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2016年12月7日水曜日

メダカトリ〜ナの威力!

2013年4月 5日 (金)の過去記事です。

こんにちは
春本番を迎え、
屋外のメダカ水槽も「水温む春」となって来ましたね
紅白 X 楊貴妃透明鱗三色錦の異種交配で生まれたメダカちゃん達も、
室内水槽で無事に越冬してくれました
そこで、そろそろ屋外水槽へ引越しさそうと思い、
普通に網で掬う事も考えましたが、
水草と石と流木でレイアウトしているので、
全ての仔を網で掬うのは至難の技なんで、
それならばと、タマゴトリ〜ナならず「メダカトリ〜ナ」を作成してみました。
と言っても、皆さんもご存知の「ペットボトルで作るセルビン」ですが、、、
まあ、取り敢えず、簡単な作り方の説明をば、、、

まずは500ml ペットボトルをカッターで切り取ります。⬇


ペットボトルをカットした図 ⬇



カットしたペットボトルを合体させた図 ⬆⬇


通常、キリなんかで穴をあけますが、
メダカの場合はキリでは穴が大きくなり過ぎて、その穴から逃げようとし、
メダカに傷を付けてしまう可能性が有るので、
メダカトリ〜ナの場合は、
クリップの先をライターであぶり、
その熱でペットボトルに穴を開けます ⬇


続きまして〜
メダカをおびき寄せるためにエサを入れます。
今回は乾燥イトミミズを投入しました ⬇


寄せ餌も入れ、いよいよ水槽へメダカトリ〜ナを設置します⬇


通常は底に設置するのが普通ですが、
メダカの習性を考え、石や水草の上に乗せるような感じで、
水面の上部に設置します。


興味津々のメダカさんが近寄って来ました⬇


約1時間放置すれば、はいこの通り⬇


おなじみのクマちゃん容器に移しました ⬇



室内のガラス水槽で越冬させたので、
サイズもSMサイズで全く色揚がりはしていませんが、
屋外水槽に引越しさせ、成長と共に色揚がりして来ると、
親をも超えるんちゃうかな〜って、
メチャクチャ期待している仔達なんです


と言う事で、最後に動画も撮ってみましたので、
お時間のある方は、どうぞご覧下さい⬇




近いうちに屋外水槽へ引越しさせる予定ですので、
その模様をまた記事にしてみたいと思います。

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2016年11月21日月曜日

濾過器を使った室内水槽*冬も絶好調!

2011年12月21日 (水)の過去記事です。

こんにちは
今日も大阪住吉は比較的暖かかったです
ってことで、早速本題ですが、
我が家の室内水槽は、先日記事にした「荒木田土を使った水槽」と、
この「濾過器を使った水槽」が基本になっています。
他にも、クマちゃん容器と超小型発泡容器も有りますが、
今回は「濾過器を使った室内水槽」の様子をご覧下さい。




この濾過器を使った室内水槽ですが、
別名「リハビリ水槽」として、使用していて、
痩せ細りの仔や、過酷な実験を経て生還した仔等が入居しています。
底床は麦飯石パワーソイルを約6cm敷き、
低層に嫌気性バクテリアの住処を作っています。
「御神田の水」に含まれる83種類の特殊ミネラルと、
濾過器から落ちて来る水が酸素をたっぷり含み、
まさに「元気水(力水)」として、メダカの活性が高まっています
その水は、まるで雪解け水のような成分になっています
これに加温すれば、レッドビーシュリンプやシャドー系のシュリンプも、
そのまま飼育する事が出来ます
しかも、「御神田の水」の中に含まれている成分だけで、
他に添加するものは特に必要ありません
「御神田の水」に入っている特殊な水は「RO水」でも「π(パイ)ウォーター」でも有りません。
強いて言えば、「雪解け水のような水」です。
ここも企業秘密の部分に入ってしまいますので、これ以上詳しくは書けません
良くPSBを使っているのですが、「御神田の水」と一緒に添加しても大丈夫ですか?
という質問が有りますが、
PSBに含まれている嫌気性バクテリアも「御神田の水」にバランス良く入っています。
PSBと一緒に添加しない方が、バランスの取れた飼育水になりますので、
添加は控えた方が良いかと思います。
もちろんPSBも優れた添加剤ですので、PSBの性質をご理解の上、
他の添加剤などと併用して使用した方が良い結果が生まれるかと思います。
ちなみに私も約25年前からPSBのお世話になっていました。
ってことで、「御神田の水」をご使用されている方は、
「御神田の水」のみの添加で十分ですので、余り色々と考え過ぎて添加しない方が、
良い結果に繋がると思います。
ただ、pHを上昇させたい場合は、
アラゴナイトや牡蠣殻が「御神田の水」との相性もバッチリなんで、お勧めします。
ってことで、最後に恒例の動画もどうぞ

