中には最高品質のミネラル83種類(「御神田の水*海老」は+ミロネクトン入り!)が
バランス良く入っていますので、添加量に悩む事もなくなります


各地域により水道水のpHやTDSの数値が違いますし、
RO水を用いた飼育水での添加物などにより、TDSの数値も変わって来ますので、
一概にTDSの数値がどれ位がベストとは言えませんし、
各自、自分の飼育環境に合った最適な数値を見つけ出す事の方が大切な事だと思います。
簡単に言えば「見極める目」ですが、こればかりは経験に勝るものは無し
ですので、皆さんも「見極める目」を養って下さいね
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これからがメダカの飼育繁殖の本番を迎えますが、
稚魚のうちから、豊富なミネラルを吸収出来ると、
病気になりにくい健康的なメダカに育て上げる事が出来ます
俗にいう「自然治癒力が増す」と言う事です。
全国的に越冬は終了気味ですが、
越冬の生存率を、どれだけ上げられるかも、
これからの飼育にかかって来ますので、
「御神田の水」のユーザーさんは、添加もバッチリ行って下さいね
越冬時期は「御神田の水」の添加量もシビアになり、私も警告しましたが、
メダカの活性が上がって来たと感じたら、
「御神田の水」の添加量もある程度アバウトでも大丈夫ですし、
もう少し添加量を増やしてみるのも良いかと思います
また、分からない事やご質問など ございましたら、
コメント頂けると幸いです。
****************************************
PS : アクアリウムの世界には嫌気性バクテリア添加剤は必要がないとか、
書かれているサイトを時々見かけますが、これは物凄く古い考えで、
今まで好気性バクテリアと嫌気性バクテリアのバランスが難しいと言われていましたが、
最先端バイオテクノロジーと日本古来からの醸造技術で開発された「御神田の水」は、
アクアリウム初心者の方でも、その難しさを簡単に解決してくれる製品です
どんな業界でも常に研究は進んでいて、
「御神田の水」開発チームでも、
農業や養殖業者さんに負けず劣らずなくらい、常に研究は続けていますし、
「嫌気性バクテリアを活用した商品は、買わない方が良いです。」
と言う、古い考えで語られるのは非常に心外です。
アクアリウムの世界でも嫌気性バクテリアによる脱窒がどれだけ大切な事かを、
もっと研究して勉強してから語ってほしいと思います。
私達は日々研究を惜しまず、より良い商品の開発に力を注ぎ、
皆様に喜んで頂けるよう、日々精進しています
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2016年11月22日火曜日

メダカもエビもミネラルが大切

2012年2月 1日 (水)の過去記事です。

こんにちは
今日もメチャクチャ寒くて、まさに極寒ですね
さっき裏庭の120cm水槽の様子を見に行きましたが、
心配していた氷も張ってなく、
丹波産黒メダカと亀岡産カネヒラが、ゆったりと泳いでましたよ
ただ、何の防寒対策も取って無く、ガラス水槽むき出しの状態で、
しかも太陽光線が一切入らない状態での飼育環境ですので、
爆殖を続けていたアオウキクサも、さすがに姿を消して行ってました
それでも、アナカリスはさすがにですね
大食感のカネヒラに食べ尽させれる事も無く、青々と茂っておりました
ってことで、本題ですが、
メダカもエビもミネラルの大切さは周知の事実かと思いますが、
特に稚魚や稚エビの頃に、どれだけ良質なミネラルを摂取出来るかで、
今後の生育に大きな影響を与えます

また、ミネラルの働きとしましては、
ミネラル 🔜 アミノ酸
ミネラル 🔜 酵素
ミネラル  🔜 核酸
ミネラル 🔜 金属酵素
このように、ミネラルは酵素を活性化させる補酵素の役割を持っています
コマーシャルじゃないですが、よく酵素パワーって言いますよね。
ミネラル分が不足すると、この酵素パワーが働かなくなり、
最悪「病気」という結果に繋がります
ミネラル 🔜 酵素は、地球上に存在する動植物を始め、
殆ど全ての生物に取って最も重要な物質なんですよね

