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2016年11月30日水曜日

まるで清流に住んでるような。。。三色錦*メダカ

2012年8月28日 (火)の過去記事です。

こんにちは
今日はニホンカワウソが絶滅したとの報道があり、
物凄く残念で悲しい気持ちになりました。

ただ、まだ何処かで生息しているように思いますし、
ひょっこりと愛くるしい姿を現してくれそうな気もします。。。
ニホンカワウソは清流のシンボルですが、
日本は世界に誇れる清流が数多く有りますね。
ただ、無意味なダムや里山の水路がコンクリートで固められている姿を見ると、
愚かやな。。。と、つくずく思ってしまいます。

日本の技術力や開発力が有れば、
もっと自然と共存出来るような公共工事も出来るはずですがね。。。


いらん税金使うなら、ドイツのように、元の自然に戻すような公共工事をしてほしいな。。。
この元の自然に戻す代表的なものが、ビオトープですが、
日本のビオトープは、元々生息していた魚類などの生物や水生植物じゃないものを投入して居るケースが多く見られますね。
自宅でのミニビオトープは改良メダカやホテイアオイなどの外来種でも良いですが、
公共施設的なビオトープは、全てではないですが、もっと勉強してもらいたいもんですね 
ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、本題に参ります。
なんやかんやと言っても、やっぱり観賞用のメダカは、
まるで清流に住んでいるような綺麗な透明水で飼育したいですね。
我が家のメダカ飼育環境ですが、稚魚育成用のベアタンク以外全て、
田んぼの土や荒木田土+川砂の田土系で飼育していますが、
その全ての水槽は「まるで清流のような透明水」になっております。







綺麗な透明水の中を気持ち良さそうに泳いでいるメダカの姿は、
ほんま癒されますね
また、綺麗な透明水は、メダカの病気の早期発見にも繋がりますし、
そこらへんも、利点と言えますね
清流のような綺麗な透明水の作り方ですが、
水槽の大きさに対する生体数や、水草の量、底床の量、水深、照射時間など、
全てのバランスが整って初めて清流のような綺麗な透明水が出来上がります
ここまで来れば、バクテリアのバランスも最高の状態になっていますし、
あとは、蒸発した分、足し水するだけで、最高の飼育環境を維持することが出来ます。
もちろん、足し水は「御神田の水」の希釈水でお願いします。 w
と言う事で、最後に、動画も撮ってみましたので、
お時間のある方はどうぞご覧下さい ⬇


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2016年11月29日火曜日

底床検査してみました!(荒木田土+川砂)

2012年7月21日 (土)の過去記事です。

こんにちは
今日は不安定な天気で、ここ大阪住吉でも朝方雨が降り、
地域により大雨が降ったようですね
お昼前から雨も上がり、昼過ぎに本題の低床検査を実施しました。
これは、昨日の「メダカ飼育始めました!の かっくん」の記事で、
「荒木田土を掘ってみたら中がヘドロ状で異臭がしました。」
とのことでしたので、
我が家では、どうなっているのかと言う事を、確認してみようと思っての事です。
早速、紅白メダカの底床(荒木田土+川砂)を指で掻き出しました ⬇

臭いを嗅いでみると、全く問題のない臭いで、少し安心しました
続きまして〜
斑メダカの底床(荒木田土+川砂)を指で掻き出し、臭いを嗅ぎましたが、
こちらも同じく、全く問題のない臭いでした。

