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2016年12月20日火曜日

メダカ飼育は簡単?

2013年7月 9日 (火)の過去記事です。

こんにちは
今日も真夏の太陽がギラギラと降り注ぎ、
エアコンなしでは室内でも熱中症になってしまいそうです
屋外のメダカ水槽を、日中管理出来ない方は、
エサやりタイム以外はずっとスダレなどで遮光しっぱなしが安心ですね。


で、よく「メダカ飼育は簡単」と言われますが、
それは単にメダカが水質悪化〜低水温〜高水温に柔軟な強い魚と言うだけで、
「メダカ飼育は簡単」と言う言い方は間違った言い方だと思います。

それでも死んでしまうと言う事は、
どれだけ水質が悪化しているか、、、

考えるだけで恐ろしいですね。

改良メダカの中でも紅白や三色、アルビノ系など、
決して強いとは言えないメダカも存在しますが、
これらも飼育者の努力や知恵である程度回避出来るものだと思います。

それも水質を安定させ、水質悪化を起こさせない事が最低条件ですが、、、

で、今まで耳にタコが出来るくらい言っていますが、
飼育水が入れ替わってしまうくらいの雨水の流入や、
足し水、換水などを時間をかけずに一気に行うと、
pHショックや急激な水温変化により、
メダカさんや大切なバクテリアにまでダメージを与えてしまいます。

他にも、水が出来上がっていないのに、
白濁したりメダカの調子が悪くなったからと言って、
慌てて水替えして対処する方が多いように感じます、、、
で、試薬が切れたので某ペットショップをチェックしていると、
こんな注意事項?を発見しました ⬇
アンモニア 、、、 少しでも検出された場合は水替えの頻度を上げるか、、、
ひょっとして、この記述が影響してるんかな??
これは確かにその時は毒素が薄まり一時的に改善されたように見えますが、
実際はバクテリア・サイクル(バランス)が出来上がって来る過程での換水は、
大切なバクテリアも捨ててしまう事になり、
このような状態では、いつまで経っても水質は安定しませんので、
水が出来上がるまで決して換水は行わないで下さい
もちろん、このような状態でのリセットは絶対にやってはいけない行為で、
これこそ悪循環で、調子が悪いからとリセットを繰り返すと
いつまで経っても安定した水質はやって来ません。

⬇ ⬇ ⬇

アンモニア〜亜硝酸〜硝酸塩〜脱膣〜飼育水と底床(土壌)の無害化
これ全て好気生菌、嫌気性菌などのバクテリアの力によるものです。
生体が出す排泄物(糞尿)→ アンモニア(NH3)
→ ニトロソモナス属(ろ過バクテリア) → 亜硝酸塩 (NO2)
→ ニトロバクター属(ろ過バクテリア) → 硝酸塩 (NO3)
→ 田んぼの土や荒木田土などの粘土質を含む底床
〜 嫌気性菌 → 脱膣(窒素循環)
→ 安定した水(底床)の出来上がり 
(水草 → 窒素を硝酸塩やアンモニウム塩の形で根から吸収し、
これと炭水化物からアミノ酸やタンパク質を合成することにより、
硝酸塩も少なくなります。 )

窒素循環 ⬆ ⬇


これが私の言う「自然循環システムの構築」です。
ここまでくれば、あとは蒸発した分、御神田の水の希釈水を足し水するだけで、
水質も底床も長期間安定した最高の飼育環境になります。
「御神田の水」を正しく添加し、エサの与え過ぎや過密飼育にならないなど
よっぽどの事がない限り、硫化水素などの猛毒は発生しません
ので、底床を撹拌したとしても、メダカなどの生体への悪影響はありません。


と言う事で、最後に私がお勧めする「試薬」や「測定器」をチョイスしてみましたので、
水質に不安を感じている方は、チェックしてみて下さい ⬇





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セラ 硝酸塩(NO3)テスト
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ちなみに私も上記の「セラ NO2 テスト」 & 「セラ NO3 テスト」を 久々に購入しましたので、
近日中に水質検査を行いたいと思っております。
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2016年12月16日金曜日

大雨後の雨水のpHを測ってみた!