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2016年11月16日水曜日

生態を知ると言う事

2011年12月 9日 (金)の過去記事です。

こんにちは
今日は一段と冷え込みが厳しく、本格的な冬到来を肌で感じる気候になりました
それでも、大阪住吉では、まだまだメダカも冬眠に入るような事は無く、
エサを与えると浮いて来て、パクパク食べてくれます
特に屋外120cmガラス水槽に入れている、楊貴妃透明鱗三色錦の若メダカは、
泳ぎも素早く、活性の高さが伺えます



と言う事で、本題ですが、
動物や昆虫や魚などの生物を飼育するには、
まずその生態を知る事が大切だと思います。
飼育者は、その生物の生態を知ってこそ、
初めて、生物を健康的な個体にしてあげる事が出来、
更にその生物の持っているポテンシャルを最大限に引き出してやる事が出来るのだと思います。
私は生物学者でも何でも無いですが、
幸いな事に、子供の頃から自然と触れ合いながら、生活していましたし、
何より好奇心旺盛で、色んな生物を採集し飼育して来ました。
飼育以外にも、和歌山の海辺で育ったお陰で、海釣りから始まり、
野池や小川でも多種多様の釣りや漁を楽しみました

夏休みになれば、母親の田舎の熊野古道で有名な中辺路町へ遊びに行き、
朝から日が暮れるまで、延々と川で遊んでいました
その川は富田川と言い、ダムの無い物凄く綺麗な清流です

釣りはもちろん、素潜りでの手づかみ漁や、
ヤス(モリ)を使って魚を突いたりして、漁を楽しんでいました
そのお陰で、鮎の動きやアマゴの動きなど、
魚種による泳ぎ方の違いや生態も、身を以て覚える事が出来ました
亡くなってしまったお婆ちゃんは、エビ採りの名人で、
幼い頃からエビ採りを伝授してもらい、そのお陰でエビ採りも上達して行きました
夜になれば、カブトムシやクワガタムシを捕まえに行ったり、
寝る間も惜しんで、野外活動を楽しんでいました

父親方のお爺ちゃんは、漁師で地引き網漁の網元をやってましたので、
その血を受け継いでいるのかも知れませんね。
その他にも、サーフィンやウインドサーフィンを長年やって来たお陰で、
更に野外活動の幅が出来、波や風や海底の地形や周りの山々や、色んな知識を吸収する事が出来ました。
例えば、波のパワーは台風等の大きな低気圧によって違って来ますが、
それ以外にも、海底の地形や、その海底の岩が生きているかどうかと言う事も大切な要素になって来ます。

この「生きた海底の岩」と言う事が重要で、
ダムの建設により、大雨が降ったりすると大量の土砂が海へ流れ込んで行きます。
ダム建設以外にも、日本は大きな過ちを起こしています。
それは、森林伐採による自然林の破壊で、
「森のダム」が失われてしまい、その結果、大雨が降ると土石流や大洪水の被害に遭ってしまいます。
これは自然災害ではなく、人災だと思います。
この土砂により、「生きた岩」が死んでしまい、
魚貝類に多大なる被害をもたらします。
岩場に土砂が堪ると、自ずと波のパワーも無くなります。
これは、かなり専門的な事になるので、本格的にサーフィンをやっていなければ、
理解しがたいかも知れませんが、本格的にサーフィンをやっているものであれば、
その事実を肌で感じる事が出来ます。
岩場だけではなく、河口の地形も変わってしまい、
今まで大きな石ころが有ったポイントも、今では細かい砂の地形になってしまい、
その影響で波のパワーも無くなり、地形の変動も早くなってしまいました。
その事により、漁業にも多大な被害をもたらしています。
ダムの無い河口域はこんなにも綺麗で美しい姿を見せてくれます。

