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2016年11月24日木曜日

上に浮いてる白い粒々は何ですか?

2012年2月20日 (月)の過去記事です。

こんにちは
今日も大阪住吉は晴天に恵まれ気持ちの良い1日になっていますね
先程、愛車トモス(原チャリ)でコーナンまで行って来たんですが、
天気が良くても、さすがに原チャリで時速30kmで暴走すると、
結構寒いですね〜w

*近所の万代池公園にて/黄色い花が咲いてるでしょ
去年の春の写真ですが

ってことで、本題ですが、
「上に浮いてる白い粒々は何ですか?」
という質問が時々寄せられるのですが、
これは枯草菌(納豆菌)などの死骸で、
これもバクテリアの餌となりますので、
そのまま添加して頂いてもオッケーです ◎ 


 特に荒木田土などの田土を底床に使用している場合、
土着微生物や好気性バクテリア、
更にゾウリムシやツリガネムシなどの有用微生物の餌となり、
栄養源となりますので、全く問題なくご使用頂けます。


どうしても、見栄え等、気になる方は、
スプーンやスポイトなどで取り除いて下さい。

PS:容器を振って頂き、そのまま数日間置いておくと、
バクテリアのチカラにより、白い粒々が硝化されて行きます。

 また、「御神田の水」が使い終わる頃、
容器の底の方にドロドロとした沈殿物が有りますが、
それは微生物の塊や微生物の糞などですので、
飼育水で薄めて使って頂けると、それも栄養になります

「御神田の水」は「限りなく自然に近い飼育環境」を目指して製造しております

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2016年11月21日月曜日

油膜について

2012年1月 5日 (木)の過去記事です。

こんにちは
今日も引き続き寒いですね〜
昨日に比べて風が弱いのが唯一の救いですね
ってことで、本題の「油膜について」ですが、
我が家でも油膜が張ります


ちなみに我が家の水槽に油膜が張る原因は、
少し古くなったエサを稚魚も食べやすくする為に、
指ですり潰して与えているので、余計に油膜が張りやすくなっています

油膜の原因は
エサが古くなって来ると脂分が剥離し油が出やすくなり油膜が張る。
水槽内のバクテリアや細菌類が死に油膜が発生する
(もちろん、メダカや貝、エビを死んだまま放っておくと、それも油膜が張る原因になります)
皆さんもご存知のように、
どちらもティッシュペーパーやキッチンペーパーで取り除く事が出来ます。

油膜が取れて、綺麗な水面に戻りました

水槽内のバクテリアや細菌類が死に油膜が発生する。ですが、
これは、死骸から出るタンパク質(膜タンパク質)が主な原因で、余りにも広範囲になると、
水槽内に酸素が溶け込みにくくなるので、出来る限り早い段階で除去してやる方が良いですね。
あと、水槽内のバクテリアや細菌のバランスが取れていると、
油膜も張りにくくなります。
一番大切なのは、メダカ・エビ・貝・水草等の生体のバランスが取れているかどうかです。

「御神田の水」を正しく添加していると、
バクテリアとミネラル〜天然酵素などの働きにより、
油膜が張る事はまず無い
と考えて下さい。
それでも油膜が張る場合は、
エサの与え過ぎか生体のバランスが崩れてしまっている事が考えられます。

また、底床を荒木田土などの田土を利用していると、
バクテリアや生体の死骸も栄養となり、肥えた土になります
ちなみに私は水量の多い水槽の場合、メダカやエビや貝類の死骸はそのままにしています。
それが一番自然に近いサイクルだと考えているからです。


                                                                                                                                                                                                    


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2016年11月19日土曜日

我が家の底床について

2011年12月15日 (木)の過去記事です。

こんにちは
今日も良い天気ですね
寒いけど。。。
ってことで、早速本題ですが、
「御神田の水」のユーザーさんから、
「荒木田土や田んぼの土は、だいたい何年くらい使えるのですか?」という質問が良く寄せられますが、
これは、その飼育環境によっても変わって来ますので、一概には言えませんが、
リセットするまで最低2年は持つと思います。
このリセットですが、捨てるのではなく、天日干しをすれば再利用出来ます
そこが、一般的なソイルや赤玉土との大きな違いで、
荒木田土や田んぼの土の利点でもありますね
ちなみに、我が家の荒木田土や田んぼの土ですが、
以前住んでいた家から数えて、もう5年以上使っています
今年1月に今の家に引っ越ししましたので、1月から3月まで天日干しをし、
再利用した荒木田土と田んぼの土が我が家の主要低床になっています

その5年物の底床ですが、物凄い食物連鎖の賜物で、
水温の高い時期はやりませんが、
水温の低い冬場にメダカやタナゴなどの日本淡水魚やミナミヌマエビが★になっても、そのままにし、
貝やミナミヌマエビを始めヒルや微生物の餌となり、最終的には良質の肥土になります
これも「御神田の水」の凄いところですが、
物凄いスピードで土に還してくれます
これぞ食物連鎖と言える物で、特に微生物の力によるところが大きいと思います

母の生まれ故郷の熊野古道で有名な中辺路町では、
つい最近まで土葬が普通に行われていました
お爺ちゃんも、お婆ちゃんも土葬です。
地球環境で言えば、土葬が最も地球に優しい埋葬だと思いますが、
これだけ人口が増えてしまいますと、土葬にするのは極一部の地域しか無理でしょうね。。。
ちなみに私が死んだら土葬を希望しますが、皆さんはどう思われますか?
って、話が飛んでしまいましたが、、、
話を戻しまして。。。
青年会の方の話によると、
「昔は、やにこ〜はよ土に還ってたけどのら〜 今はなかなか土に還らんよ〜」と言う話です。
ちなみに「やにこ〜はよ」とは、「物凄く早く」と言う意味で、
「のら〜」は「ね〜」とか「な〜」と言う意味です
(ゆーみんさんや、和歌桜さんなら、分かりますよね?笑)
これは、人の食文化が化学肥料や化学薬品(農薬)を摂取し過ぎたせいで
人の身体も化学反応を起こし、不健康な身体になってしまい、
土の中に生息している微生物が消化しきれずに、
土に還るスピードが遅くなったからだと考えられます。
私の考えでは、恐らく「環境ホルモン」が影響しているのだと思います。
「御神田の水」は、そう言うところまで掘り起こして開発された、
天然原料100%の「水質改善資材」ですが、
有る意味「土壌改善資材」とも言えますね
ほんま、微生物や菌の力って凄いですよ〜


ってことで、最後にこれまた以前アップさせて頂いた動画ですが、
お時間のある方はどうぞご覧下さい


メダカの稚魚よりも更に小ちゃい小ちゃい微生物の姿が確認出来ましたか
ほんま、近いうちに冬の微生物の姿も撮ってみたいと思ってます
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