ラベル 底床 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 底床 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年11月30日水曜日

レトロタイルの流し台へ引っ越しさせました!(昨日の続き)

2012年9月 7日 (金)の過去記事です。

こんにちはnote
今日も残暑が厳しかったですが、
湿度が低く、まるでハワイのような爽やかな気候でしたねsunwave
と言う事で、本題ですが。
昨日 立上げたレトロタイルの流し台の濁りが予想通り消えて、
早速メダカさんを投入しましたfishsweat01fishsweat01fishsweat01fishsweat01

sharp 通常は水槽を立上げた翌日に生体を投入するのは
バクテリアサイクルが出来上がっていないのでタブーですが、
出来上がっている飼育水(種水)と「御神田の水」を添加しているので、
全く問題なく生体を投入出来ますgoodshine

で、どの仔にしようか少し迷ったんですが、
少しでも広い環境で、のびのびと生活してほしいので、
楊貴妃透明鱗三色錦の少し痩せ気味の仔と、
別種の三色錦の背曲がりの仔と、
楊貴妃透明鱗更紗の色揚がりの悪い子に入居してもらいました。

昨日立上げたとこなので、念の為に点滴法で慎重に水合わせですsweat02



念の為に水温合わせもします。⬇


同じ位の水温になれば、優しく投入してあげて下さい ⬇



別種の三色錦の綺麗な仔ですが、
残念ながら、少し背曲がりが出てしまったので、
遺伝させないように、採卵しない水槽で余生を送ってもらいます。clover



これから水草類も繁殖し、
レトロタイルのミニビオトープも賑やかになってくれる事でしょうbud

↓ご訪問ありがとうございます。応援クリックをポチッとお願いします♪

にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカへ
にほんブログ村

住吉めだか*御神田の水*オンラインショップはこちらから ↓

住吉めだか*御神田の水


メダカ

2016年11月29日火曜日

底床検査してみました!(荒木田土+川砂)

2012年7月21日 (土)の過去記事です。

こんにちは
今日は不安定な天気で、ここ大阪住吉でも朝方雨が降り、
地域により大雨が降ったようですね
お昼前から雨も上がり、昼過ぎに本題の低床検査を実施しました。
これは、昨日の「メダカ飼育始めました!の かっくん」の記事で、
「荒木田土を掘ってみたら中がヘドロ状で異臭がしました。」
とのことでしたので、
我が家では、どうなっているのかと言う事を、確認してみようと思っての事です。
早速、紅白メダカの底床(荒木田土+川砂)を指で掻き出しました ⬇

臭いを嗅いでみると、全く問題のない臭いで、少し安心しました
続きまして〜
斑メダカの底床(荒木田土+川砂)を指で掻き出し、臭いを嗅ぎましたが、
こちらも同じく、全く問題のない臭いでした。

底床を指で掻き出した事により、
少し濁ってしまいましたが、
これくらいなら明日には透明水に戻っていると思います。


ということで、底床も無害と言う事が確認出来、
ついでに濁った飼育水を掬い取り、
硝酸塩濃度も測ってみる事にしました  ⬇


飼育水を検査用の容器に入れます  ⬇


硝酸塩試薬を添加してすぐの画像です ⬇


試薬を添加後、約30分経過した画像です ⬇


見ての通り、約30分経過した後も、殆ど色の変化が無く、
硝酸塩濃度も限りなく0ゼロの数値で、ほぼ完璧な水質ですね
硝酸塩濃度がほぼ0ゼロと言う事は、
硫化水素はまず発生しないので、理想的な飼育環境と言えますね
それにしても、かっくん家の飼育環境と我が家の飼育環境は余り変わらないと思いますが、
何故、底床から異臭したんでしょうね。。。
屋根がある環境だそうですので、豪雨が入り込んでのpHショックや急激な水温低下ではなく、
恐らく水温の急上昇により、溶存酸素量が少なくなり、
バクテリアのバランスが崩れてしまったのが原因か、
それとも、睡蓮の肥料が流れ出してしまったのか。。。
どちらかが原因かと思いますが、実際見ていないので何とも言えません。。。
ただ、水草類が爆殖しているようなので、
他の水槽はリセットする必要は無いと思いますし、
このままメダカ飼育を続けて行っても良いかと思います。
御神田の水の希釈水を足し水する時に、
酸素が入るように添加すると、好気性バクテリアが活性化し、
底床内の嫌気性バクテリアとのバランスが良くなり、
異臭もしなくなるかと思いますので、是非ともお試し下さい。
どちらにしても、やはり安全を期する為にも、
水草が底床に根が張った状態になれば、
根元から抜き取るのではなく、茎や葉っぱをトリミングしてやる方が安全ですね。
どうしても、水草を根元から抜き取る場合は、
メダカやエビを掬い出してからの方が良いですね。
私のように、メダカやエビを掬い出さずに、水草を根元から抜き取る場合、
硝酸塩濃度が限りなく0ゼロになっていて、
底床内に硫化水素が溜まっていないかを確認してからにして下さいね

