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2016年11月27日日曜日

良好な水質を維持する為の基本的なこと

2012年6月28日 (木)の過去記事です。

こんにちは
今日は雨が降るかもしれないと、ぷいぷい天気予報の今出さんが言うてたけど、
大阪住吉は晴れてますよ〜
今出さん大好きやし、雨より晴れの方が好きやからクレーム言わんけど(笑)
昔は天気予報と言えば福井さんやったけど、
今は天気予報と言えば今出さんやね
どちらも癒し系のおっちゃんで、テレビに登場するだけで癒されます
ってことで、本題ですが、
ここ最近、メダカ飼育者やエビ飼育者さんで、
水質維持で悩んでられる方が、多々見られましたので、
基本的な事を書いてみたいと思います。


以下、「御神田の水」を添加している場合の事です。
まずは立上げて間もない水槽ですが、
御神田の水を規定量添加していれば、速攻で生体投入も可能ですが、
安全を期する為に約1週間見れば、まず大丈夫です。
通常、立上げ間もない頃にアンモニアや亜硝酸が検出されるのは当たり前で、
バクテリアサイクルが始まったと言う事です

ここでアンモニアや亜硝酸が検出されてパニックになってしまい、
慌てて水替えを行ってしまう方も見受けられます。
もちろん、水替えすればアンモニアや亜硝酸の数値が一時的に下がりますが、
せっかくバクテリアサイクルが出来上がって来たのに、
水替えを行う事で、その大切なバクテリアを水といっしょに捨ててしまう事になります
そうなれば、自ずと立ち上がりが遅くなり、
いつまでもアンモニアや亜硝酸が検出されてしまう事になります。
ここはグッと我慢して、水替えを行わずアンモニアや亜硝酸が検出されなくなるまで
じっと我慢して下さい。

アンモニアや亜硝酸が検出されなくなったら、
次は硝酸塩濃度が上がります。
ここまで来れば、飼育水もほぼ安全な状態になりますが、
比較的安全とされている硝酸塩も溜まれば毒となり、
メダカやエビの突然死に繋がります。
通常、硝酸塩濃度を減らしてやる為に、水替えを行いますが、
更に上を目指すなら、水替えを行わず、脱窒菌(嫌気性バクテリア)に任すのが理想的です👌
その脱窒菌(嫌気性バクテリア)の住処を作ってやる事により、
水替えも不要になり、足し水のみで最高の飼育環境を作る事も出来ます。
メダカで言えば、田んぼの土や荒木田土(+川砂等)が
脱窒菌(嫌気性バクテリア)の住処として最適です

室内水槽で使われている底面濾過は
御神田の水を添加している場合は要らないですね
むしろ無い方がより最高の水質を長期間維持する事が出来ます。
もちろん、その場合、脱窒菌(嫌気性バクテリア)の住処を作ってやる為に、
底床を厚く敷く必要が有りますが。。。
もちろん、御神田の水を使えば、誰にでも更に簡単に、そのような環境を作る事が出来ます。
また、ソイルに付いて色々と言われていますが、
御神田の水を添加している場合、特にソイルに拘らなくても
吸着系でも栄養系でも、お好きなソイルを使って下さい。

ちなみに、御神田の水は通性嫌気性菌も混同していますので、
上(飼育水)からも下(底床)からも硝酸塩を退治するチカラを持っています。


たまに、荒木田土を使った環境で、
水替えが難しいと言う記事やコメントを見かけますが、
御神田の水と荒木田土(+川砂等)のセットなら、
基本的に水替えは不要ですし、足し水だけでオッケーですよ
水替えをするにしても、水面に浮いているゴミを水と一緒に取り除き、
その取り除いた分だけ足し水する感覚で十分です
ちなみに我が家では「御神田の水」の実験を開始してから、
約6年間 1度も水替えを行った事はなく、
ずっと足し水だけで最高の水質を維持し続けています

また、水槽や濾過器の掃除ですが、これも綺麗にゴシゴシと洗うのではなく、
水圧で簡単に汚れを取るだけでオッケーですよ
水槽壁面や濾過器やホース内部に付着しているニュルニュルとしたところが
バクテリアの住処になっていますので、
綺麗に洗ってしまうと、また一からバクテリアの住処を作ってやる必要がありますからね
で、結果、水質が不安定になり、突然死に繋がる事も有ります

