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2017年3月5日日曜日

バクテリアの力に任せましょう!

2015年3月16日 (月)の過去記事です。

こんにちは
ここ最近、やっと春の兆しが見えてきて、
そろそろ新規メダカ水槽を立ち上げる季節がやってきましたね
ということで、本題ですが、、、
新規に飼育水槽を立ち上げたらパイロットフィッシュを放流し、
パイロットフィッシュの糞尿を用いてバクテリアを活性させます。
(私の場合は貝類をパイロットフィッシュに用いる事が多いです。)
アンモニア→好気性菌により硝化
→亜硝酸塩→好気性菌により硝化
→硝酸塩→嫌気性菌により硝化〜脱窒〜無害化
(水草類も硝酸塩を吸収してくれます)

このように、自然循環システムが構築されれば、
硝酸塩も溜まることなく、安定した水質を維持することが可能です。


ここで、一番大切なのが、アンモニア・亜硝酸塩が検出されても、
慌てて水替えを行わないことが重要で、
ここはグッと我慢して、好気性バクエリアの力に任せましょう!
慌てて水替えすることにより、
せっかく活性化してきた好気性バクテリアも捨ててしまう事になり、
また一から増やさなければいけない状態に陥り、
これではいつまで経っても水質は安定しません
好気性バクテリアの力によりアンモニア・亜硝酸塩を硝化してくれれば、
水質はグッと安定していきます。
あとは嫌気性バクテリアの力により
硝酸塩も無害化に持っていければ完璧です。◎◎
PS:御神田の水はパイロットフィッシュ的な役割もしてくれます。

*御神田の水が推奨する底床は荒木田土+川砂で、
このセットなら嫌気性バクテリアの住処に最適で、
水替えなしの足し水のみでの管理も可能ですが、
それ以外の赤玉土や大磯砂など、またベアタンクで飼育する場合、
水替えで硝酸塩を薄めてやる方が安心かと思います。



生きた菌の力でキラキラ透明水

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2017年3月4日土曜日

御神田の水を使った「新規立ち上げ方法」(復習です)

2015年3月 2日 (月)の過去記事です。

こんにちは。
またまたメチャクチャ久しぶりの更新になります。
というのも、肩痛〜けんびき痛〜右腕の痺れが治らず、
受付業務と発送業務、TwitterやFacebookへの投稿が
ギリギリセーフという状況で仕事をしており、
ブログ更新までは至りませんでした。
と言うことで、本題ですが、
春の気配が感じられる季節になり、
「御神田の水」の新規ユーザーさんも急増して来ました。
そこで、以前
『屋外飼育メダカ*新規立上げ方法*復習編 for「御神田の水」ユーザー様』
と言う記事を書きましたが、
今回は新規ユーザーさんへはもちろん、
復習の意味を込めて、再度記事にしてみました。
**************************
まずは、底床ですが、
「御神田の水」の特性を最大限に生かせるのが、
「無農薬の田んぼの土」か「荒木田土」が最高の底床になります。

無農薬の田んぼの土は、なかなか手に入りにくいので、
荒木田土を使われている方が殆どですね。
荒木田土のみでも大丈夫ですが、
私の場合、荒木田土に川砂をミックスさせています。

荒木田土2:川砂1 の割合で良いと思います。

荒木田土を袋から取り出す前に、
袋の上から足で踏みつけて、大きな粒を潰して下さい
荒木田土を下に敷き、その上に川砂をならして行きます。
洋風手酌を受け皿に水を霧状態で入れて行きます。
こうすれば、割と濁りも少なく済みます。
(洋風手酌に塩素中和剤を入れて、そこへ水を投入すれば満遍なく混ざって行きます。)