サーファーの方々で、波乗り以外に興味が無い方も、
サーフポイントの海の上を見るだけではなく、
シュノーケリングなどで、海の中を見る事も大切な事だと思います。
そうすれば、もっと自然の奥深さを理解出来、
もっと自然を大事に思う心が生まれて来ると思います。
もっと詳しく書くと、物凄く長くなってしまいますので、
これ以上は書く事を控えますが、
とにかく、海が汚れるのは、生きた山が崩壊して来た影響が一番大きいと思います。
山も川も海も全て繋がっています。
私たちサーファーは率先してビーチクリーンを行っています。
ビーチクリーンをする事はとても大切な事ですが、
ビーチクリーンよりも山を綺麗にする事の方が、もっと重要な事だと思います。



山が綺麗になれば、海も自ずと綺麗になって来ます。
そう言う意味でも、和歌山の「熊野の森ネットワーク〜いちいがしの会」の方々を始めとする、
森林保護団体の方々の活動は素晴らしい事だと思います。

長々と書いてしまい、少し脱線してしまったかも知れませんが、
とにかく、メダカ飼育に於いても、生態を知れば自ずと答えは見つかると思います。
冬がやって来たばかりですが、この厳しい冬を乗り越えれば優しい春の訪れが待っています。
春になれば生物も活き活きとした姿を見せてくれるようになります。
皆さんも、春になれば野性メダカを探しに、ちょっと旅に出かけませんか?
見つかるかどうかは分かりませんが、
きっとそこには新しい発見や素晴らしい出会いが待ってると思います
最後に本日の室内水槽の様子を動画で撮ってみました
お時間のある方は、どうぞご覧下さい。

PS : 「御神田の水」の開発コンセプトとして「地球環境に優しい」と言う事をテーマに製造しています。


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2016年11月14日月曜日

加温飼育について

2011年11月11日 (金)の過去記事です。

こんにちは♪
大阪住吉は昨日の夜から少し冷たい雨が降ってます
それでも、我が家のメダカちゃん達は活性も高くて元気いっぱいです
その事については明日に廻そかな。。。
ってことで、本題ですが、
最近急激に寒くなり、北陸〜北関東以北では、加温飼育を開始されている方もおられると思います。
メダカは変温動物ですので、基本的に加温しなくても良いのですが、
ダルマ体形のメダカやアルビノ、痩せ細りのメダカや、
体調が思わしくないメダカは加温飼育をしてやる事も良い方法だと思いますが、
大阪市内に住んでいる私は、メダカには加温飼育はやらないです。

熱帯魚飼育をされていたり、経験の有る方ならご存知だと思いますが、
観賞魚用ヒーター等で加温する場合、エアーレーションや濾過器等を使って
飼育水を撹拌させてやる必要が有ります


これは、水槽内に温度差を生じさせない為です。
そうしないと、最悪、水温差でショック死してしまいます
魚釣りをする方や、採集をされている方ならご存知かと思いますが、
例えば、水の中から魚を掬った場合、魚をそのまま手で持ったりすると、
それだけで魚は火傷を負ってしまいます
人の体温は36度前後なんで、
魚類にとっては人間の手が凶器になります
特に水温が低い時に魚を直接手で触れると、それだけで魚の粘膜が剥がれてしまい、
そこから炎症を起こし、雑菌が入り、最悪死に至ります
どうしても魚を触らなければ行けない事態になった時は、飼育水に手を漬けて、
水温と同じくらいにしてやる必要が有ります

もちろん、網で掬った場合も同じです
網で掬う場合は、出来る限り柔らかい素材の網で掬ってやって下さい。
それでも、魚に少なからずダメージを与えてしまいますし、
メダカにストレスを与えてしまいます。
基本的に私はメダカの横見写真を撮らないのが、そう言う意味も有ります。
タナゴ釣りは、記念撮影に横見写真は撮りますよ