底床を指で掻き出した事により、
少し濁ってしまいましたが、
これくらいなら明日には透明水に戻っていると思います。


ということで、底床も無害と言う事が確認出来、
ついでに濁った飼育水を掬い取り、
硝酸塩濃度も測ってみる事にしました  ⬇


飼育水を検査用の容器に入れます  ⬇


硝酸塩試薬を添加してすぐの画像です ⬇


試薬を添加後、約30分経過した画像です ⬇


見ての通り、約30分経過した後も、殆ど色の変化が無く、
硝酸塩濃度も限りなく0ゼロの数値で、ほぼ完璧な水質ですね
硝酸塩濃度がほぼ0ゼロと言う事は、
硫化水素はまず発生しないので、理想的な飼育環境と言えますね
それにしても、かっくん家の飼育環境と我が家の飼育環境は余り変わらないと思いますが、
何故、底床から異臭したんでしょうね。。。
屋根がある環境だそうですので、豪雨が入り込んでのpHショックや急激な水温低下ではなく、
恐らく水温の急上昇により、溶存酸素量が少なくなり、
バクテリアのバランスが崩れてしまったのが原因か、
それとも、睡蓮の肥料が流れ出してしまったのか。。。
どちらかが原因かと思いますが、実際見ていないので何とも言えません。。。
ただ、水草類が爆殖しているようなので、
他の水槽はリセットする必要は無いと思いますし、
このままメダカ飼育を続けて行っても良いかと思います。
御神田の水の希釈水を足し水する時に、
酸素が入るように添加すると、好気性バクテリアが活性化し、
底床内の嫌気性バクテリアとのバランスが良くなり、
異臭もしなくなるかと思いますので、是非ともお試し下さい。
どちらにしても、やはり安全を期する為にも、
水草が底床に根が張った状態になれば、
根元から抜き取るのではなく、茎や葉っぱをトリミングしてやる方が安全ですね。
どうしても、水草を根元から抜き取る場合は、
メダカやエビを掬い出してからの方が良いですね。
私のように、メダカやエビを掬い出さずに、水草を根元から抜き取る場合、
硝酸塩濃度が限りなく0ゼロになっていて、
底床内に硫化水素が溜まっていないかを確認してからにして下さいね

個人的な意見ですが、
室内で濾過器やエアーポンプ等を使った観賞魚の飼育は、
管理が出来ているので、そんなに難しいとは思いませんが、
屋外で濾過器やエアーポンプ等を使わない、自然相手のメダカ飼育は、
皆さんが思っている以上に複雑で奥が深い世界ですね。

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2016年11月27日日曜日

良好な水質を維持する為の基本的なこと

2012年6月28日 (木)の過去記事です。

こんにちは
今日は雨が降るかもしれないと、ぷいぷい天気予報の今出さんが言うてたけど、
大阪住吉は晴れてますよ〜
今出さん大好きやし、雨より晴れの方が好きやからクレーム言わんけど(笑)
昔は天気予報と言えば福井さんやったけど、
今は天気予報と言えば今出さんやね
どちらも癒し系のおっちゃんで、テレビに登場するだけで癒されます
ってことで、本題ですが、
ここ最近、メダカ飼育者やエビ飼育者さんで、
水質維持で悩んでられる方が、多々見られましたので、
基本的な事を書いてみたいと思います。


以下、「御神田の水」を添加している場合の事です。
まずは立上げて間もない水槽ですが、
御神田の水を規定量添加していれば、速攻で生体投入も可能ですが、
安全を期する為に約1週間見れば、まず大丈夫です。
通常、立上げ間もない頃にアンモニアや亜硝酸が検出されるのは当たり前で、
バクテリアサイクルが始まったと言う事です

ここでアンモニアや亜硝酸が検出されてパニックになってしまい、
慌てて水替えを行ってしまう方も見受けられます。
もちろん、水替えすればアンモニアや亜硝酸の数値が一時的に下がりますが、
せっかくバクテリアサイクルが出来上がって来たのに、
水替えを行う事で、その大切なバクテリアを水といっしょに捨ててしまう事になります
そうなれば、自ずと立ち上がりが遅くなり、
いつまでもアンモニアや亜硝酸が検出されてしまう事になります。
ここはグッと我慢して、水替えを行わずアンモニアや亜硝酸が検出されなくなるまで
じっと我慢して下さい。

アンモニアや亜硝酸が検出されなくなったら、
次は硝酸塩濃度が上がります。
ここまで来れば、飼育水もほぼ安全な状態になりますが、
比較的安全とされている硝酸塩も溜まれば毒となり、
メダカやエビの突然死に繋がります。
通常、硝酸塩濃度を減らしてやる為に、水替えを行いますが、
更に上を目指すなら、水替えを行わず、脱窒菌(嫌気性バクテリア)に任すのが理想的です👌
その脱窒菌(嫌気性バクテリア)の住処を作ってやる事により、
水替えも不要になり、足し水のみで最高の飼育環境を作る事も出来ます。
メダカで言えば、田んぼの土や荒木田土(+川砂等)が
脱窒菌(嫌気性バクテリア)の住処として最適です