100リットルの(塩素中和した)水に対して
「御神田の水」5ml 添加(2万倍希釈=50ppm)が基本です。


荒木田土の濁りを抑える方法として、
他にも荒木田土の入っていた袋を利用する手も有りますね
新規水槽を立上げてから、最低1週間「御神田の水」の希釈水を毎日添加します 
1週間経過後は、蒸発した分だけ「御神田の水」の希釈水を足し水します。 
「御神田の水」を添加している場合、長期間水換えの必要は有りません。
むしろ、水換えするよりも蒸発した分だけ足し水する方が、
水質もより安定し、生体にも優しいですね
ちなみに我が家では全ての水槽を立上げて以来、1度も水換えを行っておりません。
結果、亜硝酸も硝酸塩も限りなく0ゼロに近い数値を維持し続けています。⬇

亜硝酸濃度=0(ほぼ)↑


硝酸塩濃度=0(ほぼ)↑
このように、時間が経過しても殆ど色の変化がなく、
亜硝酸も硝酸塩も限りなく0ゼロに近いと言うよりも、
「ほぼ0ゼロ」を表していますね 
ただ、一般的な液体を使った試薬では、0(ゼロ)で有っても、
大手企業や大学機関などが使っている精密機器を使うと、
0.01というような、細かい単位での数値が表示され、
完全な0(ゼロ)というのは有り得ませんので、
弊社では「限りなく0(ゼロ)に近い」や「ほぼ0(ゼロ)」という表現を使わせて頂いています。
**************************
今までのメダカ飼育は水換えで硝酸塩濃度を減らしてやる方法が一般的でした。
水換えのタイミングもメダカの調子を観察しながらという方が殆どかと思いますが、
そのタイミングを逃すと硝酸塩が蓄積され、比較的安全と言われている硝酸塩も、
硫化水素という猛毒になり、結果メダカの突然死に繋がります。
「御神田の水+荒木田土+川砂など(田砂ほか)」のセットを組んでやると、
自然循環システムの構築が出来
水換えをする事無く、硝酸塩濃度を限りなく0ゼロ(ほぼ0ゼロ)まで減らしてやる事が出来ます。
メダカやエビや貝類から排出される糞尿も、
バクテリアや水草の栄養源となり、
水槽内は豊かな生態系が形成されます
農林水産省よりお借りしました ⬇


「御神田の水」に含まれる羊水に匹敵する最高品質のミネラルの恩恵を受け、
メダカさんの活性も高くなり、色艶も良くなります


雨水の流入が有った場合、
飼育水に「御神田の水」の原液を直接添加してやっても良いですよ
直接添加した場合、メダカさんが泳いで撹拌してくれますので、
特に混ぜてやる必要はないですが、気になるようでしたら、優しく撹拌してやって下さい。
注意点ですが、
原液が直接水草にかかってしまうと、水草が枯れてしまう恐れも有るので、
あくまでも飼育水に添加して下さいね

PS : 赤玉土などでも、もちろんオッケーですが、
どうしても土に還るという自然循環システムの構築が難しいので、
時々、赤玉土を飼育水で洗浄してやったり、
目詰まりが酷くなれば交換しなければイケマセン。
と言う事で、「御神田の水」のユーザーさんで、
何か分からない事や困った事など有りましたら、
ご遠慮なく質問コメントして下さいね
もちろん、「御神田の水」に興味の有る方も、ご遠慮なく質問コメントして下さいね

「御神田の水」は天然原料のみを使用し、化学薬品は未使用。
古来からの、発酵・醸造技術を応用し、 羊水に匹敵する最高品質のミネラルと、
乳酸菌・枯草菌(納豆菌)・酵母菌と酵素・補酵素が主成分。
「御神田の水」を飼育水に添加すると、バクテリアが増殖し、
アンモニア・亜硝酸 ・硝酸塩を硝化し、飼育水を無害化に導いてくれます。
この作用により、水質はもちろん、底床までもが水生生物に最適な飼育環境に生まれ変わります。
また、食物連鎖の起爆剤となり、
ミジンコ・ワムシを始めとする微生物の発生が促進されます。
また、通常の硝酸塩除去添加剤では水草の成長や育成に弊害が出る場合も有りますが、
「御神田の水」はそこの処も研究し尽くし、
好気性バクテリア・嫌気性バクテリア・生菌・ミネラルなどを
バランス良く配合しておりますので、水草の育成にも抜群の効果を発揮します。
このように、「御神田の水」を添加し続けると、
「限りなく自然に近い飼育環境」を構築出来ます。
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2017年3月2日木曜日

pH下がれば危険信号!

