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2016年11月27日日曜日

必見!「御神田の水」の使用方法例*屋外飼育メダカ編

2012年6月16日 (土)の過去記事です。

こんにちは
今日の大阪住吉は、いよいよ梅雨も本格化して来たようで、
雨が降り続いております
と言う事で、早速ですが本題にまいります。
以前に「必見!「御神田の水」の使用方法例*ビーシュリンプ編」を書きましたが、
長らくお待たせしました 
今回は屋外飼育メダカ編です。
以前の記事をご覧になってられない方や、
まだ「御神田の水」の内容をご存知でない方の為に こちらをご覧下さい⬇
「御神田の水」は天然原料のみを使用し、化学薬品は未使用。
古来からの、発酵・醸造技術を応用し、 羊水に匹敵する最高品質のミネラル83種類と、
乳酸菌・枯草菌(納豆菌)・酵母菌と酵素・補酵素が主成分。
「御神田の水」を飼育水に添加すると、バクテリアが増殖し、
アンモニア・亜硝酸 ・硝酸塩を硝化し、飼育水を無害化に導いてくれます。
この作用により、水質はもちろん、底床までもが水生生物に最適な飼育環境に生まれ変わります。
また、食物連鎖の起爆剤となり、
ミジンコ・ワムシを始めとする微生物の発生が促進されます。
また、通常の硝酸塩除去添加剤では水草の成長や育成に弊害が出る場合も有りますが、
「御神田の水」はそこの処も研究し尽くし、
好気性バクテリア・嫌気性バクテリア(通性嫌気性菌 含む)・ミネラル・各種ビタミンなどを
バランス良く配合しておりますので、水草の育成にも抜群の効果を発揮します。
このように、「御神田の水」を添加し続けると、
「限りなく自然に近い飼育環境」を構築出来ます。



上記「御神田の水」説明文をご理解頂いた上で、
次に参りたいと思います。
**************************
まずは、底床ですが、
「御神田の水」の特性を最大限に生かせるのが、
「無農薬の田んぼの土」か「荒木田土」が最高の底床になります。

無農薬の田んぼの土は、なかなか手に入りにくいので、
荒木田土を使われている方が殆どですね。
荒木田土は弱酸性の用土になりますので、
弱アルカリ性に持っていくため&自然な感じに仕上げるために川砂をミックスさせています。
 荒木田土2:川砂1 の割合で良いと思います。


上の参照画像以外に荒木田土の濁りを抑える方法として、
他にも荒木田土の入っていた袋を利用する手も有りますね
新規水槽を立上げてから、最低1週間「御神田の水」の希釈水を毎日足し水します 
1週間経過後は、蒸発した分だけ「御神田の水」の希釈水を足し水します。 
「御神田の水」を添加している場合、長期間水換えの必要は有りません。
むしろ、水換えするよりも蒸発した分だけ足し水する方が、
水質もより安定し、生体にも優しいですよ👍
ちなみに我が家では全ての水槽を立上げて以来、1度も水換えを行っておりません。
結果、亜硝酸も硝酸塩も限りなく0ゼロに近い数値を維持し続けています。
試薬を添加してすぐの画像 (右が亜硝酸、左が硝酸塩です)⬇