室内水槽で使われている底面濾過は
御神田の水を添加している場合は要らないですね
むしろ無い方がより最高の水質を長期間維持する事が出来ます。
もちろん、その場合、脱窒菌(嫌気性バクテリア)の住処を作ってやる為に、
底床を厚く敷く必要が有りますが。。。
もちろん、御神田の水を使えば、誰にでも更に簡単に、そのような環境を作る事が出来ます。
また、ソイルに付いて色々と言われていますが、
御神田の水を添加している場合、特にソイルに拘らなくても
吸着系でも栄養系でも、お好きなソイルを使って下さい。

ちなみに、御神田の水は通性嫌気性菌も混同していますので、
上(飼育水)からも下(底床)からも硝酸塩を退治するチカラを持っています。


たまに、荒木田土を使った環境で、
水替えが難しいと言う記事やコメントを見かけますが、
御神田の水と荒木田土(+川砂等)のセットなら、
基本的に水替えは不要ですし、足し水だけでオッケーですよ
水替えをするにしても、水面に浮いているゴミを水と一緒に取り除き、
その取り除いた分だけ足し水する感覚で十分です
ちなみに我が家では「御神田の水」の実験を開始してから、
約6年間 1度も水替えを行った事はなく、
ずっと足し水だけで最高の水質を維持し続けています

また、水槽や濾過器の掃除ですが、これも綺麗にゴシゴシと洗うのではなく、
水圧で簡単に汚れを取るだけでオッケーですよ
水槽壁面や濾過器やホース内部に付着しているニュルニュルとしたところが
バクテリアの住処になっていますので、
綺麗に洗ってしまうと、また一からバクテリアの住処を作ってやる必要がありますからね
で、結果、水質が不安定になり、突然死に繋がる事も有ります

観賞用のブリーダーさんの中には、
水替えを行う事により、産卵数が増えるから一石二鳥 
みたいな事を言われる方もおられますが、
これは確かにそうかも知れませんが、
これはメダカやエビが急激な水質変化により、
身の危険を感じ、「子孫を残す」と言う本能で産卵行動が開始されるものと考えられます。
食用のブリーダーさんや、大きい養殖池を使ったブリーダーさん、
更に上を行くブリーダーさんは、滅多に水替えは行わず、
必ずバクテリアの力を借りています
「御神田の水」は、そのようなプロフェッショナル用に開発し、
本当の意味でのプロフェッショナルな方々からも絶賛されている水質改善製品です
(プロ用資材としての名称は「御神田の水」とは違います)

とにかく、あれこれと考えて色々と弄ってしまうより、
ある程度放置気味にしている方が、
水質も安定して、メダカもエビも調子は良いですよ
特に初心者の方に有りがちな、
色んな人の意見を聞き過ぎてしまい、
訳が分からなくなってしまう事が最も危険やと思います
「御神田の水」を使ってられる方は、
「御神田の水」の力を信じて添加続けて下さいね
皆さんが思っている以上に、
「御神田の水」はハイレベルな製品ですよ〜
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必見!「御神田の水」の使用方法例*屋外飼育メダカ編

