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2017年1月28日土曜日

室内加温水槽には「常時足し水装置」で水質安定!

2013年12月 4日 (水)の過去記事です。

こんにちは。
冬の寒い時期に加温していると飼育水の蒸発も激しくなり、
管理も大変になって来ますね。
ガラスやアクリルなどで水槽に蓋をしてやると、
少しは蒸発を防ぐ事も出来ますが、
それでも無加温飼育に比べれば多く蒸発してしまいます。
で、屋外でも室内でも同じですが、
pHや水温が合っていない状態で、ドバドバドバッと足し水してしまうと、
生体はもちろん、バクテリアまでもが調子を崩し、
飼育水が白濁してしまいます。
で、我が家では、出来る限りpHやGH,KHなどの水質変化を無くす為に、
常時点滴式で「御神田の水」の希釈水を足し水しています。↓

点滴式で常時足し水中!


水足しくんを使って、蒸発すれば即足し水!↑

もっと水質にうるさい生体(シュリンプ類やディスカスなどの熱帯魚)の場合、
pH計やTDSメーターを使って、
飼育水と水道水(RO水)の水質を調整しながら行う事が望ましいですね。

テトラ pH/KHマイナスを使えば、より安心です。↓

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
テトラ pH/KHマイナス 500ml(淡水用) 関東当日便
価格:2190円(税込、送料別) (2017/1/28時点)

と言う事で、より安定した水質を維持する為にも、
室内加温水槽には「常時足し水装置」の導入をお勧めします。
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2017年1月27日金曜日

メダカ テラリウムの奨め

2013年11月22日 (金)の過去記事です。
こんにちは。
先日予告していた「アクアテラリウム」ですが、
やっぱり基本のメダカをイメージしての、
「メダカ テラリウム」を作る事にしました。
先日もご紹介しましたが、
濾過器のフィルターを底上げ材として使う事により、
好気性バクテリアの住処にもなり、一石二鳥ですね

で、この上にキッチン用ネットを被せて、目詰まりを最小限に食い止めます。↓


で、メダカ テラリウムと言う事で、
底床はやっぱり荒木田土+川砂のセットにしました。
(嫌気性バクテリアの住処)
このセットに「御神田の水」を正しく添加していると、
自然循環システムが構築され、
水替えなしの足し水のみでの管理も可能にまります。
(もちろん、濾過器なしの無加温飼育です)
これぞまさに、地球に優しいエコなアクアテラリウムと言えますね。

続きまして〜
流木や石を使って、配置して行きます。
今回はビーシュリンプ用として使っていた、
流木と溶岩石を使う事にしました。
この流木と溶岩石はもう5年以上使っており、
モスもバッチリ活着しており、
更に好気性バクテリアもいっぱい着いており、最高の状態です。 ↓


続きまして〜
裏庭で爆殖しているシダを少々拝借して来て、
熔岩石の裏に挟み込みました。↓


ここまでセッティングして、イメージが湧いて来たので、
南津守のコーナンまで愛車トモスを走らせ、
ハイドロカルチャー用の観葉植物各種(198円〜)を買いに行きました↓


ここで要注意なのは、
観葉植物をセットする前に、
水道水で残留農薬を綺麗に洗い流してからセットして下さいね
メダカさんは少々の残留農薬は大丈夫かと思いますが、
エビちゃんは少量の残留農薬でも★になってしまいますよ。

で、観葉植物の配置場所を何度もやり直し、
やっとこさ、ある程度納得の出来る「メダカ テラリウム」が完成しました。↑
観葉植物の根元はウールマットで巻いてやると、
セッティングもしやすく、また水を吸い上げてくれるので、お勧めです。
(ウールマットが丸見えになると見た目も悪くなるので、
モスも一緒に巻いて活着させてやると自然な感じになりますよ。