試薬を添加して約30分経過した画像です ⬇


このように、時間が経過しても殆ど色の変化がなく、
亜硝酸も硝酸塩も限りなく0ゼロに近いと言うよりも、
「ほぼ0ゼロ」を表していますね 
ただ、一般的な液体を使った試薬では、0ゼロで有っても、
大手企業や大学機関などが使っている精密機器を使うと、
0.01というような、細かい単位での数値が表示され、
完全な0ゼロというのは有り得ませんので、
弊社では「限りなく0ゼロに近い」や「ほぼ0ゼロ」という表現を使わせて頂いています。
**************************
今までのメダカ飼育は水換えで硝酸塩濃度を減らしてやる方法が一般的でした。
水換えのタイミングもメダカの調子を観察しながらという方が殆どかと思いますが、
そのタイミングを逃すと硝酸塩が蓄積され、比較的安全と言われている硝酸塩も、
硫化水素という猛毒になり、結果メダカの突然死に繋がります。
「御神田の水+荒木田土+川砂など(田砂ほか)」のセットを組んでやると、
自然循環システムの構築が出来
水換えをする事無く、硝酸塩濃度を限りなく0ゼロ(ほぼ0ゼロ)まで減らしてやる事が出来ます。
メダカやエビや貝類から排出される糞尿も、
バクテリアや水草の栄養源となり、
水槽内は豊かな生態系が形成されます
農林水産省よりお借りしました ⬇

「御神田の水」に含まれる羊水に匹敵する最高品質のミネラルの恩恵を受け、
メダカさんの活性も高くなり、色艶も良くなります


梅雨時の御神田の水の添加についてですが、
雨水の流入が有った場合、飼育水に直接添加してやっても良いですよ
直接添加した場合、メダカさんが泳いで撹拌してくれますので、
特に混ぜてやる必要はないですが、気になるようでしたら、優しく撹拌してやって下さい。
注意点ですが、原液が直接水草にかかってしまうと、水草が枯れてしまう恐れも有るので、
あくまでも飼育水に添加して下さいね
添加量は今の時期、メダカも微生物もバクテリアも活性が高くなっていますので、
少々多めに添加し過ぎたとしても全然大丈夫ですよ
ドバドバドバ〜っと飼育水が色が変わってしまう位 入れ過ぎたらダメですが。。。
PS : 赤玉土などでも、もちろんオッケーですが、
どうしても土に還るという自然循環システムの構築が難しいので、
時々、赤玉土を飼育水で洗浄してやったり、
目詰まりが酷くなれば交換しなければイケマセン。
と言う事で、「御神田の水」のユーザーさんで、
何か分からない事や困った事など有りましたら、
ご遠慮なく質問コメントして下さいね
もちろん、「御神田の水」に興味の有る方も、ご遠慮なく質問コメントして下さいね

PS:季節外れの記事を連発してますが、ブログの引っ越し作業のため、
何卒ご理解の程、宜しくお願いします。

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2016年11月25日金曜日

私達の役割

2012年3月13日 (火)の過去記事です。

おはようございます
先日、震災1周年を迎え、色々と考えさせられましたね。。。
ここで、私の意見を述べる事は控えさせて頂きますが、
とにかく、1日でも早い復興を願って止みません

と言う事で本題ですが、
皆さん、日々の忙しさや辛さを
メダカやエビちゃん達の可愛らしさに癒されている事と思いますが、
そんな大切なメダカが病気になってしまったり、
大切なエビが突然死してしまったりしたら、
悲しいですよね

私達「御神田の水」開発販売チームの目指しているところは、
「大切なメダカやエビ達が健康で元気に過ごせますように」
と言う願いを込めて、一切の妥協を許さず、
全て最高品質の天然原料のみを使用しています。
乳酸菌・枯草菌・酵母菌などの生菌。
好気性バクテリア・嫌気性バクテリアの混同。
ミネラル83種類(「御神田の水*海老」は+ミロネクトン入り!)をバランス良く配合し、
最先端バイオテクノロジーと日本古来から伝わる醸造技術を応用し、
精密機器にて温度管理し、異物混入のないよう細心の注意を払い生産しております。

PS : 乳酸菌の力(pHを低下させる)により、
悪玉菌の発生や増殖が起こりませんので、安心して使って頂く事が出来ます。

「大切なメダカやエビ達が健康で元気に過ごせますように」
これが、私達「御神田の水」開発販売チームの役割だと自負しております
これからも、皆さんに喜んで頂けるような、
より良い製品作りを目指して行く所存ですので、
これからも宜しくお願い致します。
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2016年11月23日水曜日

硝酸塩0ゼロ!来た〜!!