生体が元気が無いように感じたり、病気からの病み上がりの時に、
「御神田の水」を酸素が入り込むように添加すると、元気復活
って事を以前の記事にも書きましたが、
これは、「御神田の水」の極上ミネラル83種類と酸素の相乗効果で、
弱ってたカラダも回復し、元の元気な姿に戻る可能性が高いですね
           「御神田の水」100ml ¥1.000 (税込)
(現在、¥1,030(税込)です)

「御神田の水*海老」500ml ¥4.100 (税込)送料無料 
(現在、¥4,200(税込)です。)

この時期、特に屋外水槽ではバクテリアの働きも弱くなり、
生体の消化機能の働きも悪くなっていますので、
エサを与えるにしても消化の良いエサを少量にして下さい。
エサを摂取出来ない分、ミネラルを添加してやると、
口やエラや皮膚からミネラル分を吸収する事が出来るので、
それだけでも越冬の生存率は上がって来ます 
ってことで、メダカもエビも元気が無いかな
と感じたら、ミネラルの添加をお勧めします 
「御神田の水」は天然原料のみを使用し、
乳酸菌・枯草菌・酵母菌・天然ミネラル83種類が主成分
好気性バクテリア・嫌気性バクテリアも混同し、
これ1本で大切なメダカや熱帯魚などの観賞魚をはじめ、
レッドビーシュリンプ等の甲殻類などにとって最適な環境を造り上げる事が出来ます


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メダカ

亜硝酸・硝酸塩さようなら〜

2012年1月24日 (火)の過去記事です。

こんにちは
今日は一気に冷え込み、北日本や日本海側や山間部では大雪に見舞われてようですね
こんな状態でも、大阪住吉は晴れ渡っており、雪のかけらも見当たりませんが、
やっぱり強烈な冬型で風も強く、気温も下がっており、朝からヒーターつけっぱなしです
ってことで、本題の「亜硝酸・硝酸塩さようなら〜」ですが、
以前に詳しく書いたので、復習のような記事になりますが、ご了承願います。

先日発表した「御神田の水」の新ラベルに「亜硝酸さようなら〜」と つぶやいている のですが、
亜硝酸は好気性バクテリアの力により分解され、次に硝酸塩に変化して行きます。
硝酸塩になれば、飼育水は無害に近くなるのですが、
硝酸塩が蓄積されると、これも有害になりますね
硝酸塩の濃度が上がり過ぎるとメダカやエビにとっても危険な状態になりますので、
そこで4分の1 〜 3分の1の水換えで水槽内のバランスを取ってやる訳です。
通常、このような水換えで「凌ぐ」のですが、
その硝酸塩を窒素に変えてくれて空気中に放出してくれる有難い菌が「嫌気性バクテリア」なんです
このような化学反応を「脱窒反応」と言い、
ここまで来ると飼育水は無害となります

という事は、好気性バクテリアも嫌気性バクテリアも飼育水の中にバランス良く住み着いているなら、
3分の1の水換えも行わなくて良い環境になっていますので、
蒸発した分だけ、足し水でオッケー
なんです
好気性バクテリア」は酸素を大量に含む場所に普通に生息していますので、
簡単に増やす事が出来ますが、
「嫌気性バクテリア」は酸素濃度の低い場所に生息するので、
飼育水槽内に嫌気性バクテリアの住処になる場所を作ってやる必要が有ります
そこでメダカやミナミヌマエビに有効な底床はと言うと、
粘土質を含んだ「田んぼの土」や「荒木田土」が最も優れた低床と言えますね

これは濾過器を使わない一般的なメダカ飼育の例ですが、
濾過器を使う場合は、土系の低床を使うと、
どうしても濾過器が目詰まりを起こしやすくなるので、
ビーシュリンプ飼育に使われているようなソイルが最も扱いやすい底床
だと言えますね。