また、ガラス水槽なら大丈夫ですが、
メダカ飼育によく使われている、発泡容器やプラ船などのプラスチック容器に
観賞魚用ヒーターを使う場合は、吸盤(キスゴム)やヒーターカバーが絶対必要です
これは、直接容器に触れると、ヒーターの熱により溶けてしまう恐れが有るからです。
もちろん、魚がヒーターに寄りかかって寝てしまうと、大火傷を負ってしまいます。
また、水温を確認する為に、水温計も絶対必要です
あっそれと、当然ですが、ヒーターを利用する場合、サーモスタットも絶対必要ですよ
冬場も繁殖させたい方は例外ですが、
ダルマ体形のメダカを普通に越冬させてやる為に、
出来る限り無加温で水温変化の少ない室内で飼育してやる方が、
メダカの為にも良いと思います。
これは、メダカ本来の生態に近づけてやる事で、
春からの産卵行動に影響を及ぼさない為でもあります。
(もちろん、寿命にも関係して来ます)
それと、加温飼育しない場合、室内水槽だから大丈夫!と思っていたら大間違いで、
特に暖房を点けている場合、部屋も温かいですが、水槽内も温かくなります。
それで就寝時に暖房を切ってしまうと、人は布団や毛布が有るので、寒くはないですが、
メダカは水の中なんで、一気に水温が低下してしまい、それによりショック死してしまう恐れも有りますので、
室内越冬メダカは、暖房していない場所に置いて、水温の変化を極力少なくしてやる必要が有ります
そう言う意味でも、発泡容器は優れた越冬用水槽と言えますね
とまあ、長く書いてしまいましたが、
とにかく、普通体形の元気なメダカは、
出来る限り屋外で自然に近い状態で飼育してやる方が、
メダカにとって、幸せな人生じゃないかな。。。と思います。

PS:動画は削除しました。

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2016年11月13日日曜日

室内*荒木田土水槽

2011年10月26日 (水)の過去記事です。


こんにちは♪
今朝は結構冷え込みましたね〜
昨日からの予報で、朝の冷え込みの予想が出来ていたので、
昨晩各水槽に蓋やスダレで対処しました
それでも、メダカは元気なもんで、「蓋を開けたらすぐご飯」って感じで、
お尻振りまくって、おねだりしてましたよ
もうちょっと気付くのが遅いかな??と思ってましたが、
メダカの食欲旺盛なのには、メタボ気味になって来た私もビックリですわ
ってことで、本題ですが、
そろそろ屋外飼育の大きくなり切れなかったチビちゃん達は、
室内飼育に切り替えてる方も多いと思いますが、
私も殆どのチビちゃんを室内に避難させました


中に入ってる石ですが、群馬県産の深山石と浅間溶岩石を入れています
深山石は水槽レイアウトに用いる方も多く、
色とりどりの石で、角張った感じがカッコイイ人気の有る石です。
溶岩石は好気性バクテリアなどが定着しやすく、吸着効果があり水の透明度を高める性質があり、
レッドビーシュリンプ水槽に用いる方も多いようです。

その中でも、こないだの楊貴妃透明鱗錦の針子ちゃんですが、
室内の荒木田土水槽に切り替えた途端に、
成長スピードがアップし少しふっくらして来たようで、一安心です




この荒木田土水槽の中にはスーパー幹之の仔やメタルブラウンの仔も同居させています。
画像は「スーパー幹之の青」の仔です


以前にも書いていますが、私は荒木田土オンリーじゃなく、
市販の川砂や、メダカやタナゴの生息地から採集してきた川砂や砂利をミックスさせて使っています。
川砂や砂利をミックスさせてやる事により、
「荒木田土+御神田の水」特有の、栄養たっぷりの底床が更に、ふかふか底床になります
また、荒木田土は弱酸性の土ですので、川砂を投入することにより、
アルカリ寄りに持って行く事が出来ます。
それに、見た目も自然な感じで、個人的には、この組み合わせが気に入っています
これからの時期は厳しいですが、
川砂や砂利採集するのも楽しいですよ
その他にも、流木や石に岩にと自然採集は楽しいですし、
ミニビオトープにピッタリのアイテムです
最後に、室内*荒木田土水槽の様子を動画でどうぞ


室内でも簡単なミニビオトープを作ってみては如何ですか?
癒されますよ〜

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