こんにちは♪
今日は汗ばむ陽気で、暖かな1日になりましたね
早速本題ですが、ここ最近「水カビ病(ワタカムリ)」が発症してる記事を良く見かけます。
通常、水カビ病は急激な水温変化によって発症する事が多いですが、
健康体の魚には水カビ病は発症しにくいです。
一番発症しやすいと思われるのは、何かしらの原因で傷を負ってしまい、
その傷口に水カビ菌が付着し、白い綿のような菌が見て取れるようになります。
予防としては、魚に傷を負わさないようにする事が大事です。
メダカは驚いたりすると潜って隠れようとしますよね
そこで堅い底床だと、それだけでメダカは傷を負ってしまいます
私も時々そのような光景を見ますが、我が家では殆どが田んぼの土か荒木田土ですので、
そのように驚いて潜り込もうとしてもメダカに傷は付きにくいです。
また、以前にも書きましたが、網で掬ったり、いきなり手で持ってしまっても、
魚の粘膜が剥がれてしまい、そこから発症する事も有りますので、
出来る限り柔らかい網で掬ってやるようにして下さい。
その他では、やはり水質を綺麗に保つ事も大事な事で、
やはりこの時期は特にエサのやり過ぎにも注意は必要です。
メダカの様子を見て、余り食べないようなら、速やかに残餌を掬い取ってやるように心がけて下さい。
残餌処理班にミナミヌマエビ等を投入してやるのも、1つの方法ですね。
もしも水カビ病が発症してしまったら、速やかに隔離してやり、
メチレンブルー水溶液で薬浴(または塩浴も有効)してやり、
25℃くらいまで徐々に加温してやると、白い綿が取れます。
その後、様子を見ながら
酸素が入るような感じでポタポタと足し水してやると、
少しずつ回復して来ます。
(*
「御神田の水」を添加した水は、ミネラルもたっぷり入ってますので、
魚の治癒力も増し、即効性があります。)
ただ、回復するには、やはり早期発見早期治療が大事で、
出来る限りメダカの様子を観察してやる必要が有りますね。
そうは言っても、忙しくて余り時間のない方もおられると思いますが、
そんな方こそ、病気を発症させないように、
健康体のメダカに育ててあげて、
更に水質を安定させてやるように心がけて頂きたいと思います
塩浴も良い方法で一般的ですが、長い間 塩浴させてしまうと、
メダカは淡水魚ですので、ストレスを与えてしまいます。
(野性の黒メダカの中には汽水域に生息している場合も有りますが、、、)
淡水魚での薬や塩は、あくまでも治療する目的に使うものであって、
飼育水として使うものでは有りません
塩にはミネラルがたっぷり入っていて、自然治癒力は増しますが、
浸透圧の問題でメダカに余分なストレスを与えてしまいます。
例えば塩は蒸発しませんので、常に同じ水位に保っていなければ、
浸透圧は更に上がり、メダカにも負担になります
また、塩害と言う言葉が有るように、長期間使っていると水草にも良く有りません。
水草は水質のバランスを取る為に非常に大事な存在です。
「御神田の水」にはミネラルが83種類含まれていますが、塩は入っていません
塩は入っていませんと書きましたが、
これは塩化ナトリウム(NaCl)が全く入っていないのではなく、
塩化ナトリウムを取り除く製法で「御神田の水」は作られていますが、
測定結果では現れにくい微量の塩化ナトリウムは含まれています。
(非常に難しい表現で、誤解を招く恐れも有りますが、ご了承願います)
これ以上書くと企業秘密の部分に入ってしまいますので、ご了承願います
PS:御神田の水に含まれるミネラルですが、現在は ↓ に変更しました。
* 各種ミネラル:純国産の海洋ミネラル抽出液(除塩海水)
(塩化マグネシウム,塩化カルシウム ,塩化カリ ,塩化ナトリウム(0.18%),ホウ素 ,亜鉛 ,銅,ニッケル ,ケイ素,他)
イオン交換膜透析法によりPCB、ダイオキシン、有害ミネラル砒素、水銀、鉛などの有害物質を取り除いた、極めて安全性の高い、高濃度な海洋ミネラル抽出液)
最後に今回の記事と関係ないですが、お口直しとして、
お時間のある方は、紅白メダカの最新動画をどうぞご覧下さい。
(当時の動画を変更しました。)
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