ただ、ソイルを使う場合は「嫌気性バクテリア」の住処を作ってやる為に、
ソイルを厚めに敷いてやる必要が有ります

更に水草も硝酸塩を栄養分として吸収してくれるので、
水草をバランス良く植える事で、より安全な飼育水に導いてくれます

このような自然のシステムを「窒素循環と言い、ここまで来ると、
と言う事になります

wikipediaから拝借して来ました

そういう理念を元に開発されたのが「御神田の水」であり、
最終的には「亜硝酸・硝酸塩さようなら〜」になります


ってことで、最後に過去動画になりますが、
お時間のある方は「御神田の水でテラリウム」の動画をご覧下さい。




動画の中で「御神田の水」の希釈水を機械を使って散布していますが、
参考にして頂けると幸いです。
*尚、アンモニア 🔜 亜硝酸 🔜 硝酸塩 🔜 脱窒への無害化は、
飼育環境により、そのスピードは前後します。

PS:アンモニアは御神田の水の強力な好気性バクテリアのチカラにより、早い段階で硝化されます。

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2016年11月21日月曜日

エビ水槽の添加剤

2012年1月 7日 (土)の過去記事です。

こんにちは
最近、レッドビーシュリンプ等のビーシュリンプ水槽への
「御神田の水」の添加について、問い合わせが多くなって来ましたので、
今日はメダカじゃなく、エビちゃんに関する記事を書いてみたいと思います。


メダカ飼育をされている方は、ミナミヌマエビやヤマトヌマエビを
タンクメイトとして飼われている方も多いですが、
単独ではレッドビーシュリンプやシャドー系のシュリンプ等の、
加温〜冷却を必要とするエビを飼われている方も多数おられますね


そこで「御神田の水」の添加ですが、
これは、メダカと同様の添加でも十分ですが、
強いて言えば「御神田の水」を添加した飼育水に、
「アラゴナイト」や「ミロネクトン」を漬けておくと、更に効果は上がります

「アラゴナイト」は海水魚飼育ではポピュラーな底床として使われていますが、
ビーシュリンプ等のエビにも有効です👍

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


「アラゴナイト」の代用としまして「牡蠣殻」も有効です👍



「ミロネクトン」も天然ミネラルが豊富で、
私の場合「ミネラルっ固」という塊を愛用しています。



ミネラルっ固」はエビにも有効ですが、
メダカにもミネラルの補給として効果が有ります


他にも少し高価になりますが「フルボ酸」も有効です👍

レッドビーシュリンプなどのシュリンプ飼育は難しいと考えてる方が多いようで、
特に硝酸塩に悩まれている方が多いようです。
バクテリア添加剤を始め、各種ミネラル添加剤など、多種多様の添加剤が氾濫していて、
その調合と言うか、バランスも非常に難しいものになっているようです。
そこで「御神田の水」の素晴らしいところは、
レッドビーシュリンプ等のビーシュリンプ飼育に必要とされている、
好気性バクテリア・嫌気性バクテリアを始め、
極上ミネラル83種類がバランス良く入っていますので、
色んな種類の添加剤を使う必要はございません
PS:現在は各種ミネラル:純国産の海洋ミネラル抽出液(除塩海水)+フルボ酸
(塩化マグネシウム,塩化カルシウム ,塩化カリ ,塩化ナトリウム(0.18%),ホウ素 ,亜鉛 ,銅,ニッケル ,ケイ素,他)
イオン交換膜透析法によりPCB、ダイオキシン、有害ミネラル砒素、水銀、鉛などの有害物質を取り除いた、
極めて安全性の高い、高濃度な海洋ミネラル抽出液)
に変更しています。
先程も述べましたが、
強いて言えば「フルボ酸」や「アラゴナイト」「ミロネクトン」くらいで十分です

もちろん、ビーシュリンプよりも難しいとされている
シャドー系のシュリンプにも効果有りです👌
また、「御神田の水」の特性を生かす為に、
底床のソイルは厚めに敷いて頂くと、嫌気性バクテリアの住処になりますので、
自然に脱窒してくれ、硝酸塩に悩まされる事も無くなります

(根の張る水草を植え付ける事でより効果が期待出来ます。)
「御神田の水」の使用方法を守って、正しく添加していれば、
亜硝酸も硝酸塩も限りなく”0”の数値に近づきます