2014年7月29日 (火)の過去記事です。
こんにちは
今日は昨日の記事の続きのような感じになりますが、
今回はpHの変動について書いてみようと思います。
まずは、大阪市の水道水(アクアリウム用の浄水器シンプルジュニアを濾した)pHは⬇

屋外でメダカを飼育しているとキラキラ透明水に見えても、
少なからず植物性プランクトンが発生し、pHも上昇します。⬇


特に日中はCO2の減少により、pHが高くなります。⬆
これくらいの数値がベストなんですが、
酸性雨の大量流入がなく、ソイルなどの酸性寄りに傾く底床を使っていないのに、
水道水のpHよりも下がってしまうと、
これは明らかに水質が悪化しているサイン(硝酸塩が溜まってる)になりますので、
速やかに1/4〜1/3換水して下さい。
(出来れば点滴式で行って下さい。)
御神田の水を正しく添加し、水温管理もバッチリ行い、
また正しい給餌を行っていると、
各種バクテリアの力のより、アンモニア〜亜硝酸〜硝酸塩を硝化してくれますので、
急激にpHが下がってしまう事は有り得ません。
万が一、pHが下がったとしたら、何らかの管理不備だと言えますので、
その原因を究明し、正して行くようにすると、水質も安定して来ます。
で、以前にも紹介しましたが、
たくさん水槽がある場合、pHを速攻で計れるニチドウのpHメーターがお勧めです。⬇



水質管理が出来てこそ、楽しいメダカライフが送れますよ 

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夏こそ清涼感たっぷりのキラキラ透明水☆

2014年7月28日 (月)の過去記事です。

こんにちは
先週の猛暑を乗り越えると、
昨日、今日と何か涼しく感じますね
と言う事で、本題ですが、



よく夏は水温が上昇するので水質が悪化しやすくなると言う方が多いですが、
私の場合は逆に水質が絶好調になる時期だと思っています。
大切な事は水温28℃前後を維持してやる事で、
それが敵えば、バクテリアの活性も活発になり、
結果、水質も最高の状態になり、
清涼感たっぷりのキラキラの透明水を作り出す事が出来ます

まあ、御神田の水の力によるところが大きいですが、、、
我が家の場合、木陰+スダレだけで、水温28℃前後をキープしています。⬇


午前中は、こんな感じでオッケーです。⬆


直射日光がガンガンに当たり出せば、スダレの登場です。⬆⬇


高くても32℃位なら、全然オッケーです。
余りにも高水温になってしまうと、
バクテリアも生き物なんで、死んでしまい、
結果、水質も悪化しメダカなどの生体にも悪影響を与えてしまいます。
あとは、エサの与え過ぎにより、残餌が出てしまわないように注意して下さい。
特に稚魚などに粉エサを与えている場合は、
残餌が出る可能性が高くなるので、
ミナミヌマエビなどの残餌処理班を投入してやると、オッケーです。
我が家の場合は、木陰+スダレだけで水温を28℃前後にキープ出来ていますが、
各家庭により、環境も違いますので、各自アイデアを出して、
水温28℃前後をキープ出来るようにして下さいね。
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2017年3月1日水曜日

梅雨も明けそうなので屋外主要水槽のpHを計ってみた!

