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2016年12月21日水曜日

水質検査実施しました!亜硝酸・硝酸塩 編

2013年7月10日 (水)の過去記事です。

こんにちは
早速本題へ参りますが、
昨日、注文していた亜硝酸(NO2)・硝酸塩(NO3)の試薬が届いたので、
早速、検査を実施しました。

今回は水質検査試薬で評価の高い " sera(セラ社) " の 試薬で水質検査です ⬇

2013年3月24日 (日)に立上げた、この水槽です ⬇

(この水槽も立上げてから1度も水替えせず、
御神田の水の2万倍希釈水を足し水するのみで、管理しています。)

検査しなくても結果が目に見えているくらいですが、
自分の目に狂いがないかも、試してみたかったのも有り、
敢えて、水質検査を実施しました。
で、タッパーに飼育水を汲んで、室内で検査を行います。⬇

まずは、亜硝酸(NO2)の検査を行います。
⓵ 試験管をテストする飼育水で数回すすぎ、
飼育水を 5ml の目盛りのところまで入れます。
⓶  試薬1と試薬2をそれぞれ5滴添加します。⬇


⓷  試薬液がよく混ざるように軽く試験管を振って、5分待ちます ⬇


⓸  5分経過後、試験管をカラーチャートの白い部分に乗せ、
直射日光の当らない自然光の下で上から覗き込み、色を比較します。⬇


どの角度から見ても、薄い黄色で、
亜硝酸(NO2)濃度は 0 mg / l (ゼロ)をさしてますね  ⬆ ⬇

続きまして〜
今回1番検査したかった、硝酸塩(NO3)のテストです。
①  試験管をテストする飼育水で数回すすぎ、
飼育水を 10ml の目盛りのところまで入れます。⬇


②  試薬1を6滴加え、試薬液がよく混ざるように軽く試験管を振ります。
③  試薬2を6滴加え、試薬液がよく混ざるように軽く試験管を振ります。
④  付属の計量スプーン(赤色)を使い、
試験管に試薬3をすり切り1杯加え、
試験管の蓋を閉め、試験管を15秒間強く振ります。⬇


⑤ 試験管の蓋を開け、試薬4を6滴加え、
その後、試薬液がよく混ざるように軽く試験管を振ります。⬇


⬇ ⬇ ⬇


⑥ 5分経過後、試験管をカラーチャートの白い部分に乗せ、
直射日光の当らない自然光の下で上から覗き込み、色を比較します。⬇



今回の亜硝酸(NO2)・硝酸塩(NO3)の水質検査を終え、
正直ホッとしています。
もし、結果が思わしくなかったら、どうしようかと、、、
結果、思った通り、亜硝酸(NO2)も硝酸塩(NO3)も、
どちらも 0 mg / l (ゼロ)と言うことで、
改めて、「田土(荒木田土など)+川砂+御神田の水」が最高の飼育環境と言う事が実証出来、
皆様にも更に自信を持ってお勧めする事が出来ます。

もちろん、他にも水槽の大きさ(表面積)に対する匹数や、
水草のバランス、エサの与える量、水温管理、等々、
トータル的にバッチリと管理しなければ、ここまでの好結果は難しいと思いますが、
この結果を励みに、「御神田の水」のユーザーさんも
頑張って添加を続けて下さいね

また、何か不明な点や、困った事が有りましたら、
遠慮なく質問(コメント)下さいね。

本当に綺麗な水は微生物の力で綺麗になった清流のようなキラキラと光る透明水!
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2016年12月20日火曜日

メダカ飼育は簡単?