「御神田の水」の極上ミネラル分には、
「アラゴナイト」や「ミロネクトン」と同等以上の各種ミネラルも含まれていますが、
ミネラル量を増やしたい場合に「アラゴナイト」や「ミロネクトン」を ご使用下さい。
*「ミロネクトン」の特上品として有名な「福島県産ミロネクトン」ですが、
東日本大震災の影響で、これからの採掘が心配ですね。。。

PS:この記事を書いた後、2012年1月20日より「御神田の水*海老」の販売を開始しました。

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メダカ

添加剤について

2011年12月28日 (水)過去記事です。

こんにちは
先日、ブログ村の観賞魚部門を徘徊していたのですが、
バクテリアやミネラルの添加剤を、
間違った使い方をされている方が多数見受けられましたので、
今回は添加剤の使用方法に付いて書いてみようと思います。
例えばEM菌を主体に使われている方ですが、
EM菌+納豆菌との併用ですが、
これはEM菌の中には枯草菌が入っています。

納豆菌=枯草菌の一種 という認識をされていないが為に、
EM菌+納豆菌を添加してしまってるように思います。
こうなれば、自ずと納豆菌(枯草菌)の量が増えてしまい、
せっかくのEM菌のバランスが崩れてしまいますね。
他にも EM菌+PSB との併用ですが、
PSBとは簡単に言って、嫌気性バクテリア・光合成細菌です。
EM菌の中にはこの嫌気性バクテリア・光合成細菌も入っています。

よって、EM菌+PSB との併用は同じく水槽内のバランスを崩してしまう恐れがあるので、
EM菌+PSB との併用はしない方が安全です

他にも色んな添加剤を併用されている方がおられますが、
これは、かなり緻密で高レベルな配合をしなければ、
水質が無茶苦茶になってしまいます
良さそうだから入れてみようと言う安易な考えでは、
最悪「水槽崩壊」と言う結果になってしまいますね。
あと、飼育水に湧き水を汲みに行かれる方もおられると思いますが、
湧き水は天然ミネラルが豊富で優れた水ですが、
湧き水の硬度(GH)には十分注意が必要です

天然ミネラルが豊富な水=硬度(GH)も非常に高い場合が多いです
これは市販のミネラルウォーターの表示を見て頂ければ確認出来ます。
そこで、ミネラルウォーターの硬度(GH)の数値を
分かりやすく図表で比較してくれているサイトを見つけましたので、
こちらを参照して下さい。
一番下のコントレックスなんて硬度1559ですよ
このコントレックスでメダカやビーシュリンプを飼育したら、
即死するかもですね 
職業柄、メダカを始めビーシュリンプや錦鯉、金魚、熱帯魚などの
ベテランの飼育者にお話を伺う機会が多いのですが、
色々と試されて来て、敢えて水道水に拘っている方が多いと言う事も頷けますね
このように、添加剤やミネラルウォーター(天然水)の使用方法を間違えると、
メダカやビーシュリンプを始めとする水生生物の突然死に繋がる恐れが有りますので、
くれぐれも注意して添加して下さいね
また宣伝のようになってしまいますが、
このような事を踏まえて、
長年の研究結果として生まれたのが「御神田の水」なんです

「御神田の水」は天然原料のみを使用し、化学薬品は未使用。
古来からの、発酵・醸造技術を応用し、 乳酸菌・枯草菌などと、83種類のミネラルが主成分。
PS:現在は各種ミネラル:純国産の海洋ミネラル抽出液(除塩海水)
(塩化マグネシウム,塩化カルシウム ,塩化カリ ,塩化ナトリウム(0.18%),ホウ素 ,亜鉛 ,銅,ニッケル ,ケイ素,他)
イオン交換膜透析法によりPCB、ダイオキシン、有害ミネラル砒素、水銀、鉛などの有害物質を取り除いた、
極めて安全性の高い、高濃度な海洋ミネラル抽出液)
に変更しています。
「御神田の水」をメダカの飼育水に添加すると、バクテリアが増殖し、
アンモニア・亜硝酸 ・硝酸塩を微生物が消化し、飼育水を無害化に導いてくれます。
この作用により、水質はもちろん、底床までもがメダカにとって最適な環境に生まれ変わります。

