2015年3月16日 (月)の過去記事です。
こんにちは
ここ最近、やっと春の兆しが見えてきて、
そろそろ新規メダカ水槽を立ち上げる季節がやってきましたね
ここ最近、やっと春の兆しが見えてきて、
そろそろ新規メダカ水槽を立ち上げる季節がやってきましたね
ということで、本題ですが、、、
新規に飼育水槽を立ち上げたらパイロットフィッシュを放流し、
パイロットフィッシュの糞尿を用いてバクテリアを活性させます。
(私の場合は貝類をパイロットフィッシュに用いる事が多いです。)
パイロットフィッシュの糞尿を用いてバクテリアを活性させます。
(私の場合は貝類をパイロットフィッシュに用いる事が多いです。)
アンモニア→好気性菌により硝化
→亜硝酸塩→好気性菌により硝化
→硝酸塩→嫌気性菌により硝化〜脱窒〜無害化
(水草類も硝酸塩を吸収してくれます)
→亜硝酸塩→好気性菌により硝化
→硝酸塩→嫌気性菌により硝化〜脱窒〜無害化
(水草類も硝酸塩を吸収してくれます)
このように、自然循環システムが構築されれば、
硝酸塩も溜まることなく、安定した水質を維持することが可能です。↓
ここで、一番大切なのが、アンモニア・亜硝酸塩が検出されても、
慌てて水替えを行わないことが重要で、
ここはグッと我慢して、好気性バクエリアの力に任せましょう!
慌てて水替えを行わないことが重要で、
ここはグッと我慢して、好気性バクエリアの力に任せましょう!
慌てて水替えすることにより、
せっかく活性化してきた好気性バクテリアも捨ててしまう事になり、
また一から増やさなければいけない状態に陥り、
これではいつまで経っても水質は安定しません
せっかく活性化してきた好気性バクテリアも捨ててしまう事になり、
また一から増やさなければいけない状態に陥り、
これではいつまで経っても水質は安定しません
好気性バクテリアの力によりアンモニア・亜硝酸塩を硝化してくれれば、
水質はグッと安定していきます。
水質はグッと安定していきます。
あとは嫌気性バクテリアの力により
硝酸塩も無害化に持っていければ完璧です。◎◎
硝酸塩も無害化に持っていければ完璧です。◎◎
PS:御神田の水はパイロットフィッシュ的な役割もしてくれます。
*御神田の水が推奨する底床は荒木田土+川砂で、
このセットなら嫌気性バクテリアの住処に最適で、
水替えなしの足し水のみでの管理も可能ですが、
それ以外の赤玉土や大磯砂など、またベアタンクで飼育する場合、
水替えで硝酸塩を薄めてやる方が安心かと思います。
生きた菌の力でキラキラ透明水
にほんブログ村