2013年6月20日 (木)の過去記事です。

こんにちは
昨日から今日に掛けて久々の大雨になりましたね
農家の人たちには恵みの雨になったかと思いますが、
これから台風もやって来そうなんで、注意が必要ですね。
で、屋外のメダカさん水槽〜容器に蓋をして、
ついでに雨水のpHを測る為に、
百均の透明容器に雨水を溜めました。 ⬇


で、今朝室内でpHを測ってみました ⬇


結果、今回の雨水のpHは 6.8 と弱酸性でした。
今年の我が家の飼育水のpHは 7.5前後ですので、
雨水との差は 0.7 前後で、飼育水が入れ替わってしまう位になれば、
pHショックの危険性も有りますね
よく屋外飼育の雨水対策でウールマットなどを使って
オーバーフローさせている方を見かけますが、
飼育水が入れ替わってしまう位の豪雨になれば、
pHショックだけではなく、水温の急変により、
メダカさんが体調を崩してしまう恐れも有り、
また、大切なバクテリアやミネラルや酵素までもが流されてしまいますので、
また1から飼育水を作り直さなければダメになります


今回の雨水のTDSも測ってみると「3」でした。 ⬆


我が家の主要水槽の水質は、
pH : 7.5 前後 / TDS : 138 前後
ですので、雨水のTDS 3 を考えると、
どれだけ飼育水が薄まってしまうかご理解頂けるかと思います。
よって、飼育水が入れ替わってしまう位の豪雨になれば、
飼育容器に蓋などをし、出来る限り水質の変化を少なくしてやって下さいね
ちなみに私の場合、飼育容器に空気が入るように蓋をして、
念の為にウールマットを使ってオーバーフローさせています ⬇(過去写真)


これでも少しは飼育水が薄まってしまいますので、
雨水が流入すれば、「御神田の水」を直接添加します。⬇


比較的簡単と言われているメダカ飼育に
ここまでする人は少ないかも知れませんが、
大切なペットでもあるメダカさんはある意味「籠の鳥」「檻の中」状態ですので、
飼育者が責任を持って出来る限り快適な飼育環境で世話をしてやり、
例え亡くなってしまったとしても、それは寿命やった、、、
と思えるように、悔いを残さぬよう、大切に飼育してやりたいと思っています。
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2016年12月14日水曜日

屋外メダカ主要水槽の水質検査を実施しました!

2013年5月29日 (水)の過去記事です。

こんにちは
予想通り昨日 大阪も梅雨入りしました
昨日の梅雨入り前の午前中、雨が降り出す前、水質が変わらないうちに、
屋外メダカ主要水槽の水質検査を実施しました
水質と言ってもアンモニア、亜硝酸、硝酸塩ではなく、
今回は pH と TDS です。
底床は全て田土(荒木田土 or 田んぼの土)+川砂+御神田の水で統一しています。
まずは、裏庭の青幹之ピカリ(浮雲産)が入居している、
黒い容器(13L)です ⬇ pH : 7.5 / TDS : 104

続きまして〜
紅白*丹頂〜飛白、更紗錦、楊貴妃透明鱗更紗が入居している、
黒い容器(13L)です ⬇ pH : 7.5 / TDS : 95


続きまして〜
先日引っ越しさせた、紅白、更紗錦、楊貴妃透明鱗更紗が入居している、
黒い容器(13L)です ⬇ pH : 7.5 / TDS : 138


続きまして〜
晩秋に誕生し室内で越冬させた、
紅白 x 楊貴妃透明鱗三色錦の異種交配で生まれた期待の仔が入居している、
黒い容器(13L)です ⬇ pH : 7.3 / TDS : 146


続きまして〜
同じく晩秋に誕生し室内で越冬させた、
紅白 x 楊貴妃透明鱗三色錦の異種交配で生まれた期待の仔が入居している、
黒い容器(13L)です ⬇ pH : 7.3 / TDS : 140