特に屋外のビオトープ等に使用すると、食物連鎖の起爆剤となり、
ミジンコ・ワムシを始めとする微生物の発生が促進され、
元来めだかの住んでいた環境に近づける事が出来ます。
「御神田の水」はメダカ用に作られた水質改善製品ですが、
メダカだけでなく、タナゴや金魚、錦鯉などの淡水魚をはじめ、
レッドビーシュリンプ等の甲殻類などにも効果を発揮します。
水生生物(水草も含む)が健康で居られるために必要なモノ全てが、
「御神田の水」に凝縮されていますので、他の添加剤を併用する必要はございません。
また「御神田の水100ml」で10リットルバケツ約200杯作れますので、非常に経済的です。
ってことで、今日で仕事納めの方もおられると思いますが、
年末の忙しさで体調を壊さないように、気をつけて下さいね

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2016年11月20日日曜日

冬のメダカ*荒木田土の室内水槽

2011年12月19日 (月)の過去記事です。

こんにちは
昨日までの冬型気圧配置も緩み、
風も弱く、今日は少し暖かく感じましたね
屋外のメダカさんも、餌を投入すると浮いて来て、バクバクと食べてくれました
特に屋外の120cm水槽がメダカの泳ぎも機敏で活性が高かったですね
室内水槽(無加温)に目を移すと、屋外に比べれば、やはりずっと活性は高いままで、
病気になる仔も出ず、硝酸塩も限りなく0に近い値をキープしています
もちろん、水換えなしの足し水のみを継続中です
そんな室内水槽ですが、今日は荒木田土を使った室内水槽の画像をアップしてみます。




この室内荒木田土水槽に入居している仔達ですが、
屋外で発育不足の仔や、痩せ細りの仔などを入れていましたが、
入居当時に比べれば、殆どの仔達がプックリと太って来て、
健康体に変わって来てくれました
これは、「荒木田土+御神田の水+水温の安定」によるものが大きいと思います。
特に発育不全や痩せ細りの仔には、ミネラルの補給が重要ですね
太陽の恵みが乏しくても、水草も安定した状態を維持しています
水草とメダカは切っても切れない大切な存在ですので、
水草の状態を把握するのも大切な事ですね
ってことで、最後に「冬のメダカ*荒木田土の室内水槽」の様子を動画で撮りましたので、
お時間のある方は、どうぞご覧下さい。

PS:「御神田の水」のお客様(ユーザーさん)から、時々質問があるのですが、
以下が回答文になります。
「御神田の水」の上部に浮いている事が有る白い固形物ですが、
枯草菌(納豆菌)です。
全く問題ありませんので、安心してご使用して下さい。
また、「御神田の水」が使い終わる頃、底の方にドロドロした液体になると思いますが、
それは微生物の糞などですので、飼育水で薄めて使って頂けると、それも栄養になります。
以上、宜しくお願い致します。
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2016年11月17日木曜日

塩浴について

2011年12月11日 (日)の過去記事です。

こんにちは
今日も寒い1日となりましたが、昨日よりも若干寒さもマシでしたね
と言う事で、早速本題ですが、
最近「御神田の水」のユーザーさんから、塩欲について、良く質問が有ります。
以前にも書きましたが、今回はもう少し詳しく書いてみたいと思います。
そもそも、塩浴とは、淡水魚が病気になってしまった時に用いる治療方法で、
これは昔から変わらず行われている、一般的な治療方法です。
以前書かさせて頂いた文面は以下になります。
***************************************
塩浴も良い方法で一般的ですが、長い間 塩浴させてしまうと、
メダカは淡水魚ですので、ストレスを与えてしまいます

