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2016年11月25日金曜日

シャドーシュリンプ水槽の水質検査実施しました!

2012年3月26日 (月)の過去記事です。

こんにちは
今日も季節外れの寒波で寒いですね〜
ほんま、僕たちにも春がやって来るのでしょうか。。。w
ってことで、本題ですが、
3月3日(土)にシャドーシュリンプ水槽を立ち上げてから3週間過ぎました。
メダカ飼育繁殖には必要ないやろ!と言う事で売ってしまったpH測定器やTDSメーターが
誕生日プレゼントとして再び我が家にもやって来たので、
久々に細かい水質検査を実施しました
まずは我が家の水道水(大阪市)から測ってみたいと思います
その前に pH 測定器を校正液を使って pH 7 に校正します ⬇

pH 7 に校正出来ました ⬇


続きまして〜 
ヤカンに汲んできた水道水の pH を測ります ⬇

本日の我が家の水道水のpHは 7.7 でした

続きまして〜
水道水の TDS を測ってみました ⬇



続きまして〜
いよいよシャドー水槽の pH とTDS の測定をします ⬇



シャドー水槽の pH は 6.2 で理想的な数値ですね


TDS は 189 ppm でした 

と言う事は、水道水が 69ppm で シャドー水槽が 189ppm ですので、
ミネラル分や埃などの不純物は 120ppm と言う事になりますね
シャドー水槽の TDS が 189ppm ですが、
今のところこの状態でシャドーシュリンプは絶好調ですので、
この数値を参考にし、「御神田の水」の添加を進めて行きたいと思っています
TDS と GH(総硬度) の関連性も参考にしたいと思い、
GHも測ってみる事にしました ⬇
結果、シャドーシュリンプ水槽を立上げてからの数値と全く変わらずの「5」でした

このように、水質の変動が少ないと言うのは、
どんな魚やエビちゃん飼育にも重要な事で、
出来る限り水質変化が起こらないような水質管理が大切な事ですね
それから、シャドーシュリンプの飼育繁殖を成功さす為にミネラル分と共に重要な、
硝酸塩濃度も測ってみました ⬇

まずは、シャドー水槽の飼育水をスポイドで試験管に入れ、
試薬を添加してすぐの画像がこちらです⬇

約30分経過した画像がこちらです 


約30分経過しても、色がほとんど変わらず、
今回も硝酸塩濃度は 0〜5 という、
限りなく0ゼロに近い数値
になりました
このように「御神田の水」を正しく添加していると、
水質変化(悪化)も起こりにくくなり、
シャドーシュリンプを始めとする、エビ飼育を安心して行う事が出来ます
最後に、このシャドーシュリンプ水槽の概要をお知らせします。⬇
水槽サイズ:40cm x 27.5cm x 17.5cmで水量は約15リットル
低床:麦飯石パワーソイル(小粒の黒)
濾過器:小型外掛式濾過器(濾過材+ピートモス)
&テトラ ニューブリラントフィルター
水温:23℃
飼育水:大阪市水道水
添加剤:「御神田の水*海老」オンリーで他の添加剤は一切入れていません。
水草:アマゾンフロッグピッド・自然採集のチドメグサ
その他:溶岩石 数個

 2012/3/26 (MON) 現在の水質 ⬇
pH : 6.2 
TDS : 189 
GH : 5
アンモニア : 0
亜硝酸 : 0
硝酸塩濃度 (NO3) : 0〜5
ということで、個人的には大満足の検査結果でした
PS:動画は削除しました。

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2016年11月13日日曜日

濾過器を使った室内水槽

2011年10月14日 (金)の過去記事です。

こんにちは♪
昨日の記事は「限りなく自然に近い濾過システム」のご紹介を行ったのですが、
言わば、「有機栽培の水生生物版」であり、メダカの健康を考えると、
最も有効な飼育環境を築き上げる事が出来る、画期的な飼育方法です
この「田んぼの土(荒木田土)+御神田の水+川砂」の最強タッグを組むと、
メダカは健康的に成長し、更にメダカが健康であると言う事で、
自ずとメダカの色艶も増します
と言う事で、早速ですが本題に入りたいと思います。
今回は濾過器を使った室内水槽をご紹介致します。
メダカの飼育は太陽の恵みを大いに受けれる屋外飼育が基本ですが、
屋外スペースが無い方は、どうしても室内水槽の飼育になります。

濾過器を使う場合、田んぼの土や荒木田土のような、目が細かい底床を使う事は厳しいですね。
ちなみに私は田んぼの土で濾過器を使った実験も行いましたが、
当然ながら、濾過器の清掃に追われて、大変でした

じゃあ、どんな底床が適しているのかと言えば、
これは、はっきり言って、どのような低床を使っても、そう大差はありません。
(ちなみに私は麦飯石パワーソイルを使用しています)

一番大事な事は、好気性バクテリアと嫌気性バクテリアのバランスが取れているかに掛かって来ると思います。
好気性バクテリア(濾過バクテリア)は、低床や濾過器内や給水口のスポンジなどに定着しますが、
嫌気性バクテリアは、かなり高価な濾過システムを組めば可能ですが、
普通の濾過システムでは、定着する事はかなり厳しいです。
そこで、定期的に「御神田の水」を添加してやると、
好気性バクテリアと嫌気性バクテリアがバランス良く飼育水槽内に生存する事が出来ますので、
水質がキラキラと輝く、まるで清流のような透明水になりますし、
見た目では判断出来ない、亜硝酸や硝酸がほぼゼロの状態になり、
ほぼ完璧な飼育環境に導きます
(注)「御神田の水」の使用方法、使用上の注意を必ず守って頂いた場合です。

この方法で私はメダカの室内飼育も行っていますが、
屋外飼育に比べて、若干成長スピードは劣りますが、
メダカが病気になる確立は極めて低いです
(この室内飼育は今春から始めましたが、病気を患ったメダカはゼロです)
濾過器はやはり、ワンランク上の少し大きめを選んだ方が、バクテリアの定着床が増えるので安心です。
ただ、メダカには止水域が必要ですので、流れを緩めてやる工夫が必要です

メダカ飼育をされておられる方は、
レッドビーシュリンプなどのエビを飼育されている方が多いと思いますが、
「レッドビーシュリンプなどにも利用出来ますか?」とか「海水魚にも有効ですか?」という、
お問い合わせを数多く頂きますが、
もちろん、「御神田の水」はレッドビーシュリンプ等の甲殻類や海水魚、汽水魚など、
全ての水生生物に有効な水質改善資材です
今までシャドーシュリンプや海水魚やディスカス等の、
一般的に飼育繁殖が難しいとされていた魚介類も、
「御神田の水」を添加する事で、水質管理の難しさから解放されます。
(飼育繁殖の難しさは、水質だけじゃなく、生産地などにも関係していますが、
最低、水質が今までよりも数段良くなる事は確かです)

と言う事で、メダカが冬眠期間に入る時期は、かなりヒマヒマになるので、
エビちゃんの飼育繁殖をまだやっていない方は、チャレンジしてみては如何ですか?
レッドビーシュリンプが泳いでいる姿は、まるで宇宙遊泳をしているようで、
メチャクチャ可愛いですよ

PS : 動画はYouTubeチャンネルを引っ越しさせた為、削除しました。😅

御神田の水の添加には噴霧器や霧吹きがオススメです💦💧💦

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