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2016年11月19日土曜日

我が家の底床について

2011年12月15日 (木)の過去記事です。

こんにちは
今日も良い天気ですね
寒いけど。。。
ってことで、早速本題ですが、
「御神田の水」のユーザーさんから、
「荒木田土や田んぼの土は、だいたい何年くらい使えるのですか?」という質問が良く寄せられますが、
これは、その飼育環境によっても変わって来ますので、一概には言えませんが、
リセットするまで最低2年は持つと思います。
このリセットですが、捨てるのではなく、天日干しをすれば再利用出来ます
そこが、一般的なソイルや赤玉土との大きな違いで、
荒木田土や田んぼの土の利点でもありますね
ちなみに、我が家の荒木田土や田んぼの土ですが、
以前住んでいた家から数えて、もう5年以上使っています
今年1月に今の家に引っ越ししましたので、1月から3月まで天日干しをし、
再利用した荒木田土と田んぼの土が我が家の主要低床になっています

その5年物の底床ですが、物凄い食物連鎖の賜物で、
水温の高い時期はやりませんが、
水温の低い冬場にメダカやタナゴなどの日本淡水魚やミナミヌマエビが★になっても、そのままにし、
貝やミナミヌマエビを始めヒルや微生物の餌となり、最終的には良質の肥土になります
これも「御神田の水」の凄いところですが、
物凄いスピードで土に還してくれます
これぞ食物連鎖と言える物で、特に微生物の力によるところが大きいと思います

母の生まれ故郷の熊野古道で有名な中辺路町では、
つい最近まで土葬が普通に行われていました
お爺ちゃんも、お婆ちゃんも土葬です。
地球環境で言えば、土葬が最も地球に優しい埋葬だと思いますが、
これだけ人口が増えてしまいますと、土葬にするのは極一部の地域しか無理でしょうね。。。
ちなみに私が死んだら土葬を希望しますが、皆さんはどう思われますか?
って、話が飛んでしまいましたが、、、
話を戻しまして。。。
青年会の方の話によると、
「昔は、やにこ〜はよ土に還ってたけどのら〜 今はなかなか土に還らんよ〜」と言う話です。
ちなみに「やにこ〜はよ」とは、「物凄く早く」と言う意味で、
「のら〜」は「ね〜」とか「な〜」と言う意味です
(ゆーみんさんや、和歌桜さんなら、分かりますよね?笑)
これは、人の食文化が化学肥料や化学薬品(農薬)を摂取し過ぎたせいで
人の身体も化学反応を起こし、不健康な身体になってしまい、
土の中に生息している微生物が消化しきれずに、
土に還るスピードが遅くなったからだと考えられます。
私の考えでは、恐らく「環境ホルモン」が影響しているのだと思います。
「御神田の水」は、そう言うところまで掘り起こして開発された、
天然原料100%の「水質改善資材」ですが、
有る意味「土壌改善資材」とも言えますね
ほんま、微生物や菌の力って凄いですよ〜


ってことで、最後にこれまた以前アップさせて頂いた動画ですが、
お時間のある方はどうぞご覧下さい


メダカの稚魚よりも更に小ちゃい小ちゃい微生物の姿が確認出来ましたか
ほんま、近いうちに冬の微生物の姿も撮ってみたいと思ってます
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