2012年2月 8日 (水)の過去記事です。

こんにちは
今日は再び極寒の日がやって来ましたね
それでも大阪住吉は太陽が顔を覗かしてくれていますので、
室内に居ると暖かい感じがします
少しずつですが太陽の角度も高くなり、
春の訪れを肌で感じるようになって来ました
ってことで、本題ですが、
今日は我が家で最も活性の高い表玄関の120cmガラス水槽(プチプチ断熱材で保温中!)の
硝酸塩濃度を測ってみる事にしました
まずは、測定する120cm水槽の飼育データをご覧下さい。⬇
 飼育環境データ 
 水槽立ち上げ日:2011年7月7日(木)記事が残っていますので参照して下さい⬇

新規メダカ水槽 (120cm)立ち上げました!

 水槽サイズ:120cm x 45cm x 45cm(200リットル水槽)
 水量:約150リットル
 メダカ約150匹
(楊貴妃透明鱗三色錦・楊貴妃透明鱗更紗・楊貴妃透明鱗斑・スーパーブルーミユキ・媛虎三色・他)
 ミナミヌマエビ約10匹
 ホテイアオイ・アオウキクサ・フロッグピッド・チドメグサ・他 その他、カワニナ・タニシ等の貝類や、恐らくヒルも生息中

 水槽を立ち上げてから約7ヶ月間、
一切の水換えを行わず、蒸発した分だけの足し水です。

相変わらず楊貴妃透明鱗三色錦は目を見張る程 綺麗ですね

って事で、タイトルで答えが出てしまってますが、測定結果をご覧下さい
aquamind laboratoryさんのNO3- assay kit ver.2 -
硝酸塩試薬キット -を使い、測定を開始します
*私が測定したと言う事で、
少しでも信憑性を増す為に、撮影時刻もアップしています。

12時44分  測定開始です ⬇  ⬇


約30分  経過しました ⬇ ⬇ ⬇


13時14分  を指してます ⬇  ⬇



どうですか
30分経過しても、肉眼では殆ど変わりなく、
硝酸塩濃度は、ほぼ0ゼロと言う事が確認出来ますね

この屋外120cm水槽は、かなり自信が有ったんですが、
それにしても、硝酸塩がゼロと言うのは、我ながら少し驚きましたし、
この寒くて落ち込みがちな気分の中、
年甲斐も無く、めちゃテンション上がりましたよ
しかも、我が家の飼育スタイルは、水換えなしの足し水のみで行っており、
室内の濾過器を使った通称リハビリ水槽以外は、
濾過器もエアーポンプも何も使っていない、
「限りなく自然に近い飼育環境」です
もちろん、全て無加温飼育ですので、
バクテリアの働きもあまり期待出来ない中での最高の好結果なんで、
我ながら改めて「御神田の水」の素晴らしさを実感しました
硝酸塩がゼロと言う事は、基本的にアンモニアも亜硝酸もゼロと言う事なんで、
この屋外120cm水槽は完璧な飼育環境と言えますね
「御神田の水」を正しく添加している裏庭の各水槽の硝酸塩濃度も、
恐らく限りなくゼロに近い数値だと予測出来ます

ちなみに、約2時間  経過した硝酸塩濃度の結果はこちらです ⬇ ⬇ ⬇


約2時間  経過しても殆ど変化なしですので、
間違いなく硝酸塩濃度は、ほぼゼロですね

こんな最高の水質の中で生活しているメダカさん達は、
ほんま幸せもんですね
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2016年11月22日火曜日

亜硝酸・硝酸塩さようなら〜

2012年1月24日 (火)の過去記事です。

こんにちは
今日は一気に冷え込み、北日本や日本海側や山間部では大雪に見舞われてようですね
こんな状態でも、大阪住吉は晴れ渡っており、雪のかけらも見当たりませんが、
やっぱり強烈な冬型で風も強く、気温も下がっており、朝からヒーターつけっぱなしです
ってことで、本題の「亜硝酸・硝酸塩さようなら〜」ですが、
以前に詳しく書いたので、復習のような記事になりますが、ご了承願います。