まだセットしたてで、少し濁っていますが、
濁りが取れたら、メダカさんもエビちゃんも投入しようと思っております。
屋外メダカ飼育者にとって、寂しい季節がやって来ましたが、
そんな寂しさも吹き飛んでしまう位、
「メダカ テラリウム」は楽しくて心癒されますよ。
皆さんも「メダカ テラリウム」始めて見ませんか。
田土(荒木田土など)+川砂+御神田の水の最強セットで、
「メダカ テラリウム」の楽しい世界を是非とも体験してみて下さいね。
少しでも皆さんのお手伝いが出来れば幸いです。

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2016年12月28日水曜日

立上げ6年以上経過したミニビオトープの水質検査を実施しました!

2013年9月13日 (金)の過去記事です。

去年の瓦礫被害の時に唯一無事だったミニビオトープ容器ですが、
引越し前のベランダビオトープから数えて、
立上げから6年以上経過しました。confident

正確には引越し時、底床の田んぼの土と飼育水を持って行き、
引越し後、この容器にその田んぼの土を底床として使い、
水草や石や流木などでレイアウトし、持って来た飼育水を注ぎました。down

右の青い容器が唯一無事だった容器です ⬆

もちろん、引越し前も引越し後も、一切の水替えは行わず、
御神田の水の希釈水を足し水するだけの管理です。mist sweat02sweat02 ⬇

で、まずはこのミニビオトープの pH と TDS を測ります ⬇


pH 8.0 / TDS 131 で、
メダカ飼育に最適の弱アルカリ性の水質になっております。goodshine ⬆

続きまして〜
ついでに真横のプラ船40も測ってみました ⬇


pH 8.0 / TDS 139 で、
pHに関しては全く同じで、TDSもほぼ同じ数値になりました。goodshine

今回測った容器は現在どちらも稚魚育成容器として使っており、
成長中の個体差で選別し、ポイポイと移し替えておりましたが、
検査結果を踏まえて、これからも水合わせなしで移し替える事が出来ますねhappy01

続きまして〜
これまたついでに水道水の水質検査もやってみました ⬇


今日現在、大阪市の水道水の pH 7.2 / TDS 85 と言う結果となり、
自然に塩素中和させ御神田の水を添加し足し水する場合、
この容器に関して言えば、pHの差が0.8ありますので、
噴霧器やジョウロ、霧吹き、点滴式なんかで、
優しく足し水してやる必要がありますね。think


続きまして〜
今回1番確認したかった、
亜硝酸、硝酸塩のテストを行う為に、
飼育水を小ちゃい容器に掬います。 ⬇



まずは、亜硝酸塩からテストしてみました ⬇



iPhone のタイマーを使って5分待ちます。 ⬇


5分経過後の結果は。。。 ⬇


はい!どこから見ても薄い黄色のままですね。

従って、亜硝酸濃度は0(ゼロ)と言う好結果になりました。full pass good shine⬆ ⬇

続きまして〜
次は硝酸塩を調べてみます ⬇


で、5分経過後 ⬇


硝酸塩濃度のテスト結果も薄い黄色のままですね。

と言う事は、硝酸塩濃度も0(ゼロ)と言う好結果になりました。full pass good shine⬆ ⬇

このように、田土(荒木田土など)+川砂+御神田の水のセットを組み、
また生体数や水草のバランス、エサの与え過ぎに注意し、
真夏の水温管理(スダレなどで遮光)、優しい足し水などに気をつけていれば、
水替えを行わなくても、足し水のみで最高の水質を維持する事が可能です。goodshine

他にも色々と「コツ」がありますが、
それぞれの飼育環境で、その「コツ」を見つけ出して下さいねconfident

グリーンウォーターも稚魚育成には良いですが、
観賞目的なら、やっぱり微生物の力で綺麗になった、
清流のようなキラキラの透明水が良いですね。sweat01 shine

PS : SERA(セラ)社の試薬を使った検査方法は、
こちらに以前の記事に詳しく書いていますので、良かったら参考にして下さい ⬇


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