2012年6月16日 (土)の過去記事です。

こんにちは
今日の大阪住吉は、いよいよ梅雨も本格化して来たようで、
雨が降り続いております
と言う事で、早速ですが本題にまいります。
以前に「必見!「御神田の水」の使用方法例*ビーシュリンプ編」を書きましたが、
長らくお待たせしました 
今回は屋外飼育メダカ編です。
以前の記事をご覧になってられない方や、
まだ「御神田の水」の内容をご存知でない方の為に こちらをご覧下さい⬇
「御神田の水」は天然原料のみを使用し、化学薬品は未使用。
古来からの、発酵・醸造技術を応用し、 羊水に匹敵する最高品質のミネラル83種類と、
乳酸菌・枯草菌(納豆菌)・酵母菌と酵素・補酵素が主成分。
「御神田の水」を飼育水に添加すると、バクテリアが増殖し、
アンモニア・亜硝酸 ・硝酸塩を硝化し、飼育水を無害化に導いてくれます。
この作用により、水質はもちろん、底床までもが水生生物に最適な飼育環境に生まれ変わります。
また、食物連鎖の起爆剤となり、
ミジンコ・ワムシを始めとする微生物の発生が促進されます。
また、通常の硝酸塩除去添加剤では水草の成長や育成に弊害が出る場合も有りますが、
「御神田の水」はそこの処も研究し尽くし、
好気性バクテリア・嫌気性バクテリア(通性嫌気性菌 含む)・ミネラル・各種ビタミンなどを
バランス良く配合しておりますので、水草の育成にも抜群の効果を発揮します。
このように、「御神田の水」を添加し続けると、
「限りなく自然に近い飼育環境」を構築出来ます。



上記「御神田の水」説明文をご理解頂いた上で、
次に参りたいと思います。
**************************
まずは、底床ですが、
「御神田の水」の特性を最大限に生かせるのが、
「無農薬の田んぼの土」か「荒木田土」が最高の底床になります。

無農薬の田んぼの土は、なかなか手に入りにくいので、
荒木田土を使われている方が殆どですね。
荒木田土は弱酸性の用土になりますので、
弱アルカリ性に持っていくため&自然な感じに仕上げるために川砂をミックスさせています。
 荒木田土2:川砂1 の割合で良いと思います。


上の参照画像以外に荒木田土の濁りを抑える方法として、
他にも荒木田土の入っていた袋を利用する手も有りますね
新規水槽を立上げてから、最低1週間「御神田の水」の希釈水を毎日足し水します 
1週間経過後は、蒸発した分だけ「御神田の水」の希釈水を足し水します。 
「御神田の水」を添加している場合、長期間水換えの必要は有りません。
むしろ、水換えするよりも蒸発した分だけ足し水する方が、
水質もより安定し、生体にも優しいですよ👍
ちなみに我が家では全ての水槽を立上げて以来、1度も水換えを行っておりません。
結果、亜硝酸も硝酸塩も限りなく0ゼロに近い数値を維持し続けています。
試薬を添加してすぐの画像 (右が亜硝酸、左が硝酸塩です)⬇

試薬を添加して約30分経過した画像です ⬇


このように、時間が経過しても殆ど色の変化がなく、
亜硝酸も硝酸塩も限りなく0ゼロに近いと言うよりも、
「ほぼ0ゼロ」を表していますね 
ただ、一般的な液体を使った試薬では、0ゼロで有っても、
大手企業や大学機関などが使っている精密機器を使うと、
0.01というような、細かい単位での数値が表示され、
完全な0ゼロというのは有り得ませんので、
弊社では「限りなく0ゼロに近い」や「ほぼ0ゼロ」という表現を使わせて頂いています。
**************************
今までのメダカ飼育は水換えで硝酸塩濃度を減らしてやる方法が一般的でした。
水換えのタイミングもメダカの調子を観察しながらという方が殆どかと思いますが、
そのタイミングを逃すと硝酸塩が蓄積され、比較的安全と言われている硝酸塩も、
硫化水素という猛毒になり、結果メダカの突然死に繋がります。
「御神田の水+荒木田土+川砂など(田砂ほか)」のセットを組んでやると、
自然循環システムの構築が出来
水換えをする事無く、硝酸塩濃度を限りなく0ゼロ(ほぼ0ゼロ)まで減らしてやる事が出来ます。
メダカやエビや貝類から排出される糞尿も、
バクテリアや水草の栄養源となり、
水槽内は豊かな生態系が形成されます
農林水産省よりお借りしました ⬇