先日発表した「御神田の水」の新ラベルに「亜硝酸さようなら〜」と つぶやいている のですが、
亜硝酸は好気性バクテリアの力により分解され、次に硝酸塩に変化して行きます。
硝酸塩になれば、飼育水は無害に近くなるのですが、
硝酸塩が蓄積されると、これも有害になりますね
硝酸塩の濃度が上がり過ぎるとメダカやエビにとっても危険な状態になりますので、
そこで4分の1 〜 3分の1の水換えで水槽内のバランスを取ってやる訳です。
通常、このような水換えで「凌ぐ」のですが、
その硝酸塩を窒素に変えてくれて空気中に放出してくれる有難い菌が「嫌気性バクテリア」なんです
このような化学反応を「脱窒反応」と言い、
ここまで来ると飼育水は無害となります

という事は、好気性バクテリアも嫌気性バクテリアも飼育水の中にバランス良く住み着いているなら、
3分の1の水換えも行わなくて良い環境になっていますので、
蒸発した分だけ、足し水でオッケー
なんです
好気性バクテリア」は酸素を大量に含む場所に普通に生息していますので、
簡単に増やす事が出来ますが、
「嫌気性バクテリア」は酸素濃度の低い場所に生息するので、
飼育水槽内に嫌気性バクテリアの住処になる場所を作ってやる必要が有ります
そこでメダカやミナミヌマエビに有効な底床はと言うと、
粘土質を含んだ「田んぼの土」や「荒木田土」が最も優れた低床と言えますね

これは濾過器を使わない一般的なメダカ飼育の例ですが、
濾過器を使う場合は、土系の低床を使うと、
どうしても濾過器が目詰まりを起こしやすくなるので、
ビーシュリンプ飼育に使われているようなソイルが最も扱いやすい底床
だと言えますね。

ただ、ソイルを使う場合は「嫌気性バクテリア」の住処を作ってやる為に、
ソイルを厚めに敷いてやる必要が有ります

更に水草も硝酸塩を栄養分として吸収してくれるので、
水草をバランス良く植える事で、より安全な飼育水に導いてくれます

このような自然のシステムを「窒素循環と言い、ここまで来ると、
と言う事になります

wikipediaから拝借して来ました

そういう理念を元に開発されたのが「御神田の水」であり、
最終的には「亜硝酸・硝酸塩さようなら〜」になります


ってことで、最後に過去動画になりますが、
お時間のある方は「御神田の水でテラリウム」の動画をご覧下さい。




動画の中で「御神田の水」の希釈水を機械を使って散布していますが、
参考にして頂けると幸いです。
*尚、アンモニア 🔜 亜硝酸 🔜 硝酸塩 🔜 脱窒への無害化は、
飼育環境により、そのスピードは前後します。

PS:アンモニアは御神田の水の強力な好気性バクテリアのチカラにより、早い段階で硝化されます。

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2016年11月21日月曜日

油膜について

2012年1月 5日 (木)の過去記事です。

こんにちは
今日も引き続き寒いですね〜
昨日に比べて風が弱いのが唯一の救いですね
ってことで、本題の「油膜について」ですが、
我が家でも油膜が張ります


ちなみに我が家の水槽に油膜が張る原因は、
少し古くなったエサを稚魚も食べやすくする為に、
指ですり潰して与えているので、余計に油膜が張りやすくなっています

油膜の原因は
エサが古くなって来ると脂分が剥離し油が出やすくなり油膜が張る。
水槽内のバクテリアや細菌類が死に油膜が発生する
(もちろん、メダカや貝、エビを死んだまま放っておくと、それも油膜が張る原因になります)
皆さんもご存知のように、
どちらもティッシュペーパーやキッチンペーパーで取り除く事が出来ます。