2013年7月 9日 (火)の過去記事です。

こんにちは
今日も真夏の太陽がギラギラと降り注ぎ、
エアコンなしでは室内でも熱中症になってしまいそうです
屋外のメダカ水槽を、日中管理出来ない方は、
エサやりタイム以外はずっとスダレなどで遮光しっぱなしが安心ですね。


で、よく「メダカ飼育は簡単」と言われますが、
それは単にメダカが水質悪化〜低水温〜高水温に柔軟な強い魚と言うだけで、
「メダカ飼育は簡単」と言う言い方は間違った言い方だと思います。

それでも死んでしまうと言う事は、
どれだけ水質が悪化しているか、、、

考えるだけで恐ろしいですね。

改良メダカの中でも紅白や三色、アルビノ系など、
決して強いとは言えないメダカも存在しますが、
これらも飼育者の努力や知恵である程度回避出来るものだと思います。

それも水質を安定させ、水質悪化を起こさせない事が最低条件ですが、、、

で、今まで耳にタコが出来るくらい言っていますが、
飼育水が入れ替わってしまうくらいの雨水の流入や、
足し水、換水などを時間をかけずに一気に行うと、
pHショックや急激な水温変化により、
メダカさんや大切なバクテリアにまでダメージを与えてしまいます。

他にも、水が出来上がっていないのに、
白濁したりメダカの調子が悪くなったからと言って、
慌てて水替えして対処する方が多いように感じます、、、
で、試薬が切れたので某ペットショップをチェックしていると、
こんな注意事項?を発見しました ⬇
アンモニア 、、、 少しでも検出された場合は水替えの頻度を上げるか、、、
ひょっとして、この記述が影響してるんかな??
これは確かにその時は毒素が薄まり一時的に改善されたように見えますが、
実際はバクテリア・サイクル(バランス)が出来上がって来る過程での換水は、
大切なバクテリアも捨ててしまう事になり、
このような状態では、いつまで経っても水質は安定しませんので、
水が出来上がるまで決して換水は行わないで下さい
もちろん、このような状態でのリセットは絶対にやってはいけない行為で、
これこそ悪循環で、調子が悪いからとリセットを繰り返すと
いつまで経っても安定した水質はやって来ません。

⬇ ⬇ ⬇

アンモニア〜亜硝酸〜硝酸塩〜脱膣〜飼育水と底床(土壌)の無害化
これ全て好気生菌、嫌気性菌などのバクテリアの力によるものです。
生体が出す排泄物(糞尿)→ アンモニア(NH3)
→ ニトロソモナス属(ろ過バクテリア) → 亜硝酸塩 (NO2)
→ ニトロバクター属(ろ過バクテリア) → 硝酸塩 (NO3)
→ 田んぼの土や荒木田土などの粘土質を含む底床
〜 嫌気性菌 → 脱膣(窒素循環)
→ 安定した水(底床)の出来上がり 
(水草 → 窒素を硝酸塩やアンモニウム塩の形で根から吸収し、
これと炭水化物からアミノ酸やタンパク質を合成することにより、
硝酸塩も少なくなります。 )

窒素循環 ⬆ ⬇


これが私の言う「自然循環システムの構築」です。
ここまでくれば、あとは蒸発した分、御神田の水の希釈水を足し水するだけで、
水質も底床も長期間安定した最高の飼育環境になります。
「御神田の水」を正しく添加し、エサの与え過ぎや過密飼育にならないなど
よっぽどの事がない限り、硫化水素などの猛毒は発生しません
ので、底床を撹拌したとしても、メダカなどの生体への悪影響はありません。


と言う事で、最後に私がお勧めする「試薬」や「測定器」をチョイスしてみましたので、
水質に不安を感じている方は、チェックしてみて下さい ⬇





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セラ 硝酸塩(NO3)テスト
価格:1650円(税込、送料別) (2016/12/20時点)


ちなみに私も上記の「セラ NO2 テスト」 & 「セラ NO3 テスト」を 久々に購入しましたので、
近日中に水質検査を行いたいと思っております。
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2016年12月17日土曜日