個人的な意見ですが、
室内で濾過器やエアーポンプ等を使った観賞魚の飼育は、
管理が出来ているので、そんなに難しいとは思いませんが、
屋外で濾過器やエアーポンプ等を使わない、自然相手のメダカ飼育は、
皆さんが思っている以上に複雑で奥が深い世界ですね。

↓ご訪問ありがとうございます。応援クリックをポチッとお願いします♪

にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカへ
にほんブログ村

住吉めだか*御神田の水*オンラインショップはこちらから ↓

住吉めだか*御神田の水


メダカ

2016年11月28日月曜日

底床内(ソイル)の硝酸塩濃度を測ってみた!

2012年7月 1日 (日)の過去記事です。


こんにちは
今日は本格的な梅雨空で屋外のメダカさんの世話も、
雨が小振りになったのを見計らって、チャッチャッチャ〜と済ませました
で、先日から少し気になっていた、
底床内(ソイル)の硝酸塩濃度を測ってみることにしました
これは、「御神田の水」のユーザーさんから、
ソイルに根が張った水草を抜いたらダメですか?
という、問い合わせを頂いたので、その回答の補助的要素として測ってみました。

まずは、底床(ソイル)にスポイトを突っ込んで、
この水槽内で最も汚れている水を吸い取ります。⬇
出来る限り濁りを取る為にフィルターで濾しましたが、
やはり少し不純物が残っていますね。⬇
硝酸塩試薬を添加してすぐの画像です ⬇
硝酸塩試薬を添加して約30分経過した画像です ⬇
硝酸塩試薬を添加して約2時間ちょい経過した画像です ⬇
画像を見て頂ければ分かると思いますが、
底床内(ソイル)の中も硝酸塩濃度はほぼ0ゼロで、
硝酸塩は検出されませんでした。
ってことで、硫化水素も皆無と言う事ですね
答えとしては、底床内に硫化水素が溜まっている場合、
水草を根元から抜いたら、硫化水素を撒き散らす事になるので、
エビやメダカが死んでしまう可能性が高くなります
ただ、「御神田の水」を正しく添加していれば、
硝酸塩濃度もほぼ0ゼロになり、硫化水素はまず溜まりませんので、
水草を根元から抜いたくらいでは、エビやメダカは死にません
(ソイルや田んぼの土、荒木田土で実験済み)
が、安全を期する為にも、水草を抜く場合、エビやメダカを一時避難させておいた方が、
無難で、より安心ですね
ちなみに私は水槽内の水草を抜く場合、
エビやメダカもそのままですし、
水草に付いているソイルや土は勿体ないので戻します。
底床内が無害な場合、全然大丈夫ですよ
そうそう!
良く、大雨が降った後で、川の魚が大量死
というニュースを聞きますが、
これは、その川の底がヘドロ化していて、硫化水素が発生し、
大量死したものと思われます。
そこで、屋外飼育のメダカさんの容器に、
土砂降りの大雨が襲い、底床が掻き回され、水が濁る事が有りますが、
もし底床内に硫化水素が溜まっていれば、
メダカさんやエビさんは★になってしまう確立が高くなりますね
個人的な意見ですが、水草を根元から抜いたり、
底床を撹拌した位で、死んでしまう状態の飼育環境は頂けないですね。
「御神田の水」を正しく添加していれば、
ちょっとやそっとでは、エビやメダカは死んでしまいませんし、
もしエビやメダカが死んでしまった場合は、
その仔の寿命やと思っておいて下さい。



