2016年12月4日日曜日

水カビ病(ワタカムリ)、痩せ細り病〜警報発令中!?

2013年2月21日 (木)の過去記事です。

こんにちは
時々「住吉めだか*御神田の水」公式ブログのアクセス解析で、
検索ワードと検索フレーズをチェックしているのですが、
ここ最近、特に「水カビ病」と「痩せ細り病」という検索フレーズが増えて来ました
と言う事は、水カビ病(ワタカムリ)、痩せ細り病の警報発令中
と言う事が考えられますね。
水カビ病(ワタカムリ)の場合、
水温の急変で発症しやすい病気ですが、
良好な水質が保たれていて、更にミネラル+酵素の力で免疫力〜治癒力がついていれば、
発症する確立は低くなります。
もっと詳しくはこちらに書いていますので、
ご参照下さい ⬇

水カビ病(ワタカムリ)予防〜治療

痩せ細り病ですが、今の時期はエサ不足により痩せてしまう事も有りますし、
その場合、春になり活発にエサを捕食出来るようになれば、
少しずつプックリ体形に回復して来るはずです。

ただ、どう見ても痩せすぎの場合、エサ不足ではなく、
内臓疾患などの病気を発症している可能性が高いですね。
また、メダカさんも年老いて来ると、
痩せ細り〜背曲がりになって来る可能性が高いので、
残念ですが、寿命が近づいて来ている事が考えられます
痩せ細り病についても過去記事に詳しく書いていますので、
ご参照下さい ⬇

痩せ細り病の対処方法/治療方法

PS : 我が家では室内も無加温で飼育していますが、
水槽用ヒーターで少しずつ水温を上げて行って治療する方が完治する可能性が上がります
*水カビ病(ワタカムリ)や松かさ病、ポップアイ、白点病
〜痩せ細り病などの病気を発症させないためにも、
日頃からの水質管理には十分注意を払ってあげて下さいね
それが最低限、飼育者の努めだと思います。

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目で見て分かる水質悪化の黄色信号

2013年2月18日 (月)の過去記事です。

こんにちは
右胸〜右肩〜右肩甲骨の激痛も治まり、
何とか復活する事が出来ました。
皆様にはご心配頂き、感謝感激です。
有難うございます。
と言う事で、早速本題ですが、
綺麗に見えている透明水でも、水質を見極めるのは難しいものです。
特に水質の悪化にも比較的強いメダカを飼育していると、
水質の悪化に気付くのが遅く、気付いた時には手遅れになる事が多く見受けられますね
そこで、物凄く簡単に水質の悪化を発見する方法として、
足し水や換水を行った時に、泡切れが悪く、泡がなかなか消えない事が有りませんか?
これは、水質が悪化しているサインですので、
そうなった場合、泡を含む上層の水を掬い取って下さい。
悪化と言っても、アンモニアや亜硝酸が溜まっている状態ではなく、
硝酸塩が溜まっている状態かタンパク質が溜まってる状態と思われます。

過去記事でもタンパク質が溜まってる状態について書いてますので、
良かったらご覧下さい。↓

油膜について


PS:茶ゴケが発生している時も硝酸塩が溜まって来ている証拠です。

硝酸塩はアンモニアや亜硝酸に比べると比較的安全ですが、
硝酸塩も溜まれば毒になり、メダカさんやエビちゃんもダメージを受けて、
突然死へ繋がります。
そうならないためにも、日頃からの水質管理には十分注意をして下さいね。
水槽内に好機生菌、嫌気性菌がバランス良く繁殖している飼育環境は、
足し水や換水を行った時の泡切れも良く、
まるで清流のようなキラキラとした綺麗な透明水になります

ブログ村に参加されている「御神田の水」のユーザーさんの
メダカ写真やエビ写真を見ていると、
しっかりとしたバクテリアバランスが整っている事が
写真からも伝わって来て私も嬉しくなります。
PS : 水槽を洗う場合、ゴシゴシとピカピカに洗うのではなく、
軽く水洗いだけに留めて下さいね
ヌルヌルとした「ぬめり」は好気性菌(バクテリア)のコロニーですので、
せっかく出来上がったバクテリアのコロニー(バイオ・フィルム)が失われてしまい、
また一から作り直しになってしまいます

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2016年12月3日土曜日

「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」について

2013年1月15日 (火)の過去記事です。

こんにちは
時々「御神田の水」のユーザーさんから、
『メダカや他の観賞魚や水草以外に「御神田の水」を使えないですか?』というご質問が有ります。
これは、「犬猫以外の愛がん動物」には
「御神田の水」→ 2万倍希釈した水を与えてやる事により、
健康状態が良くなりますし、また免疫力・治癒力も上がりますので、
今まで以上に元気いっぱいのペットになってくれますよ

セキセイインコなどの愛鳥にも「御神田の水」


リスちゃんにも「御神田の水」


ウサギちゃんにも「御神田の水」


フクモモちゃんにも「御神田の水」

何故「犬猫以外」かと言いますと、
タイトルにもある「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」に触れてしまうからです。
ここだけの話、私は愛犬ピーチにも与えてますが、
法に触れてしまう事になりますので、お客様にはお勧め出来ません。
もし与える事が有るとするなら、自己責任にてお願いします。