観賞用のブリーダーさんの中には、
水替えを行う事により、産卵数が増えるから一石二鳥 
みたいな事を言われる方もおられますが、
これは確かにそうかも知れませんが、
これはメダカやエビが急激な水質変化により、
身の危険を感じ、「子孫を残す」と言う本能で産卵行動が開始されるものと考えられます。
食用のブリーダーさんや、大きい養殖池を使ったブリーダーさん、
更に上を行くブリーダーさんは、滅多に水替えは行わず、
必ずバクテリアの力を借りています
「御神田の水」は、そのようなプロフェッショナル用に開発し、
本当の意味でのプロフェッショナルな方々からも絶賛されている水質改善製品です
(プロ用資材としての名称は「御神田の水」とは違います)

とにかく、あれこれと考えて色々と弄ってしまうより、
ある程度放置気味にしている方が、
水質も安定して、メダカもエビも調子は良いですよ
特に初心者の方に有りがちな、
色んな人の意見を聞き過ぎてしまい、
訳が分からなくなってしまう事が最も危険やと思います
「御神田の水」を使ってられる方は、
「御神田の水」の力を信じて添加続けて下さいね
皆さんが思っている以上に、
「御神田の水」はハイレベルな製品ですよ〜
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2016年11月26日土曜日

必見!「御神田の水」の使用方法例*ビーシュリンプ編

2012年5月 5日 (土)の過去記事です。

こんにちは
今日の大阪住吉はGW終盤に来てやっと良い天気に恵まれ、
最高の行楽日和になっていますね
明日もまずまずの予報が出ていますので、
GW最終日を有意義に過ごして下さいね
ということで、本題ですが、
「御神田の水」を使っての使用方法例をご紹介したいと思います。

まずは、まだ「御神田の水」の内容をご存知でない方の為に こちらをご覧下さい⬇
「御神田の水」は天然原料のみを使用し、化学薬品は未使用。
古来からの、発酵・醸造技術を応用し、 乳酸菌・枯草菌・酵母菌などと、
羊水に匹敵する最高品質の83種類のミネラルが主成分。
(「御神田の水*エビ 」は+ミロネクトン入り!)
「御神田の水」を飼育水に添加すると、バクテリアが増殖し、
アンモニア・亜硝酸 ・硝酸塩を硝化し、飼育水を無害化に導いてくれます。
この作用により、水質はもちろん、低床までもが最適な飼育環境に生まれ変わります。
また、食物連鎖の起爆剤となり、
ミジンコ・ワムシを始めとする微生物の発生が促進されます。
また、通常の硝酸塩除去添加剤では水草の成長や育成に弊害が出る場合も有りますが、
「御神田の水」はそこの処も研究し尽くし、
好気性バクテリア・嫌気性バクテリア・生菌・ミネラルなどを
バランス良く配合しておりますので、
モスや水草の育成にも抜群の効果を発揮します。
このように、「御神田の水」を添加し続けると、
「限りなく自然に近い飼育環境」を構築出来ます。

上記「御神田の水」説明文をご理解頂いた上で、
次に参りたいと思います。

まずはソイルですが、
我が家は吸着系の麦飯石パワーソイル(黒小粒)



または、プラチナソイル・スーパーパウダー(黒)を使用しています。


基本的にソイルは5cm以上の厚敷きで嫌気性バクテリアの住処を作ってやります。

「御神田の水」と吸着系ソイルの相性も良く、
数日〜1週間くらいで生体の投入も可能です。

ユーザーさんの中には栄養系のソイルを使ってられる方もおられますが、
栄養系ソイルでも亜硝酸〜硝酸塩〜脱窒のスピードが早く、
通常よりもかなり短期間で飼育水が出来上がり、
もちろんそのまま生体を投入することも可能です。
濾過器ですが、こちらも水槽サイズにより、
外掛式濾過器、外部式濾過器を使い分けます。⬇

濾過器以外にスポンジフィルターも必ず装着したいアイテムですね ⬇

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価格:950円(税込、送料別) (2016/11/26時点)

更に上を目指すなら、底面式濾過は無い方が長期間安定した水質を維持出来ます
この状態でソイルに水草が根を張ると、
窒素を硝酸塩やアンモニウム塩の形で根から吸収し、
これと炭水化物からアミノ酸やタンパク質を合成します。
また同時に窒素循環も行われ、硝酸塩濃度も減少します
底面式濾過器を使う場合は、水槽底面の半分くらいに抑える方が良いですね