続きまして〜
琥珀透明鱗三色錦、別種の三色が入居している、
黒い容器(13L)です ⬇ pH : 7.0 / TDS : 118


殆ど同じセッティングですが、pHが7.0 と中性になっており、
これは、恐らく流木を投入しているからだと思われます⬆

続きまして〜
つい先日稚魚用に立上げた
黒い容器(13L)です ⬇ pH : 7.7 / TDS : 132


続きまして〜
昨日紹介した、浮雲産 青幹之x青幹之ダルマちゃんが入居している、
青い容器(13L)です ⬇ pH : 7.5 / TDS : 114


立上げてから約6年間、
水替えなしの足し水のみで管理していますが、
完璧な自然循環システムが構築されており、
我が家では1番安定した最高の水質を誇っております。

続きまして〜
当選紅白、楊貴妃ヒカリ、斑メダカなどが入居している
プラ船40です ⬇ pH : 7.3 / TDS : 143


続きまして〜
玄関先に設置している、楊貴妃透明鱗「斑」が入居している、
発泡容器です ⬇ pH : 7.3 / TDS : 113


この発泡容器も立上げてから約2年間、
水替えなしの足し水のみで管理していますが、
完璧な自然循環システムが構築されており、
まるで清流のようなキラキラの透明水を維持し続けています

続きまして〜
レトロタイルの流し台に入居している、
浮雲産 出目メダカのミックス水槽です ⬇ pH : 8.0 / TDS : 239


他の水槽(容器)に比べて pH も TDS も高くなってますが、
これは恐らく海で採取して来た少し大きめの石灰岩をセットしているからだと思われます。⬆

最後に昨日の大阪市の水道水も計ってみました ⬇ pH : 7.7 / TDS : 95


大阪市の水道水の pH と我が家の水槽(容器)の pHの差が
最大でも 0.7 ですので、
足し水や換水による pH の変動は殆どなく、
これなら急激な水質変化も起こりませんので、
メダカさんやエビちゃん、また1番大切なバクテリアへの悪影響も全くなく、
急激な水温変化に注意してやるだけで、
安心して引越しや足し水、換水が行えますね
TDS とは導電率のことで、水中の不純物濃度の値をさします。
またミネラル類を添加しても上がるのはもちろん、
屋外水槽の場合、埃などによりTDSは上がります。
もちろん「御神田の水」を添加する事で TDSは上がります。
* GH(硬度)= TDS の数値と解釈して頂いて良いかと思います。
尚、一般的にメダカ飼育ではTDSメーターを使う程、
シビアにならなくても全然大丈夫ですので、ご安心下さい。
以前

足し水、水替えの危険性と言う記事を書かさせて頂きましたが、

まだご覧になっていない方は、是非とも読んでみて下さいね⬇

足し水、水替えの危険性


梅雨時は屋外メダカ水槽への雨水(特に酸性雨)の流入が気になりますので、
近いうちに雨水のpHも計ってみようと思っています。

今回はメダカさんの画像が無くちょっと寂しいので、
良かったら動画だけでもご覧下さい ⬇
赤虫をスポイトを使ってメダカに与えてみた! 

メチャクチャ懐いてくれているメダカさんと遊んでいると、
あっという間に時間が経ってしまいますね

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2016年12月4日日曜日

ダメージの蓄積(pHショック編)

2013年3月 2日 (土)の過去記事です。

こんにちは
昨日はマゼ(南風)が吹き、やっと春がやって来たかな
という雰囲気を楽しませて頂けましたが、
一転、今日は一気に気温が下がり、再び辛い冬型に戻りましたね
そう言えば、昨日のマゼ(南風)が吹き荒れたあとに、
突然の大雨が降って来て、慌てて屋外のメダカ水槽に蓋をして来ましたよ
何度も言っていますが、少々の雨は大丈夫ですが、
水が入れ替わってしまうくらいの、土砂降りの大雨は、
pHショックや急激な水温低下により、
メダカさんが体調を崩す恐れが高くなりますので、
注意が必要です
その時は何事もなかったように、元気に泳いでいてくれても、
数日後、突然調子を崩し、そこから少しずつ痩せ細って行き、
最終的には★になってしまう事も有ります。
これは、軽いpHショックで、ダメージの蓄積によるものと考えられます。
強いpHショックの場合は、
気が狂ったようにクルクルと泳ぎまくり、
数日で★になる確立が高く、
まず、助ける事は不可能です
水量のかなり多い水槽や広い池なら、まず大丈夫ですが、
一般的なプラ船やコンテナボックスなどの飼育容器の場合は、
大雨が降りそうなら、蓋をするなり何らかの対応が必要ですね。