バクテリアを飼う

2013年6月24日 (月)の過去記事です。
こんにちは
ここ最近の安定しない天候のせいか、
あちこちで調子を崩していると言う記事を見かけます。
で、私なりに色々と考えてみた結果、
以下の事が原因なように思います。⬇
①雨水の大量流入によるpHショック 
②雨水の大量流入による急激な水温低下
③気温(水温)の急激な変化により体調を崩した
④アンモニア、亜硝酸、硝酸塩などの蓄積〜硫化水素などによる中毒
⑤過度の水替えによる水質の急変(pHショック) 
⑥足し水や換水する時に、ジャバジャバと水を入れてしまい、
その行為により、pHショック&急激な水温低下 
⑦エサの与え過ぎにより、バクテリアが硝化仕切れず水質悪化
⑧過密飼育により、バクテリアが硝化仕切れず水質悪化 
⑨水生植物が繁茂し過ぎ、夜間に溶存酸素量が少なくなり酸欠 
⑩殺虫剤や洗剤などの流入による中毒 
⑪古くなったエサ(酸化した)を与えてしまった。
⑫水が出来上がっていないのに、
白濁したりメダカの調子が悪くなると水替えで対処してしまった。 
とまあ、原因はこんなところだと思いますが、
何か心当たりが有りますか?
全体的に言える事ですが、
pHショックや急激な水温変化などにより、
メダカやエビだけではなく、バクテリアまで悪影響を及ぼします。
また、水が出来上がっていないのに、
白濁したりメダカの調子が悪くなったからと、
慌てて水替えして対処する方が多いと思いますが、
これはその時は毒素が薄まり一時的に改善されたように見えますが、
実際はバクテリア・サイクル(バランス)が出来上がって来る過程での換水は、
大切なバクテリアも捨ててしまう事になり、
このような状態では、いつまで経っても水質は安定しません
まさに、これぞ「いたちごっこ状態」で、
完璧な水質を作り上げるには「急がば回れ」ですよ
大切なメダカさんやエビちゃんを健康的で元気いっぱいに飼う為には、
まずは「バクテリアを飼う」事から始めて下さいね
PS: 立上げ間もない時は、まずは少数の生体を投入し、
水質が安定して来たら、少しずつ生体数を殖やすのがベストです。

水質を把握する為に、定期的な水質検査を行った方が良いですよ
(pH、アンモニア、亜硝酸、硝酸塩などの試薬)

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2016年12月4日日曜日

目で見て分かる水質悪化の黄色信号

2013年2月18日 (月)の過去記事です。

こんにちは
右胸〜右肩〜右肩甲骨の激痛も治まり、
何とか復活する事が出来ました。
皆様にはご心配頂き、感謝感激です。
有難うございます。
と言う事で、早速本題ですが、
綺麗に見えている透明水でも、水質を見極めるのは難しいものです。
特に水質の悪化にも比較的強いメダカを飼育していると、
水質の悪化に気付くのが遅く、気付いた時には手遅れになる事が多く見受けられますね
そこで、物凄く簡単に水質の悪化を発見する方法として、
足し水や換水を行った時に、泡切れが悪く、泡がなかなか消えない事が有りませんか?
これは、水質が悪化しているサインですので、
そうなった場合、泡を含む上層の水を掬い取って下さい。
悪化と言っても、アンモニアや亜硝酸が溜まっている状態ではなく、
硝酸塩が溜まっている状態かタンパク質が溜まってる状態と思われます。

過去記事でもタンパク質が溜まってる状態について書いてますので、
良かったらご覧下さい。↓

油膜について


PS:茶ゴケが発生している時も硝酸塩が溜まって来ている証拠です。

硝酸塩はアンモニアや亜硝酸に比べると比較的安全ですが、
硝酸塩も溜まれば毒になり、メダカさんやエビちゃんもダメージを受けて、
突然死へ繋がります。
そうならないためにも、日頃からの水質管理には十分注意をして下さいね。
水槽内に好機生菌、嫌気性菌がバランス良く繁殖している飼育環境は、
足し水や換水を行った時の泡切れも良く、
まるで清流のようなキラキラとした綺麗な透明水になります