2014年7月19日 (土)の過去記事です。

こんにちはnote
偶然にも今日のぶっちさんのコメントと少しかぶってしまいましたが、
梅雨も明けそうな天候になり、雨水の影響も無くなりそうなので、
今日は屋外主要水槽のpHを計ってみる事にしました。happy01
まずは、大阪市の水道水をアクアリウム用浄水器シンプルジュニアで濾してのpHです。⬇

ぶっちさんのコメントでは水道水のpHが7.4になってましたが、
我が家ではシンプルジュニアを使っている影響も有るのか、pH7.3になってました。
(我が家はぶっちさん家と同じ地域の水道局)
まずは、雨水の流入が殆ど無かった飼育容器ですが、
pHは少し高めの8.6になってました⬇


続きまして〜先日立上げたばかりのプラ船40はpH8.1です。⬇


続きまして〜雨水の流入が有った飼育容器のpHです。⬇



通常、我が家ではpH8前後の弱アルカリ性を基準にしていますが、
やはり酸性雨が入り込んだ影響で、少しpHが下がってしまったようです。down
ただ、飼育水が入れ替わってしまうくらいの豪雨の場合は、
pHショックを起こしてしまう可能性も有りますが、
今回の場合は、梅雨の雨の流入が少量ずつで、
少しずつpHが下がって行ったので、特に問題はありませんでした。confident
PS:エサの与え過ぎや過密飼育している場合、
飼育水が酸性化(pHが下がる)して行く可能性が高くなるので、
十分な注意が必要です。danger
換水や足し水に使う水(水道水など)のpHよりも
飼育水のpHが低くなっている場合は要注意です。danger
(pHを下げる働きが有る赤玉土やソイルを使っている場合を除く)
と言う事で、梅雨も明けそうなので、
これからは雨水(酸性雨)の流入も減って来ると思いますので、
スダレなどを活用し、水温を28℃前後になるように気を付けていれば、
バクテリアの状態も良好になり、水質も最高の状態に持って行く事が出来ます。goodshine
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2017年2月28日火曜日

新規プラ船40の住民は、、、

2014年7月 8日 (火)の過去記事です。

こんにちは
今日の大阪住吉は台風が少しずつ近づいている影響で、
少し蒸し暑く、晴れたり曇ったり小雨がパラついたりと、
不安定な天気になっています。
と言う事で、本題ですが、
6月26日に立上げたプラ船40へ
どのメダカさんを引っ越しさせようか悩んでいたんですが、
先住民に先日採集して来たミジンコを放流していたので、
それならばと、ミジンコを食べる事の出来ないサイズのメダカの稚魚を放流する事にしました。

屋外で卵〜孵化〜針子〜稚魚に成長させたメダカちゃんたち↑↓


ミジンコを食べる事は出来ませんが、
ミジンコの幼生なら食べられるので、
常に生きエサの有る状態で成長も早くなると言う事が狙いです。


水温合わせ+水合わせをする為に、
プラ船40に浮かべます。↑↓


今回は点滴式ではなく、通常の水合わせを行いました。↑


プラ船に稚魚容器を浮かべたので、
オーバーフローしないようにウールマットで排水します。↑


立上げ間もないのと、酸性雨の影響で少し白濁していたので、
御神田の水を直接添加しました。↑

白濁している場合、御神田の水を直接添加してやると、
早ければ翌日には白濁が治まります。


約1時間の水温&水合わせも終わり、
いよいよ稚魚を放流です。↑↓




稚魚を育てていたグリーンウォーターは、
ミジンコの良質なエサとなりますので、そのまま投入します。↑


屋外の稚魚飼育容器の底にはアカムシの巣が必ず有りますね。↑↓



白濁した飼育水にグリーンウォーターを投入すると、
まるでバスクリンを入れたお風呂みたいな色になりますね。

で、最後に稚魚飼育容器に巣を作っていたアカムシを
強力な勢いのシャワーで剥ぎ取ります。↓


↓ ↓ ↓


↓ ↓ ↓


↓ ↓ ↓


今回のアカムシは生まれたての小ちゃいヤツだったので、
ここから浮草やゴミを取り除くのが難しかったので、
シャワーで軽くゴミを取り、そのままメダカの成魚に与えました。↑↓


と言う事で、今回の稚魚引越し作業は無事に終わりましたが、
稚魚引っ越し作業中に思わぬ「お宝生物」を発見しましたよ
が、「お宝生物」の紹介は、勿体ぶって明日の記事に繰り越しさせて頂きます。
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