農林水産省よりお借りしました ⬇
飼育水ですが、RO水を使うのも良いですが、
我が家では極普通に水道水を使っています。
メダカ飼育では水道水を汲み置きしておいて、自然の力に任せて塩素を抜いていますが、
シュリンプ飼育では念の為、即効性の塩素中和剤を使って
塩素&重金属を中和させた水道水を使っています。
そこに「御神田の水」を100リットルに対して5ml添加します。 ⬇
(2万倍希釈=50ppm)
新規水槽を立上げてから、最低1週間「御神田の水」の希釈水を毎日添加します  ⬆
1週間経過後は、蒸発した分だけ「御神田の水」の希釈水を足し水します。 
ちなみに、私は殆ど毎日少量ずつ蒸発した分だけ「御神田の水」の希釈水を足し水しています。 
その結果、亜硝酸も硝酸塩も限りなく0ゼロに近い数値を維持し続けています。⬇
試薬を添加してすぐの画像 (左が亜硝酸、右が硝酸塩です)⬇

試薬を添加して約30分経過した画像です ⬇


更に約4時間経過後の画像です ⬇


このように、時間が経過しても殆ど色の変化がなく、
亜硝酸も硝酸塩も限りなく0ゼロに近いと言うよりも、
「ほぼ0ゼロ」を表していますね
ただ、一般的な液体を使った試薬では、0ゼロで有っても、
大手企業や大学機関などが使っている精密機器を使うと、
0.01というような、細かい単位での数値が表示され、
完全な0ゼロというのは有り得ませんので、
弊社では「限りなく0ゼロに近い」や「ほぼ0ゼロ」という表現を使わせて頂いています。

pHですが、立上げ当初 pH 6.2 から現在まで殆ど変動がなく、
常に安定した数値を維持し続けています。 ⬇

TDS ですが、我が家では通常200前後を標準にしていますが、
今現在は稚エビの生育の為に少し高めに設定しています。⬇

TDSの数値は各地域の水道水やRO水などにより変動しますので、
この数値は参考程度に留めておいて下さい。

「御神田の水」を添加することにより、
シャドーシュリンプを始めとする生体の活性も高くなり、
最高品質のバランスの取れたミネラル各種と生菌との相乗効果により、
生体の色艶も良くなり、殻も固くなり、脱皮不全なども起こり難くなります。
また、シャドーシュリンプ等の稚エビの生存率も格段に上昇します
 亜硝酸や硝酸塩を速攻で除去することは技術的には簡単ですが、
もしそのような事を行えば水草(種類による)の育成〜生育に弊害が出てしまう可能性が高くなり、
アクアリウムとしての方向性や価値観が無くなってしまいますね。。。
「御神田の水」は あくまでも自然の流れに任し、
自然循環システムの構築に力を入れています。
この方法の方が生体や水草にダメージを全く与えず、
長期間安定した飼育環境を維持出来るからです。

以上、「御神田の水」の使用方法例*ビーシュリンプ編 でしたが、
次回は「御神田の水」の使用方法例*屋外飼育メダカ編 を書いてみたいと思います。

PS : この記事は「御神田の水」を添加した飼育方法ですので、
「御神田の水」を添加していない場合は、この限りではございません。
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2016年11月25日金曜日

ミネラルもバランスが大切

2012年4月 7日 (土)の過去記事です。

こんにちは
和歌山の紀三井寺や和歌山城では桜が満開になっているらしいですね
花見に行こうかと思われていた方は、花冷えになってしまい、少し残念ですが、
それでも好天に恵まれて、日差しは暖かく感じませんか?

住吉大社の桜も満開間近になって来ました ⬇

住吉大社の「御田(御神田)」にはレンゲが咲き出しましたよ ⬇


ちなみに私の一番大好きな花はレンゲで、
レンゲを見ると田んぼで はしゃぎまわって遊んだ幼い頃の記憶が蘇ります
それにしても、今年は気温の変化が激しいですね
屋外飼育のメダカさんもワタカムリ病にならないか心配ですね
ってことで、本題ですが、
海水に含まれるミネラル分は非常に優れているのは周知の事実ですよね。
その海水を煮詰めて塩を作りますが、
その塩(塩化ナトリウム)として結晶されなかった液体が「にがり」であり、
「にがり」には海水中の殆どのミネラルが凝縮されています。
ただ、この製法ですと加熱する事により一番重要なカルシウムが沈殿し消失してしまいます。
それに比べ太陽の恵みだけで濃縮された「にがり(ミネラル)」は
「羊水」と同等のミネラルバランスが有る事が判明しています

カルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、、、等のミネラルは
生物にとって非常に重要な必須要素です。
例えばビタミンの原料、アミノ酸の原料、酵素の原料、核酸の原料、金属酵素の原料として、
酵素を活性化させる補酵素としての働きが有ります。
酵素は地球上の生命に取って、非常に重要な役割が有ります。
ミネラルが不足すると酵素が働かなくなり、その結果「病気」と言う事態に陥ります。

その昔、骨粗しょう症はカルシウム不足が原因と言う事が論じられ、
結果、カルシウム剤がバカ売れしましたよね
カルシウム剤の単体摂取は余計に骨を弱くすることが判明していますが、
骨を強くする為には、カルシウムの他にマグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛など
複数のミネラル分が必要です
メダカやエビなどのアクアリウムの世界も同様で、
特にシュリンプ飼育繁殖にカルシウム添加剤だけを添加していると、
脱皮不全などの危険性を伴いますので注意が必要です
カルシウム剤を添加する場合は、マグネシウム剤とミックスして添加して下さい。
およその割合は「カルシウム2:マグネシウム1」で良いかと思います。
もっと良い方法はミネラル多種を添加することですが、
その割合も複雑で添加量も非常に難しいものとなっています。
ミネラルも添加しすぎると良くないですからね
そう言う意味でも「御神田の水」に入っているミネラルは、
太陽の恵みだけで濃縮された「にがり(ミネラル)」を
バランスよく配合しておりますので、
「御神田の水」を2万倍希釈(50ppm)して添加するだけで、
最高のミネラル相互作用を得ることが出来ます


何でもそうですが、ミネラルもバランスが大切ですよ

PS:現在は更に上質のミネラルに変更しています。↓

* 各種ミネラル:純国産の海洋ミネラル抽出液(除塩海水)
(塩化マグネシウム,塩化カルシウム ,塩化カリ ,塩化ナトリウム(0.18%),ホウ素 ,亜鉛 ,銅,ニッケル ,ケイ素,他)
イオン交換膜透析法によりPCB、ダイオキシン、有害ミネラル砒素、水銀、鉛などの有害物質を取り除いた、
極めて安全性の高い、高濃度な海洋ミネラル抽出液)


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メダカ

私達の役割

2012年3月13日 (火)の過去記事です。

おはようございます
先日、震災1周年を迎え、色々と考えさせられましたね。。。
ここで、私の意見を述べる事は控えさせて頂きますが、
とにかく、1日でも早い復興を願って止みません

と言う事で本題ですが、
皆さん、日々の忙しさや辛さを
メダカやエビちゃん達の可愛らしさに癒されている事と思いますが、
そんな大切なメダカが病気になってしまったり、
大切なエビが突然死してしまったりしたら、
悲しいですよね

私達「御神田の水」開発販売チームの目指しているところは、
「大切なメダカやエビ達が健康で元気に過ごせますように」
と言う願いを込めて、一切の妥協を許さず、
全て最高品質の天然原料のみを使用しています。
乳酸菌・枯草菌・酵母菌などの生菌。
好気性バクテリア・嫌気性バクテリアの混同。
ミネラル83種類(「御神田の水*海老」は+ミロネクトン入り!)をバランス良く配合し、
最先端バイオテクノロジーと日本古来から伝わる醸造技術を応用し、
精密機器にて温度管理し、異物混入のないよう細心の注意を払い生産しております。

PS : 乳酸菌の力(pHを低下させる)により、
悪玉菌の発生や増殖が起こりませんので、安心して使って頂く事が出来ます。

「大切なメダカやエビ達が健康で元気に過ごせますように」
これが、私達「御神田の水」開発販売チームの役割だと自負しております
これからも、皆さんに喜んで頂けるような、
より良い製品作りを目指して行く所存ですので、
これからも宜しくお願い致します。
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メダカ

自然の流れに任せる。

2012年3月10日 (土)の過去記事です。

こんにちは
せっかく春がすぐそこまで来ていると思ったのに、
寒の戻りになった模様で、屋外飼育のメダカさんには、
あと一踏ん張り頑張ってもらわなければ!!ですね
ってことで、本題に参ります。
「御神田の水」の基本理念でもある、
「限りなく自然に近い飼育環境の再現」ですが、
メダカ飼育にせよ、シュリンプ飼育にせよ、
基本的には「御神田の水」の希釈水(50ppm=20.000倍希釈)を足し水するだけで、
あとは自然の力に任せて、ある程度放ったらかし状態で飼育しています。
特にメダカ飼育では「田んぼの土or荒木田土+御神田の水」の最強セットを組んでやると、
「水換えを必要としない、限りなく自然に近い濾過システム」の完成となり、
濾過器を使わない飼育環境では、他に類を見ない成功事例として、好評を得ています