足し水や水換えする場合も、出来る限りゆっくりと注いでやらなければ、
pHショックを起こす可能性が高くなるので、注意が必要です

そう言う意味でも、点滴法は有効な足し水・水換え方法と言えますね。

屋外飼育のメダカ水槽(容器)に足し水する場合も同様で、
ジョウロや柄杓、霧吹き、噴霧器などを使ってやる方が、
メダカさんへの負担も少なくなり、
また「御神田の水」などの添加剤の浸透も速まりますので一石二鳥ですね


ジョウロ+スプレー(百均にて購入)⬆(最近見かけなくなりました、、、)


ジョウロ (4.5L) 


蓄圧式噴霧器 (4L) ⬆
と言う事で、メダカさんもエビちゃんも、その他全ての水生生物は、
pHショックによるダメージを受けると、
助けてあげる事は、かなり難しくなりますので、
日頃から、優しい足し水、水換えを心がけて下さいね
次回は水質悪化によるダメージの蓄積を書いてみようと思っています。
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2016年12月3日土曜日

足し水、水替えの危険性

2013年1月13日 (日)の過去記事です。

こんにちは
今日の大阪住吉は少し曇り空ですが、
今のところ気温も高めで
屋外のメダカさんは今日も水面に浮かんでいましたよ


と言う事で、本題ですが、
足し水や水替えの危険性について書いてみます。
蒸発した分を足し水するのが普通の管理方法ですが、
余りにも放ったらかしで、気付けば水が蒸発して水位が半分くらいまでなってたとしたら、
慌てて足し水してしまいがちですが、
ここまで減ってしまった場合、出来る限り少しずつ足し水してやって下さい。
出来れば点滴式がベストです。

これは水替え(1/3〜1/4)する時も同様です。
これは、急激な水質変化や急激な水温変化を避けるためで、
特に pHショックによるダメージを受けてしまうと、
いくら強いとされているメダカさんでも、復活する事は難しいです。
もちろん、急激な水質変化や水温変化は、
有用微生物(バクテリア)への影響も多大ですので、
そうなってしまった場合、一気に水槽崩壊へ繋がりますので注意して下さい
今日の大阪市水道局の水道水のpHは 8.3 でした⬆

「荒木田土+川砂+御神田の水」の飼育環境の pH は 7.8 でした。⬆

水道水と飼育水の pH の差が 0.5 ですので、
これなら pHショックを起こす事はまず無いですが、
pH以外にも GH(硬度)などの水質の違いも有りますし、
出来る限り 点滴式などで ゆっくりと足し水してやる事をお勧めします。
ちなみに大阪市水道局の TDS は 87 でした ⬇

「荒木田土+川砂+御神田の水」での飼育水の TDS は 126 ⬇


 TDS とは導電率のことで、水中の不純物濃度の値をさします。
またミネラル類を添加しても上がるのはもちろん、
屋外水槽の場合、埃などによりTDSは上がります。
もちろん「御神田の水」を添加する事で TDSは上がります。
* GH(硬度)= TDS の数値と解釈して頂いて良いかと思います。
尚、一般的にメダカ飼育ではTDSメーターを使う程、
シビアにならなくても全然大丈夫ですので、ご安心下さい。