油膜が取れて、綺麗な水面に戻りました

水槽内のバクテリアや細菌類が死に油膜が発生する。ですが、
これは、死骸から出るタンパク質(膜タンパク質)が主な原因で、余りにも広範囲になると、
水槽内に酸素が溶け込みにくくなるので、出来る限り早い段階で除去してやる方が良いですね。
あと、水槽内のバクテリアや細菌のバランスが取れていると、
油膜も張りにくくなります。
一番大切なのは、メダカ・エビ・貝・水草等の生体のバランスが取れているかどうかです。

「御神田の水」を正しく添加していると、
バクテリアとミネラル〜天然酵素などの働きにより、
油膜が張る事はまず無い
と考えて下さい。
それでも油膜が張る場合は、
エサの与え過ぎか生体のバランスが崩れてしまっている事が考えられます。

また、底床を荒木田土などの田土を利用していると、
バクテリアや生体の死骸も栄養となり、肥えた土になります
ちなみに私は水量の多い水槽の場合、メダカやエビや貝類の死骸はそのままにしています。
それが一番自然に近いサイクルだと考えているからです。


                                                                                                                                                                                                    


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2016年11月20日日曜日

冬のメダカ*荒木田土の室内水槽

2011年12月19日 (月)の過去記事です。

こんにちは
昨日までの冬型気圧配置も緩み、
風も弱く、今日は少し暖かく感じましたね
屋外のメダカさんも、餌を投入すると浮いて来て、バクバクと食べてくれました
特に屋外の120cm水槽がメダカの泳ぎも機敏で活性が高かったですね
室内水槽(無加温)に目を移すと、屋外に比べれば、やはりずっと活性は高いままで、
病気になる仔も出ず、硝酸塩も限りなく0に近い値をキープしています
もちろん、水換えなしの足し水のみを継続中です
そんな室内水槽ですが、今日は荒木田土を使った室内水槽の画像をアップしてみます。




この室内荒木田土水槽に入居している仔達ですが、
屋外で発育不足の仔や、痩せ細りの仔などを入れていましたが、
入居当時に比べれば、殆どの仔達がプックリと太って来て、
健康体に変わって来てくれました
これは、「荒木田土+御神田の水+水温の安定」によるものが大きいと思います。
特に発育不全や痩せ細りの仔には、ミネラルの補給が重要ですね
太陽の恵みが乏しくても、水草も安定した状態を維持しています
水草とメダカは切っても切れない大切な存在ですので、
水草の状態を把握するのも大切な事ですね
ってことで、最後に「冬のメダカ*荒木田土の室内水槽」の様子を動画で撮りましたので、
お時間のある方は、どうぞご覧下さい。

PS:「御神田の水」のお客様(ユーザーさん)から、時々質問があるのですが、
以下が回答文になります。
「御神田の水」の上部に浮いている事が有る白い固形物ですが、
枯草菌(納豆菌)です。
全く問題ありませんので、安心してご使用して下さい。
また、「御神田の水」が使い終わる頃、底の方にドロドロした液体になると思いますが、
それは微生物の糞などですので、飼育水で薄めて使って頂けると、それも栄養になります。
以上、宜しくお願い致します。
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2016年11月16日水曜日