また、熱帯魚やビーシュリンプ・シャドーシュリンプなどの濾過器を使った飼育環境では、
濾過器の恩恵も受け、更に簡単に「自然循環システム」の構築が可能になります。
メダカ飼育では余り取り沙汰された事は少ないですし、
皆さん余り気にしてられなかったかと思われますが、
比較的難しいとされている、ディスカスやシャドーシュリンプ等の飼育繁殖では、
水質の急変や硝酸塩の蓄積は命取りになりかねないですので、注意が必要です

この厄介な硝酸塩をも脱窒して無害にしてくれるのが嫌気性バクテリアの力によるもので、
「御神田の水」は、好気性バクテリアと嫌気性バクテリアをバランス良く混同させる事に成功しています
また、水換えにより失われたミネラル等の調整は非常に困難なものになりますので、
そこで通常TDSメーターを用いて調整してやるのが一般的ですが、
GH(総硬度)測定でもある程度判断出来ますので、
TDSメーターをお持ちじゃない方は、GHを測ってみる事をお勧めします。

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メダカ飼育のみでTDSメーターを使っている方は、余り居ないと思いますが、
メダカ飼育にTDSメーターは特に必要ないので安心して下さいね

稚魚や稚エビの生存率や、ビーシュリンプ・シャドーシュリンプ等の脱皮不全予防、
病気になりにくい強い体に育て上げるには、ミネラルの力も大きく拘って来ますね
その各種ミネラルの添加量も非常にシビアになりますが、
「御神田の水」の中には最高品質のミネラル83種類(「御神田の水*海老」は+ミロネクトン入り!)が
バランス良く入っていますので、添加量に悩む事もなくなります


各地域により水道水のpHやTDSの数値が違いますし、
RO水を用いた飼育水での添加物などにより、TDSの数値も変わって来ますので、
一概にTDSの数値がどれ位がベストとは言えませんし、
各自、自分の飼育環境に合った最適な数値を見つけ出す事の方が大切な事だと思います。
簡単に言えば「見極める目」ですが、こればかりは経験に勝るものは無し
ですので、皆さんも「見極める目」を養って下さいね
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これからがメダカの飼育繁殖の本番を迎えますが、
稚魚のうちから、豊富なミネラルを吸収出来ると、
病気になりにくい健康的なメダカに育て上げる事が出来ます
俗にいう「自然治癒力が増す」と言う事です。
全国的に越冬は終了気味ですが、
越冬の生存率を、どれだけ上げられるかも、
これからの飼育にかかって来ますので、
「御神田の水」のユーザーさんは、添加もバッチリ行って下さいね
越冬時期は「御神田の水」の添加量もシビアになり、私も警告しましたが、
メダカの活性が上がって来たと感じたら、
「御神田の水」の添加量もある程度アバウトでも大丈夫ですし、
もう少し添加量を増やしてみるのも良いかと思います
また、分からない事やご質問など ございましたら、
コメント頂けると幸いです。
****************************************
PS : アクアリウムの世界には嫌気性バクテリア添加剤は必要がないとか、
書かれているサイトを時々見かけますが、これは物凄く古い考えで、
今まで好気性バクテリアと嫌気性バクテリアのバランスが難しいと言われていましたが、
最先端バイオテクノロジーと日本古来からの醸造技術で開発された「御神田の水」は、
アクアリウム初心者の方でも、その難しさを簡単に解決してくれる製品です
どんな業界でも常に研究は進んでいて、
「御神田の水」開発チームでも、
農業や養殖業者さんに負けず劣らずなくらい、常に研究は続けていますし、
「嫌気性バクテリアを活用した商品は、買わない方が良いです。」
と言う、古い考えで語られるのは非常に心外です。
アクアリウムの世界でも嫌気性バクテリアによる脱窒がどれだけ大切な事かを、
もっと研究して勉強してから語ってほしいと思います。
私達は日々研究を惜しまず、より良い商品の開発に力を注ぎ、
皆様に喜んで頂けるよう、日々精進しています
****************************************
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2016年11月24日木曜日

