2012年3月29日 (木)の過去記事です。
こんにちは
今日の大阪住吉は暖かい日差しに照らされ、
やっとこさ、春の訪れを感じる事が出来ました
今日の大阪住吉は暖かい日差しに照らされ、
やっとこさ、春の訪れを感じる事が出来ました
屋外のメダカさん達も、この陽気に誘われて一気に活性も上がったようで、
気持ちよくスイスイと泳いでいましたよ
気持ちよくスイスイと泳いでいましたよ
と言う事で、本題ですが、
今日の陽気で春がやって来た!と感じたので、
メダカ飼育繁殖の本番へ突入する直前に水質検査を実施し、
これからの水質調整の参考にしたいと思っています。
今日の陽気で春がやって来た!と感じたので、
メダカ飼育繁殖の本番へ突入する直前に水質検査を実施し、
これからの水質調整の参考にしたいと思っています。
まずは主要水槽のミネラル量を把握しておきたかったので、
TDSを測ってみました ⬇
TDSを測ってみました ⬇
雨水が入り込む環境の TDS は 77 でした ⬇
雨水が少し入り込む環境の TDS は 148 でした ⬇
雨水が殆ど入り込まない環境の TDS は 205 でした ⬇
このように、雨水の流入により TDS の数値が上下する事が明らかになり、
雨水が入り込んだ水槽は「御神田の水」の添加量を少し増加した方が良いと言う事が分かりましたが、
メダカ飼育でTDSメーターを持ってられる方は少ないと思いますので、
この結果を踏まえて、出来る限り雨水の流入を避けた方が良いかと思います。
雨水が入り込んだ水槽は「御神田の水」の添加量を少し増加した方が良いと言う事が分かりましたが、
メダカ飼育でTDSメーターを持ってられる方は少ないと思いますので、
この結果を踏まえて、出来る限り雨水の流入を避けた方が良いかと思います。
TDS の数値はミネラル量の他にも、埃などの不純物も含まれていますので、
特に屋外飼育では正確な数値を測る事が困難ですが、
少しでも参考にして頂ければ幸いです。
特に屋外飼育では正確な数値を測る事が困難ですが、
少しでも参考にして頂ければ幸いです。
続きまして〜
主要水槽の pH も測りました ⬇
主要水槽の pH も測りました ⬇
予想していた数値を上回り、
pH は 8.6 という、弱アルカリ性に傾いていました
これは寒い時期はメダカやバクテリア・微生物の活動も少ないので、
pH は 8.6 という、弱アルカリ性に傾いていました
これは寒い時期はメダカやバクテリア・微生物の活動も少ないので、
pHが上昇したものと思われます
また、pH の数値は水草の光合成により日中と夜間では変わって来ますし、
植物性プランクトンが豊富なグリーンウォーターでは、もっと高い数値になる事も有りますので、
余りに濃くなり過ぎたグリーンウォーターでの飼育は
酸欠になる恐れが有りますので、エアーポンプが必要になって来る事も有ります
植物性プランクトンが豊富なグリーンウォーターでは、もっと高い数値になる事も有りますので、
余りに濃くなり過ぎたグリーンウォーターでの飼育は
酸欠になる恐れが有りますので、エアーポンプが必要になって来る事も有ります
これからメダカやバクテリア・微生物の活動も活発になって来ますので、
何もしなくても勝手にpH は下がって来て、落ち着いて行くかと思いますが、
今回の pH 8.6 と言う数値を踏まえて、
汲み置き水に入れていた牡蠣殻を取り出し、
少しずつpHを下げて行き、最終的には pH 7 ~ 7.5 を目指して調整して行こうと思っています
何もしなくても勝手にpH は下がって来て、落ち着いて行くかと思いますが、
今回の pH 8.6 と言う数値を踏まえて、
汲み置き水に入れていた牡蠣殻を取り出し、
少しずつpHを下げて行き、最終的には pH 7 ~ 7.5 を目指して調整して行こうと思っています
最後に紅白メダカの飼育水の硝酸塩濃度も測ってみました ⬇
試薬を添加してすぐの画像 ⬇
試薬を添加して30分経過した画像 ⬇
30分経過しても殆ど色が変わっていませんね
更に約1時間経過した画像も撮ってみました ⬇
約1時間経過しても色の変化が殆どないということで、
これは限りなく0ゼロに近い数値ではなく、
硝酸塩濃度 = 0ゼロ という好結果が出ましたね
これは限りなく0ゼロに近い数値ではなく、
硝酸塩濃度 = 0ゼロ という好結果が出ましたね
このように、屋外水槽でも「御神田の水」を正しく添加していると、
好気性バクテリア・嫌気性バクテリアの働きにより、
飼育水を無害化に導いてくれます
「御神田の水」は硝酸塩濃度も限りなく0ゼロに近づけてくれる
という事が先走っているようですが、
それ以外にも最高品質のミネラル83種類(「御神田の水*海老」は+ミロネクトン入り!)を始め、
乳酸菌・枯草菌・酵母菌などの生菌の働きにより、
メダカやエビちゃん達の水生生物に取って、最高の飼育環境を造り上げる事が出来ます
という事が先走っているようですが、
それ以外にも最高品質のミネラル83種類(「御神田の水*海老」は+ミロネクトン入り!)を始め、
乳酸菌・枯草菌・酵母菌などの生菌の働きにより、
メダカやエビちゃん達の水生生物に取って、最高の飼育環境を造り上げる事が出来ます
「御神田の水」を添加していれば、カルシウム等の他のミネラル添加剤や、
液体肥料などの添加剤は一切必要有りません
液体肥料などの添加剤は一切必要有りません
というよりも、「御神田の水」を添加している場合、
他の添加剤を併用しない方が、より好結果に繋がります
他の添加剤を併用しない方が、より好結果に繋がります
といのも、「御神田の水」は、全ての成分をバランスよく配合しておりますので、
他の添加剤との併用により、飼育水のバランスが崩れてしまう恐れが有るからです
他の添加剤との併用により、飼育水のバランスが崩れてしまう恐れが有るからです
以前にも書きましたが、使うとしたらミロネクトンやアラゴナイト等までが無難かと思います。
メダカやエビちゃん等の突然死や、
稚魚や稚エビの生存率に悩まれている方は特に、
「御神田の水」の使用を自信を持ってお勧めします。