ブログ村に参加されている「御神田の水」のユーザーさんの
メダカ写真やエビ写真を見ていると、
しっかりとしたバクテリアバランスが整っている事が
写真からも伝わって来て私も嬉しくなります。
PS : 水槽を洗う場合、ゴシゴシとピカピカに洗うのではなく、
軽く水洗いだけに留めて下さいね
ヌルヌルとした「ぬめり」は好気性菌(バクテリア)のコロニーですので、
せっかく出来上がったバクテリアのコロニー(バイオ・フィルム)が失われてしまい、
また一から作り直しになってしまいます

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2016年11月26日土曜日

必見!「御神田の水」の使用方法例*ビーシュリンプ編

2012年5月 5日 (土)の過去記事です。

こんにちは
今日の大阪住吉はGW終盤に来てやっと良い天気に恵まれ、
最高の行楽日和になっていますね
明日もまずまずの予報が出ていますので、
GW最終日を有意義に過ごして下さいね
ということで、本題ですが、
「御神田の水」を使っての使用方法例をご紹介したいと思います。

まずは、まだ「御神田の水」の内容をご存知でない方の為に こちらをご覧下さい⬇
「御神田の水」は天然原料のみを使用し、化学薬品は未使用。
古来からの、発酵・醸造技術を応用し、 乳酸菌・枯草菌・酵母菌などと、
羊水に匹敵する最高品質の83種類のミネラルが主成分。
(「御神田の水*エビ 」は+ミロネクトン入り!)
「御神田の水」を飼育水に添加すると、バクテリアが増殖し、
アンモニア・亜硝酸 ・硝酸塩を硝化し、飼育水を無害化に導いてくれます。
この作用により、水質はもちろん、低床までもが最適な飼育環境に生まれ変わります。
また、食物連鎖の起爆剤となり、
ミジンコ・ワムシを始めとする微生物の発生が促進されます。
また、通常の硝酸塩除去添加剤では水草の成長や育成に弊害が出る場合も有りますが、
「御神田の水」はそこの処も研究し尽くし、
好気性バクテリア・嫌気性バクテリア・生菌・ミネラルなどを
バランス良く配合しておりますので、
モスや水草の育成にも抜群の効果を発揮します。
このように、「御神田の水」を添加し続けると、
「限りなく自然に近い飼育環境」を構築出来ます。

上記「御神田の水」説明文をご理解頂いた上で、
次に参りたいと思います。

まずはソイルですが、
我が家は吸着系の麦飯石パワーソイル(黒小粒)



または、プラチナソイル・スーパーパウダー(黒)を使用しています。


基本的にソイルは5cm以上の厚敷きで嫌気性バクテリアの住処を作ってやります。

「御神田の水」と吸着系ソイルの相性も良く、
数日〜1週間くらいで生体の投入も可能です。

ユーザーさんの中には栄養系のソイルを使ってられる方もおられますが、
栄養系ソイルでも亜硝酸〜硝酸塩〜脱窒のスピードが早く、
通常よりもかなり短期間で飼育水が出来上がり、
もちろんそのまま生体を投入することも可能です。
濾過器ですが、こちらも水槽サイズにより、
外掛式濾過器、外部式濾過器を使い分けます。⬇

濾過器以外にスポンジフィルターも必ず装着したいアイテムですね ⬇

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テトラ ツインブリラントフィルター 関東当日便
価格:950円(税込、送料別) (2016/11/26時点)

更に上を目指すなら、底面式濾過は無い方が長期間安定した水質を維持出来ます
この状態でソイルに水草が根を張ると、
窒素を硝酸塩やアンモニウム塩の形で根から吸収し、
これと炭水化物からアミノ酸やタンパク質を合成します。
また同時に窒素循環も行われ、硝酸塩濃度も減少します
底面式濾過器を使う場合は、水槽底面の半分くらいに抑える方が良いですね