「御神田の水」に含まれる羊水に匹敵する最高品質のミネラルの恩恵を受け、
メダカさんの活性も高くなり、色艶も良くなります


梅雨時の御神田の水の添加についてですが、
雨水の流入が有った場合、飼育水に直接添加してやっても良いですよ
直接添加した場合、メダカさんが泳いで撹拌してくれますので、
特に混ぜてやる必要はないですが、気になるようでしたら、優しく撹拌してやって下さい。
注意点ですが、原液が直接水草にかかってしまうと、水草が枯れてしまう恐れも有るので、
あくまでも飼育水に添加して下さいね
添加量は今の時期、メダカも微生物もバクテリアも活性が高くなっていますので、
少々多めに添加し過ぎたとしても全然大丈夫ですよ
ドバドバドバ〜っと飼育水が色が変わってしまう位 入れ過ぎたらダメですが。。。
PS : 赤玉土などでも、もちろんオッケーですが、
どうしても土に還るという自然循環システムの構築が難しいので、
時々、赤玉土を飼育水で洗浄してやったり、
目詰まりが酷くなれば交換しなければイケマセン。
と言う事で、「御神田の水」のユーザーさんで、
何か分からない事や困った事など有りましたら、
ご遠慮なく質問コメントして下さいね
もちろん、「御神田の水」に興味の有る方も、ご遠慮なく質問コメントして下さいね

PS:季節外れの記事を連発してますが、ブログの引っ越し作業のため、
何卒ご理解の程、宜しくお願いします。

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2016年11月26日土曜日

屋外メダカ水槽のpH測ってみた!

2012年4月22日 (日)の過去記事です。
こんにちは
今日は住吉大社の御田(おんだ)で「レンゲ de すみ博」の日でしたが、
生憎の雨でプログラムの変更が有ったようですね。
去年は大雨の後で、グチャグチャでしたし、
来年こそは晴天に恵まれると良いですね

ってことで、本題ですが、
先日 屋外メダカ水槽の水質を調べた時に pH : 8.6と
少し高めの弱アルカリ性に傾いていましたが、
安定した暖かさになって来て、メダカの活性も上がり、微生物やバクテリアの活動も活発になり、
水草も成長期に入って来ましたので、
もう1度 、屋外主要水槽(田んぼの土or荒木田土+川砂+御神田の水)のpHを測ってみました。⬇





この水槽のみ麦飯石パワーソイルを使っているので、
屋外水槽にしては pH が低めになっています。⬇


雨水が入り込んで pH が下がったのかは微妙ですが、
取り敢えず、良い感じで下がって来たので良しとしましょう

基本的に濾過器やエアーポンプを使わない、
屋外メダカ飼育では、弱酸性は水質の悪化が早くなりますので、
pH 7 ~ pH 8.5 くらいの 中性〜弱アルカリ性が長期間安定した水質を保ちやすいですし、
病気にもなりにくい、強いメダカに成長します。
底床の種類にもよりますが、屋外水槽で pH が 6.9以下の弱酸性になっていれば、
水質が悪化している恐れが有りますので、
1/3〜1/4 の換水をして様子を見て下さい。
私も持っているメダカ飼育本では、
「メダカに最適な。。。pH 6.5 ~ 7.5 」と書いていますが、
恐らく赤玉土を使っての飼育が基本としての記述だと思われます。
田んぼの土や荒木田土(+川砂)、ビオの土を底床に使っている場合、
弱酸性に傾いていれば、水質悪化を疑って下さい
メダカ飼育で硝酸塩濃度まで詳しく調べる必要は無いかと思いますが、
アンモニア濃度、亜硝酸濃度くらいは時々調べた方が安心ですね
「御神田の水」を添加している場合、
アンモニア濃度・亜硝酸濃度・硝酸塩濃度も全て
限りなく0ゼロに近づけることが可能です
PS : ベアタンクでグリーンウォーターになっている場合も、
pH は 弱アルカリ性に傾きやすくなりますが、
もし弱酸性に傾いていれば、水質は悪化していると思われますので、
注意して下さいね
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2016年11月25日金曜日

春がやって来たので屋外水槽の水質検査を行いました!2012年3月29日 (木)