(野性の黒メダカの中には汽水域に生息している場合も有りますが、、、)
淡水魚での薬や塩は、あくまでも治療する目的に使うものであって、
飼育水として使うものでは有りません
塩にはミネラルがたっぷり入っていて、自然治癒力は増しますが、
浸透圧の問題でメダカに余分なストレスを与えてしまいます。
例えば塩は蒸発しませんので、常に同じ水位に保っていなければ、
浸透圧は更に上がり、メダカにかなりの負担になります
また、塩害と言う言葉が有るように、長期間使っていると水草にも良く有りません
水草は水質のバランスを取る為に非常に大事な存在です。
「御神田の水」にはミネラルが83種類含まれていますが、塩は入っていません
これ以上書くと企業秘密の部分に入ってしまいますので、ご了承願います
(注)現在はこちらに変更しています。↓
* 各種ミネラル:純国産の海洋ミネラル抽出液(除塩海水)
(塩化マグネシウム,塩化カルシウム ,塩化カリ ,塩化ナトリウム(0.18%),ホウ素 ,亜鉛 ,銅,ニッケル ,ケイ素,他)
イオン交換膜透析法によりPCB、ダイオキシン、有害ミネラル砒素、水銀、鉛などの有害物質を取り除いた、
極めて安全性の高い、高濃度な海洋ミネラル抽出液)
***************************************
これで、だいたいの事が分かって頂けると思いますが、
ここから更に詳しく書いてみたいと思います。
では、どうして長期間の塩浴が危険なのかと申しますと、
水が蒸発し塩分濃度(ナトリウム)が高くなって来ると、
ウナギに代表される「ムコプロテイン」とうい成分を溶かしてしまう恐れも有るからです。

「ムコプロテイン」を簡単に申しますと、魚のヌルヌルとした成分で、
主に魚の体表を守っている、言わばバリアのようなモノと考えて頂ければ簡単かと思います。
魚を調理する時に、塩をふって魚の粘膜を取ると言うのも、そう言う意味で用いられています。
ですので、塩浴させる時に、塩分濃度が高すぎは危険です
と言う事も、そう言う意味も含まれます。
*尚、塩(ナトリウム)にカリウム・カルシウム・マグネシウム等のミネラル分が多く含まれていると、
「ムコプロテイン」を溶かしてしまう恐れは減少します
海水魚や汽水魚を飼っておられる方は、常識として知ってられますが、
「比重計」などを使って、水槽内の塩分濃度の調整を行います。

特に海水魚は非常にシビアで、塩分濃度が変わってしまうと、
pHショックや病気を発症してしまう確立が高くなります。
他にも、淡水魚と海水魚では、内蔵の働きも違います。
淡水魚を海水で長期間飼育すると、肝機能や腎機能の障害を起こす恐れが高まります
塩分濃度ギリギリラインの0.5% 〜 0.6% の範囲内であれば何とか大丈夫かと思いますが、
水の蒸発により塩分濃度が上昇すると、肝機能や腎機能が低下する恐れが高まります
海水魚を飼育をする場合、エアーレーションをしてやる必要が有ります。
特に海水に酸素が溶けやすくする為、目の細かなエアーレーションが有効です
(高価なシステムを組めばエアーレーションなしでも飼育可能ですが、一般的には必ず必要です)
ちなみに私はエーハイムのディフューザーを愛用していました。

これは、海水はエアーレーションしてやらないと、酸素(O)も 二酸化炭素(CO2)も溶けにくくなるからで、
自ずと溶存酸素量も減ってしまい、最終的に魚は死に至ります
ざっと、こんな感じですが、
とにかく、メダカは汽水域にも生息しますが、基本的に淡水魚です。
特に異種交配(改良)メダカの殆どが淡水のみで飼育されています。
もしも、メダカを購入したショップさんが海水を使った飼育をされているならば、
そのショップさんに海水を使った飼育方法のノウハウを伝授してもらって下さい。
海水で育ったメダカを今度は淡水での飼育に切り替える方が危険かと思われます。
ミネラルたっぷりの海水(塩水)は、病気予防にも良いと思います。
ただ、安易な考えで海水を用いたメダカ飼育は危険だと思います。
海水を使ったメダカ飼育をする場合、最低「比重計」を購入し、
水分が蒸発したと感じたら直ぐに足し水を行って下さい
メダカの飼育方法は人それぞれで、色んな意見が有るかと思います。
その飼育方法を信じて行う事の方が、迷って飼育するよりも、
メダカにとってストレスが堪りにくくなりますし、飼育者にとっても、大切な事だと思います。
人は失敗を繰り返し、反省し成長して行きますが、
信じると言う事も大切な事だと思います。
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