他にもジョウロや霧吹きを使った添加方法も有りますが、
特に冬期は霧吹きを使っての足し水は、
メダカさんを驚かせずに済みますし、
また「御神田の水」の希釈水を添加する場合も、
飼育水への浸透が速まりますので、お勧めです。
水槽数が多い場合、
ガーデニングでもよく使われている噴霧器が便利ですね
で、結論から言いますと、
出来る限りこまめに足し水してやる事で、
メダカさんに負担をかける事が無くなります。
出来れば毎日少量ずつ足し水してやるのがベストです。
これは、メダカ飼育だけではなく、
室内でのビーシュリンプやシャドーシュリンプ、
熱帯魚など全てのアクアリウムに有効です。
水替えと呼べるかどうか分かりませんが、
我が家の場合、水面に浮いているゴミや油膜をコップや柄杓で水と一緒に取り除き、
取り除いた水分量を「御神田の水」の希釈水を足し水してやります。
ちなみに我が家の基本的な飼育環境の「田土+川砂+御神田の水」の最強セットの場合、
約6年間、上記の方法での水替え?以外 水替えを行っておらず、
ずっと足し水のみでの管理ですが、1度も崩壊する事無く、
アンモニア・亜硝酸・硝酸塩濃度が限りなく0(ゼロ)の数値を継続し、
ずっと絶好調です。

PS : メダカの活性が高い時期限定ですが、
「御神田の水」の希釈水を足し水する時に、
バシャバシャバシャッと勢い良く行う事も有りますが、
これは、水槽内と希釈水を ある程度合わしている(pH+TDS)事により出来る術ですので、
どちらも測っていない方は、私の真似はしないで下さいね

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2016年11月26日土曜日

屋外メダカ水槽のpH測ってみた!

2012年4月22日 (日)の過去記事です。
こんにちは
今日は住吉大社の御田(おんだ)で「レンゲ de すみ博」の日でしたが、
生憎の雨でプログラムの変更が有ったようですね。
去年は大雨の後で、グチャグチャでしたし、
来年こそは晴天に恵まれると良いですね

ってことで、本題ですが、
先日 屋外メダカ水槽の水質を調べた時に pH : 8.6と
少し高めの弱アルカリ性に傾いていましたが、
安定した暖かさになって来て、メダカの活性も上がり、微生物やバクテリアの活動も活発になり、
水草も成長期に入って来ましたので、
もう1度 、屋外主要水槽(田んぼの土or荒木田土+川砂+御神田の水)のpHを測ってみました。⬇





この水槽のみ麦飯石パワーソイルを使っているので、
屋外水槽にしては pH が低めになっています。⬇


雨水が入り込んで pH が下がったのかは微妙ですが、
取り敢えず、良い感じで下がって来たので良しとしましょう

基本的に濾過器やエアーポンプを使わない、
屋外メダカ飼育では、弱酸性は水質の悪化が早くなりますので、
pH 7 ~ pH 8.5 くらいの 中性〜弱アルカリ性が長期間安定した水質を保ちやすいですし、
病気にもなりにくい、強いメダカに成長します。
底床の種類にもよりますが、屋外水槽で pH が 6.9以下の弱酸性になっていれば、
水質が悪化している恐れが有りますので、
1/3〜1/4 の換水をして様子を見て下さい。
私も持っているメダカ飼育本では、
「メダカに最適な。。。pH 6.5 ~ 7.5 」と書いていますが、
恐らく赤玉土を使っての飼育が基本としての記述だと思われます。
田んぼの土や荒木田土(+川砂)、ビオの土を底床に使っている場合、
弱酸性に傾いていれば、水質悪化を疑って下さい
メダカ飼育で硝酸塩濃度まで詳しく調べる必要は無いかと思いますが、
アンモニア濃度、亜硝酸濃度くらいは時々調べた方が安心ですね
「御神田の水」を添加している場合、
アンモニア濃度・亜硝酸濃度・硝酸塩濃度も全て
限りなく0ゼロに近づけることが可能です
PS : ベアタンクでグリーンウォーターになっている場合も、
pH は 弱アルカリ性に傾きやすくなりますが、
もし弱酸性に傾いていれば、水質は悪化していると思われますので、
注意して下さいね
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