水作りについて

2011年12月 3日 (土)の過去記事です。

こんにちは♪
すっかり冬飼育に突入した感のある日本列島ですが、
皆さんのところではどうですか?
大阪住吉は冬眠するまでには、まだまだですが、
このところの気温〜水温の急変には十分注意しないといけない状態が続いています
ってことで、本題ですが、
昨日、あるブログ仲間達からメールや電話を頂いて、ビックリしたのですが、
これは明らかに「御神田の水」のユーザーさんをバカにしているような記事内容で、
しかも、その方のお客さんの中には、「御神田の水」のユーザーさんも含まれています。
私個人を批判されるなら、黙っていますが、
大切なユーザーさんを小馬鹿にするような発言は許せません
確かにその方の飼育販売しているメダカは素晴らしく綺麗で魅力的です。
私の場合、立場上あまり何処でメダカを購入したかと言う事は書きにくいですが、
機会があれば、私もその方のメダカを購入するつもりで、チェックも入れてましたし、
ヤフオクでもウォッチリストに入れていました
その方の飼育環境も素晴らしく思います。
水質調査を行っていないので、何とも言えませんが、
水も湧き水を使ってられるので、恐らくメダカにも最適な水環境かと思われます。
ただ、一般の方々はそう言う環境で飼育出来る方が極めて少ないと思います。
その事も踏まえて、藁にもすがる思い(大袈裟ですが)で
「御神田の水」を使って頂いている方々も多々おられますし、
ブログへのコメントは勿論、直接メールやお電話で、沢山の喜びと感謝のお言葉を頂戴しています。
一般の方々は水道水をメダカ等の飼育水として利用しています。
地域差はありますが、最近の水道水は以前に比べてかなり改善され良くはなって来ていますが、
飼育水として使う場合、明らかにミネラル分が不足しています。
海水に含まれるミネラル分は非常に優れているのは周知の事実ですが、
その海水を煮詰めて塩を作りますが、その塩として結晶されなかった液体が「にがり」であり、
「にがり」には海水中の殆どのミネラルが凝縮されています。
ただ、この製法ですと加熱する事により一番重要なカルシウムが沈殿し消失してしまいます。
それに比べ太陽の恵みだけで濃縮された「にがり(ミネラル)」は
「羊水」と同等のミネラルバランスが有る事が判明しています。
カルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、、、等のミネラルは
生物にとって非常に重要な必須要素です。
例えばビタミンの原料、アミノ酸の原料、酵素の原料、核酸の原料、金属酵素の原料として、
酵素を活性化させる補酵素としての働きが有ります。
酵素は地球上の生命に取って、非常に重要な役割が有ります。
ミネラルが不足すると酵素が働かなくなり、その結果「病気」と言う事態に陥ります。
また、好気性バクテリア、嫌気性バクテリアについても、色々と述べられていますが、
「御神田の水」の各バクテリアは「生きたまま」入っています
全ての要素がバランスよく入っている事により、より即効性が高まります
これ以上書いてしまうと、またまた企業秘密の部分になってしまうので、割愛させて頂きますが、
とにかく、「御神田の水」の中に含まれているミネラル83種類と各バクテリアは、こんな感じです
(注)現在はミネラルをこちらに変更しています。↓
* 各種ミネラル:純国産の海洋ミネラル抽出液(除塩海水)
(塩化マグネシウム,塩化カルシウム ,塩化カリ ,塩化ナトリウム(0.18%),ホウ素 ,亜鉛 ,銅,ニッケル ,ケイ素,他)
イオン交換膜透析法によりPCB、ダイオキシン、有害ミネラル砒素、水銀、鉛などの有害物質を取り除いた、
極めて安全性の高い、高濃度な海洋ミネラル抽出液)
と言う事で、「御神田の水」を水道水に添加する事により、
一般の方々にも手軽に最高水準の飼育水を作って頂ける事が可能です

とにかく、私たちはこの分野に関してのプロフェッショナルです
素人さんが安易な考えで研究もせず想像だけで語っているのでは有りません
少し熱くなってしまいましたが、余りにも「御神田の水」のユーザーさんを小馬鹿にした発言だったので、
面白くない記事になってしまいましたが、この事に関しては、これが最後にしたいと思います。

PS : 恐らく本人も見られているかと思いますが、
もし、何か意見が有るようでしたら、直接私に言って下さい
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2016年11月13日日曜日