「御神田の水」は天然原料のみを使用。
極上ミネラル83種類と乳酸菌・枯草菌(納豆菌)・酵母菌、酵素、補酵素が主成分。
好気性バクテリア・嫌気性バクテリアの混同により、
これ1本で大切なメダカや海老にとって最適な飼育環境を造り上げる事が出来ます。
この「御神田の水」の主成分が最高の飼育環境へ導く答えです。
また、この主成分に付いて、記事にしてみたいと思います。
PS:現在の極上ミネラルは、より安全な
* 各種ミネラル:純国産の海洋ミネラル抽出液(除塩海水)
(塩化マグネシウム,塩化カルシウム ,塩化カリ ,塩化ナトリウム(0.18%),ホウ素 ,亜鉛 ,銅,ニッケル ,ケイ素,他)
イオン交換膜透析法によりPCB、ダイオキシン、有害ミネラル砒素、水銀、鉛などの有害物質を取り除いた、
極めて安全性の高い、高濃度な海洋ミネラル抽出液)
に変更しています。

↓ご訪問ありがとうございます。応援クリックをポチッとお願いします♪

にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカへ
にほんブログ村

住吉めだか*御神田の水*オンラインショップはこちらから ↓

住吉めだか*御神田の水


メダカ

2016年11月26日土曜日

屋外メダカ水槽のpH測ってみた!

2012年4月22日 (日)の過去記事です。
こんにちは
今日は住吉大社の御田(おんだ)で「レンゲ de すみ博」の日でしたが、
生憎の雨でプログラムの変更が有ったようですね。
去年は大雨の後で、グチャグチャでしたし、
来年こそは晴天に恵まれると良いですね

ってことで、本題ですが、
先日 屋外メダカ水槽の水質を調べた時に pH : 8.6と
少し高めの弱アルカリ性に傾いていましたが、
安定した暖かさになって来て、メダカの活性も上がり、微生物やバクテリアの活動も活発になり、
水草も成長期に入って来ましたので、
もう1度 、屋外主要水槽(田んぼの土or荒木田土+川砂+御神田の水)のpHを測ってみました。⬇





この水槽のみ麦飯石パワーソイルを使っているので、
屋外水槽にしては pH が低めになっています。⬇


雨水が入り込んで pH が下がったのかは微妙ですが、
取り敢えず、良い感じで下がって来たので良しとしましょう

基本的に濾過器やエアーポンプを使わない、
屋外メダカ飼育では、弱酸性は水質の悪化が早くなりますので、
pH 7 ~ pH 8.5 くらいの 中性〜弱アルカリ性が長期間安定した水質を保ちやすいですし、
病気にもなりにくい、強いメダカに成長します。
底床の種類にもよりますが、屋外水槽で pH が 6.9以下の弱酸性になっていれば、
水質が悪化している恐れが有りますので、
1/3〜1/4 の換水をして様子を見て下さい。
私も持っているメダカ飼育本では、
「メダカに最適な。。。pH 6.5 ~ 7.5 」と書いていますが、
恐らく赤玉土を使っての飼育が基本としての記述だと思われます。
田んぼの土や荒木田土(+川砂)、ビオの土を底床に使っている場合、
弱酸性に傾いていれば、水質悪化を疑って下さい
メダカ飼育で硝酸塩濃度まで詳しく調べる必要は無いかと思いますが、
アンモニア濃度、亜硝酸濃度くらいは時々調べた方が安心ですね
「御神田の水」を添加している場合、
アンモニア濃度・亜硝酸濃度・硝酸塩濃度も全て
限りなく0ゼロに近づけることが可能です
PS : ベアタンクでグリーンウォーターになっている場合も、
pH は 弱アルカリ性に傾きやすくなりますが、
もし弱酸性に傾いていれば、水質は悪化していると思われますので、
注意して下さいね
にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカへ
にほんブログ村

住吉めだか*御神田の水*オンラインショップはこちらから ↓

住吉めだか*御神田の水


メダカ