また、食用の家畜や養殖魚の場合は、
「飼料添加物(製造・販売)業者届出」が必要となります。
今のところ「御神田の水」は「愛がん動物用飼料」「飼料添加物(製造・販売)業者」の
届出は出していませんが、今現在どうするか検討中です。
と言う事で、犬猫以外の愛がん動物へは「御神田の水」の希釈水を与えてみて下さいね
きっと今まで以上に元気いっぱいの姿を見せてくれますよ
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足し水、水替えの危険性

2013年1月13日 (日)の過去記事です。

こんにちは
今日の大阪住吉は少し曇り空ですが、
今のところ気温も高めで
屋外のメダカさんは今日も水面に浮かんでいましたよ


と言う事で、本題ですが、
足し水や水替えの危険性について書いてみます。
蒸発した分を足し水するのが普通の管理方法ですが、
余りにも放ったらかしで、気付けば水が蒸発して水位が半分くらいまでなってたとしたら、
慌てて足し水してしまいがちですが、
ここまで減ってしまった場合、出来る限り少しずつ足し水してやって下さい。
出来れば点滴式がベストです。

これは水替え(1/3〜1/4)する時も同様です。
これは、急激な水質変化や急激な水温変化を避けるためで、
特に pHショックによるダメージを受けてしまうと、
いくら強いとされているメダカさんでも、復活する事は難しいです。
もちろん、急激な水質変化や水温変化は、
有用微生物(バクテリア)への影響も多大ですので、
そうなってしまった場合、一気に水槽崩壊へ繋がりますので注意して下さい
今日の大阪市水道局の水道水のpHは 8.3 でした⬆

「荒木田土+川砂+御神田の水」の飼育環境の pH は 7.8 でした。⬆

水道水と飼育水の pH の差が 0.5 ですので、
これなら pHショックを起こす事はまず無いですが、
pH以外にも GH(硬度)などの水質の違いも有りますし、
出来る限り 点滴式などで ゆっくりと足し水してやる事をお勧めします。
ちなみに大阪市水道局の TDS は 87 でした ⬇

「荒木田土+川砂+御神田の水」での飼育水の TDS は 126 ⬇


 TDS とは導電率のことで、水中の不純物濃度の値をさします。
またミネラル類を添加しても上がるのはもちろん、
屋外水槽の場合、埃などによりTDSは上がります。
もちろん「御神田の水」を添加する事で TDSは上がります。
* GH(硬度)= TDS の数値と解釈して頂いて良いかと思います。
尚、一般的にメダカ飼育ではTDSメーターを使う程、
シビアにならなくても全然大丈夫ですので、ご安心下さい。

他にもジョウロや霧吹きを使った添加方法も有りますが、
特に冬期は霧吹きを使っての足し水は、
メダカさんを驚かせずに済みますし、
また「御神田の水」の希釈水を添加する場合も、
飼育水への浸透が速まりますので、お勧めです。
水槽数が多い場合、
ガーデニングでもよく使われている噴霧器が便利ですね
で、結論から言いますと、
出来る限りこまめに足し水してやる事で、
メダカさんに負担をかける事が無くなります。
出来れば毎日少量ずつ足し水してやるのがベストです。
これは、メダカ飼育だけではなく、
室内でのビーシュリンプやシャドーシュリンプ、
熱帯魚など全てのアクアリウムに有効です。
水替えと呼べるかどうか分かりませんが、
我が家の場合、水面に浮いているゴミや油膜をコップや柄杓で水と一緒に取り除き、
取り除いた水分量を「御神田の水」の希釈水を足し水してやります。
ちなみに我が家の基本的な飼育環境の「田土+川砂+御神田の水」の最強セットの場合、
約6年間、上記の方法での水替え?以外 水替えを行っておらず、
ずっと足し水のみでの管理ですが、1度も崩壊する事無く、
アンモニア・亜硝酸・硝酸塩濃度が限りなく0(ゼロ)の数値を継続し、
ずっと絶好調です。

PS : メダカの活性が高い時期限定ですが、
「御神田の水」の希釈水を足し水する時に、
バシャバシャバシャッと勢い良く行う事も有りますが、
これは、水槽内と希釈水を ある程度合わしている(pH+TDS)事により出来る術ですので、
どちらも測っていない方は、私の真似はしないで下さいね

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2016年12月2日金曜日

「なんちゃって温室」効果有り!?

2012年11月29日 (木)の過去記事です。

こんにちは
すっかり冬モードに突入した屋外メダカ飼育ですが、
昨日紹介させて頂いた「なんちゃって温室」の効果が現れて来たようです。


⬇ ⬇ ⬇


ようく見ると、水滴がついています。 ⬆ ⬇


水滴がついていると言う事は、熱が外に逃げにくい状態になっており、
蓋も何もしていない状態よりも、水温の低下を抑えられるので、
メダカさんも幾分 元気なように感じます。⬇


これから増々寒さが厳しくなって来ますが、
どの仔も皆 無事に冬を越せますように 

皆さんのところのメダカさんも無事に冬を越せますように

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