農林水産省よりお借りしました ⬇
飼育水ですが、RO水を使うのも良いですが、
我が家では極普通に水道水を使っています。
メダカ飼育では水道水を汲み置きしておいて、自然の力に任せて塩素を抜いていますが、
シュリンプ飼育では念の為、即効性の塩素中和剤を使って
塩素&重金属を中和させた水道水を使っています。
そこに「御神田の水」を100リットルに対して5ml添加します。 ⬇
(2万倍希釈=50ppm)
新規水槽を立上げてから、最低1週間「御神田の水」の希釈水を毎日添加します  ⬆
1週間経過後は、蒸発した分だけ「御神田の水」の希釈水を足し水します。 
ちなみに、私は殆ど毎日少量ずつ蒸発した分だけ「御神田の水」の希釈水を足し水しています。 
その結果、亜硝酸も硝酸塩も限りなく0ゼロに近い数値を維持し続けています。⬇
試薬を添加してすぐの画像 (左が亜硝酸、右が硝酸塩です)⬇

試薬を添加して約30分経過した画像です ⬇


更に約4時間経過後の画像です ⬇


このように、時間が経過しても殆ど色の変化がなく、
亜硝酸も硝酸塩も限りなく0ゼロに近いと言うよりも、
「ほぼ0ゼロ」を表していますね
ただ、一般的な液体を使った試薬では、0ゼロで有っても、
大手企業や大学機関などが使っている精密機器を使うと、
0.01というような、細かい単位での数値が表示され、
完全な0ゼロというのは有り得ませんので、
弊社では「限りなく0ゼロに近い」や「ほぼ0ゼロ」という表現を使わせて頂いています。

pHですが、立上げ当初 pH 6.2 から現在まで殆ど変動がなく、
常に安定した数値を維持し続けています。 ⬇

TDS ですが、我が家では通常200前後を標準にしていますが、
今現在は稚エビの生育の為に少し高めに設定しています。⬇

TDSの数値は各地域の水道水やRO水などにより変動しますので、
この数値は参考程度に留めておいて下さい。

「御神田の水」を添加することにより、
シャドーシュリンプを始めとする生体の活性も高くなり、
最高品質のバランスの取れたミネラル各種と生菌との相乗効果により、
生体の色艶も良くなり、殻も固くなり、脱皮不全なども起こり難くなります。
また、シャドーシュリンプ等の稚エビの生存率も格段に上昇します
 亜硝酸や硝酸塩を速攻で除去することは技術的には簡単ですが、
もしそのような事を行えば水草(種類による)の育成〜生育に弊害が出てしまう可能性が高くなり、
アクアリウムとしての方向性や価値観が無くなってしまいますね。。。
「御神田の水」は あくまでも自然の流れに任し、
自然循環システムの構築に力を入れています。
この方法の方が生体や水草にダメージを全く与えず、
長期間安定した飼育環境を維持出来るからです。

以上、「御神田の水」の使用方法例*ビーシュリンプ編 でしたが、
次回は「御神田の水」の使用方法例*屋外飼育メダカ編 を書いてみたいと思います。

PS : この記事は「御神田の水」を添加した飼育方法ですので、
「御神田の水」を添加していない場合は、この限りではございません。
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2016年11月23日水曜日

硝酸塩除去の重要性

2012年2月15日 (水)の過去記事です。

こんにちは
今日も雨模様の大阪住吉です
屋外飼育のメダカさんの世話は、今日もお預けですね
ってことで、本題ですが、
メダカやエビ等を飼育していると、
その生体から排出された糞尿等により、飼育水は汚れて行きますね
そこで好気性バクテリアが住み着いていない飼育環境では、
アンモニア濃度が増えて行きます
これは非常に危険な状態で、メダカやエビは即死してもおかしくない状態です。

ただ、長らく飼育していると、その糞尿をエサとして、好気性バクテリアが増殖し、
アンモニア 🔜 亜硝酸に分解してくれ、やがてアンモニア濃度は減少して行きます。
次に好気性バクテリアの力で亜硝酸 🔜 硝酸塩 に変化して行きますが、
亜硝酸に比べ硝酸塩は毒性は低いのですが、
それでも硝酸塩が蓄積されると、メダカやエビは耐えられなくなり、
綺麗に見える飼育水でも、突然死という悲しい結果となります