2012年3月29日 (木)の過去記事です。

こんにちは
今日の大阪住吉は暖かい日差しに照らされ、
やっとこさ、春の訪れを感じる事が出来ました
屋外のメダカさん達も、この陽気に誘われて一気に活性も上がったようで、
気持ちよくスイスイと泳いでいましたよ

と言う事で、本題ですが、
今日の陽気で春がやって来た!と感じたので、
メダカ飼育繁殖の本番へ突入する直前に水質検査を実施し、
これからの水質調整の参考にしたいと思っています。
まずは主要水槽のミネラル量を把握しておきたかったので、
TDSを測ってみました ⬇

雨水が入り込む環境の TDS は 77 でした ⬇

雨水が少し入り込む環境の TDS は 148 でした ⬇


雨水が殆ど入り込まない環境の TDS は 205 でした ⬇

このように、雨水の流入により TDS の数値が上下する事が明らかになり、
雨水が入り込んだ水槽は「御神田の水」の添加量を少し増加した方が良いと言う事が分かりましたが、
メダカ飼育でTDSメーターを持ってられる方は少ないと思いますので、
この結果を踏まえて、出来る限り雨水の流入を避けた方が良いかと思います。
 TDS の数値はミネラル量の他にも、埃などの不純物も含まれていますので、
特に屋外飼育では正確な数値を測る事が困難ですが、
少しでも参考にして頂ければ幸いです。
続きまして〜
主要水槽の pH も測りました ⬇

予想していた数値を上回り、
pH は 8.6 という、弱アルカリ性に傾いていました
これは寒い時期はメダカやバクテリア・微生物の活動も少ないので、
pHが上昇したものと思われます
また、pH の数値は水草の光合成により日中と夜間では変わって来ますし、
植物性プランクトンが豊富なグリーンウォーターでは、もっと高い数値になる事も有りますので、
余りに濃くなり過ぎたグリーンウォーターでの飼育は
酸欠になる恐れが有りますので、エアーポンプが必要になって来る事も有ります
これからメダカやバクテリア・微生物の活動も活発になって来ますので、
何もしなくても勝手にpH は下がって来て、落ち着いて行くかと思いますが、
今回の pH 8.6 と言う数値を踏まえて、
汲み置き水に入れていた牡蠣殻を取り出し、
少しずつpHを下げて行き、最終的には pH 7 ~ 7.5 を目指して調整して行こうと思っています

最後に紅白メダカの飼育水の硝酸塩濃度も測ってみました ⬇
試薬を添加してすぐの画像 ⬇

試薬を添加して30分経過した画像 ⬇


30分経過しても殆ど色が変わっていませんね

更に約1時間経過した画像も撮ってみました ⬇

約1時間経過しても色の変化が殆どないということで、
これは限りなく0ゼロに近い数値ではなく、
硝酸塩濃度 = 0ゼロ という好結果が出ましたね

このように、屋外水槽でも「御神田の水」を正しく添加していると、
好気性バクテリア・嫌気性バクテリアの働きにより、
飼育水を無害化に導いてくれます
「御神田の水」は硝酸塩濃度も限りなく0ゼロに近づけてくれる
という事が先走っているようですが、
それ以外にも最高品質のミネラル83種類(「御神田の水*海老」は+ミロネクトン入り!)を始め、
乳酸菌・枯草菌・酵母菌などの生菌の働きにより、
メダカやエビちゃん達の水生生物に取って、最高の飼育環境を造り上げる事が出来ます
「御神田の水」を添加していれば、カルシウム等の他のミネラル添加剤や、
液体肥料などの添加剤は一切必要有りません
というよりも、「御神田の水」を添加している場合、
他の添加剤を併用しない方が、より好結果に繋がります
といのも、「御神田の水」は、全ての成分をバランスよく配合しておりますので、
他の添加剤との併用により、飼育水のバランスが崩れてしまう恐れが有るからです
以前にも書きましたが、使うとしたらミロネクトンやアラゴナイト等までが無難かと思います。

メダカやエビちゃん等の突然死や、
稚魚や稚エビの生存率に悩まれている方は特に、
「御神田の水」の使用を自信を持ってお勧めします。
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