飼育水もバランスが大切です!by Omita No Mizu

2011年10月25日 (火)の過去記事です。

こんにちは♪
今朝も暖かい朝を迎えていますが、この雨の後 少し冷え込みそうな感じですね
ってことで、早速本題ですが、
春から秋にかけては、メダカも活発に行動しますし、水生植物も繁殖しますので、
御神田の水」を少々多く添加してしまっても、それらが消費しますので、特に問題は有りませんが、
これから冬にかけて、「御神田の水」を規定量以上に添加してしまいますと、
バクテリアの量が多過ぎ、水質が悪化する恐れも有りますので、
くれぐれも規定の添加量までにして下さい
一昔前まで、バクテリア添加剤は、信頼性がなく、
添加する頃には、バクテリアがほぼ死滅状態と言う事が、
良く有りましたし、良く聞く話でしたが、
この御神田の水」は、好気性バクテリアと嫌気性バクテリアが生きたままバランス良く容器に入っていますので、
安心して使って頂く事が出来ます
これは、飼育水槽内の水質を検査する時に用いる、
亜硝酸や硝酸塩を測る試薬で確認出来ますので、
持っておられる方は、是非とも水質を調べてみて下さい。
また、持っておられない方も、そんなに高くはないので、出来れば購入する事をお勧めします。
また、メダカ(観賞魚など)飼育初心者の方のブログ記事などを拝見する事があるのですが、
水槽を新規セットし、生きたバクテリアを添加せずに、
即メダカやシュリンプなどの生態を投入してしまって、数日で全滅
ってことを書いてられる記事を良くみます
水生生物は濾過バクテリアが繁殖していない環境では、生きて行けません
御神田の水」のユーザーさんは、新規水槽を立ち上げる時に、
必ず添加して頂いていると思いますが、「ほんまに添加してくれたかな??」とか、
その立ち上げ水槽が気になって夜も寝付きが悪くなる事が有ります(笑)
通常は新規水槽を立ち上げてから、パイロット的に強い個体のメダカやタニシなどに「実験君」として入ってもらい、
その実験君が出した糞などにより、バクテリアが増殖して行くのですが、
その場合、水質が安定するまで約1ヶ月〜1ヶ月半かかります
御神田の水」を添加してやれば、魚類やシュリンプなどを投入するのに、約1ヶ月〜かかるところを、
即日に投入する事も可能です
(出来れば翌日の方が尚安心ですが。。。)

メダカや他の淡水魚は、海水魚やレッドビーシュリンプ等のシュリンプ系に比べれば、
亜硝酸塩や硝酸塩が少々増えたからと言って、突然死ってことは、滅多に有りませんので、
最悪の水質になるまで、なかなか気付く事が難しいですが、
常に生体の様子をチェックして、少しでもおかしいな?と感じたら、ゆっくりと足し水をしてやって、
それでもまだ様子がおかしいなら、隔離して薬浴ですね。
どちらにしても、早期発見早期治療でメダカは復活出来る可能性が高くなります
ブログを徘徊していると、今年は初心者からベテランの方まで突然死に悩まされた方が多いようですが、
その死因の殆どが、水質悪化(硝酸塩が溜まりすぎ〜硫化水素など)によるものだと思われます
特に水温やpHの急変やストレスなどにより、
弱ってしまった生体の場合は、死に繋がりかねませんので、要注意です
飼育水が透明水でも、悪化している水は見た目では判断出来ませんので、
ここが大きな落とし穴かも知れませんね。。。
とにかく、どんな生体を飼うにしても、その生体に合った、バランスの取れた飼育環境を作ってやると、
メダカもシュリンプも海水魚も健康で長生き出来る強い個体に育てる事が出来ます
健康的な生体は見た目も美しく、その持ってるポテンシャルを最大限に表現してくれます

ってことで、最後に、今日も元気な楊貴妃透明鱗錦の若メダカちゃんたち主演の、
「葉乗りメダカ」動画をどうぞ


PS:動画を入れ替えました。

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