硝酸塩が蓄積されている状態の見極めは非常に難しく、
パッと見では判断出来ません
そこで、定期的に1、2週間に1回の間隔で1/3〜1/4の水換えを行い、
硝酸塩濃度を薄めてやると言う方法が一般的ですね
水換えを行う事により、硝酸塩濃度は減少しますが、
硝酸塩濃度が0ゼロには成っていないので、確実に安全な水質とは呼べないですし、
稚魚や稚エビなどの生存率に大きく拘って来ます
特に非常にデリケートなビーシュリンプやシャドー系シュリンプ等は、
突然死になる確立は高くなります。
よく、原因不明の★と言いますが、
その殆どが硝酸塩濃度の蓄積によるものと思われます
その硝酸塩をも無害にしてくれるのが嫌気性バクテリアですが、
この嫌気性バクテリアは酸素濃度の低い場所(無い場所)に生息します。
水槽内で言うと、酸素が少ない低床に住み着きます。
そう言う意味でも、田んぼの土や荒木田土などの粘土質は嫌気性バクテリアの住処として、
非常に優れた底床で有ると言う事が言えますね
また、濾過器を使ったビーシュリンプ飼育では、
ソイルを厚敷きしてやる事により、
嫌気性バクテリアの住処を作ってやる事も出来ます
この嫌気性バクテリアの力により、
硝酸塩 🔜 脱窒 し、硝酸塩濃度は減少して行き、
安全な飼育水へと成って行きます

ただ、この方法でも硝酸塩濃度を0ゼロにすると言うのは、
上級の飼育者でも非常に困難な事で、
特に非常にデリケートな観賞魚やビーシュリンプ・シャドー系シュリンプの飼育者は、
バクテリア添加剤(硝酸塩除去剤)を使われている方も多数見受けられます
そこで、「御神田の水」の非常に優れている点ですが、
好気性バクテリアと嫌気性バクテリアの混同に成功しており、
更に、その各バクテリアを容器内でも増殖させる為のシステムを取っているので、
非常に元気で活性の高いバクテリアを飼育水に添加する事が出来ます
今まで水換えで薄めて来た硝酸塩濃度も、
「御神田の水」を添加する事により、
水換えの必要性も減少し、足し水のみでの飼育も可能です
ちなみに我が家では水換えは行わず、足し水のみでの飼育をしています

「御神田の水」は天然原料のみを使用し、
乳酸菌・枯草菌・酵母菌・天然ミネラル83種類が主成分
好気性バクテリア・嫌気性バクテリアも混同し、
これ1本で大切なメダカや熱帯魚などの観賞魚をはじめ、
レッドビーシュリンプ等の甲殻類などにとって
最適な環境を造り上げる事が出来ます



「御神田の水」は一切の妥協を許さず、
全て最高品質の天然原料のみを使用しておりますので、
安心して使用して頂く事が出来ます
「御神田の水」を添加する事により、
硝酸塩も限りなく0ゼロに近づける事が出来ますが、
最高品質の極上ミネラル83種類の恩恵で、
病気になりにくい、元気で健康的な生体を作る事が出来ます
特に稚魚や稚エビの生存率を上げたい方や、生体の突然死にお悩みの方は、
「御神田の水」のご使用をお勧めします

PS:現在(ミネラル)は、* 各種ミネラル:純国産の海洋ミネラル抽出液(除塩海水)
(塩化マグネシウム,塩化カルシウム ,塩化カリ ,塩化ナトリウム(0.18%),ホウ素 ,亜鉛 ,銅,ニッケル ,ケイ素,他)
イオン交換膜透析法により
PCB、ダイオキシン、有害ミネラル砒素、水銀、鉛などの有害物質を取り除いた、
極めて安全性の高い、高濃度な海洋ミネラル抽出液)に、変更しています。


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