水槽リセットについて

2012年2月27日 (月)の過去記事です。

こんにちは
再び寒い日に戻ってしまいましたね
さすがにこの気温の急変はヤバいかもと思い、
昨日の夕方から屋外水槽は120cm以外全て蓋しました
今のところ、自分の目で確認出来ている範囲では、
全てのメダカさんが★になる事も無く、
ほぼ 100% 無事に越冬してくれているので、
ここに来て、あと一歩で水温の急変による
水カビ病(ワタカムリ病)等の病気にはさせたくないですからね
ってことで、本題ですが、
「水槽をリセットする」と言う言葉を良く耳にしますが、
観賞魚飼育者としましては、
せっかくバランス良くバクテリアも定着してくれている水槽は、
出来る限り「水槽リセット」は避けたい所ですよね
ちなみに、去年の夏頃の
麦飯石パワーソイルとピンクサンドなどを使った底床飼育実験(屋外)以外は、
基本的にはリセットはしません。
その時の模様はこちらで確認出来ます。⬇

メダカの底床テストで分かった事。


このように、リセットしなければイケナイ状態まで放置していると、
いくら強いと言われているメダカでも、病気になったり突然死したりと、
悲しい結末を迎えてしまう事になりますね

住吉めだか推奨の「田んぼの土 + 川砂 + 御神田の水」
or「荒木田土 + 川砂 + 御神田の水」の最強セットなら、
足し水のみで硝酸塩も限りなく0ゼロになりますので、
長期間リセットを行う必要は有りません
ちなみに、この環境での「御神田の水」の実験結果では、
5年以上水換えを行っていなく、蒸発した分だけの足し水で、
しかも病気による★死亡は0ゼロと言う結果が出ています

その後、去年の1月に引っ越しをし、
それまで5年以上使っていた「田んぼの土」と「荒木田土」を
引っ越し先でも継続して使っていますが、
同じく足し水のみで絶好調です

また、レッドビーシュリンプとゴールデンアイ・シュリンプも、
「御神田の水」を使っての飼育実験を行いましたが、
同じく長期間、水換えなしの足し水のみで
突然死などの★死亡は0ゼロでした


このように、「御神田の水」を正しく添加していると、
長期間リセットするような事態には陥りませんので、
安心して使用して頂く事が出来ます。

日本古来から伝わる醸造技術と最先端バイオ技術を取り入れた製法により、
今までの常識を覆すような画期的な水質改善製品が「御神田の水」です

と言う事で、最後に過去動画になりますが、
メダカ水槽から掬った微生物!!.mov をご覧下さい 


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2016年11月20日日曜日

冬のメダカ*荒木田土の室内水槽

2011年12月19日 (月)の過去記事です。

こんにちは
昨日までの冬型気圧配置も緩み、
風も弱く、今日は少し暖かく感じましたね
屋外のメダカさんも、餌を投入すると浮いて来て、バクバクと食べてくれました
特に屋外の120cm水槽がメダカの泳ぎも機敏で活性が高かったですね
室内水槽(無加温)に目を移すと、屋外に比べれば、やはりずっと活性は高いままで、
病気になる仔も出ず、硝酸塩も限りなく0に近い値をキープしています
もちろん、水換えなしの足し水のみを継続中です
そんな室内水槽ですが、今日は荒木田土を使った室内水槽の画像をアップしてみます。




この室内荒木田土水槽に入居している仔達ですが、
屋外で発育不足の仔や、痩せ細りの仔などを入れていましたが、
入居当時に比べれば、殆どの仔達がプックリと太って来て、
健康体に変わって来てくれました
これは、「荒木田土+御神田の水+水温の安定」によるものが大きいと思います。
特に発育不全や痩せ細りの仔には、ミネラルの補給が重要ですね
太陽の恵みが乏しくても、水草も安定した状態を維持しています
水草とメダカは切っても切れない大切な存在ですので、
水草の状態を把握するのも大切な事ですね
ってことで、最後に「冬のメダカ*荒木田土の室内水槽」の様子を動画で撮りましたので、
お時間のある方は、どうぞご覧下さい。

PS:「御神田の水」のお客様(ユーザーさん)から、時々質問があるのですが、
以下が回答文になります。
「御神田の水」の上部に浮いている事が有る白い固形物ですが、
枯草菌(納豆菌)です。
全く問題ありませんので、安心してご使用して下さい。
また、「御神田の水」が使い終わる頃、底の方にドロドロした液体になると思いますが、
それは微生物の糞などですので、飼育水で薄めて使って頂けると、それも栄養になります。
以上、宜しくお願い致します。
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