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2019年7月9日火曜日

自分の勉強不足を猛反省

こんにちは。

さっそく本題ですが、
先日、御神田の水のユーザー様からの質問に対して、
「亜硝酸から窒素ガスは出ませんよ!」
アンモニア ➡ 亜硝酸 ➡ 硝酸塩 ➡ 窒素ガス(脱窒)です。

と、お答えしたんですが、
これはずっと昔からの観賞魚業界の常識であり、
僕もずっとそう思ってきましたが、
農学の研究機関によって、数年前に硝酸塩からだけではなく亜硝酸からも
窒素ガスが出ることが正確に判明したそうです。


窒素循環のモデル図 ⬆






畑地土壌における脱窒の模式図 ⬆

***************************************

アンモニア酸化細菌
NH4-N(アンモニア態窒素)  ⤠  NO2(亜硝酸)
酸素


亜硝酸酸化細菌
NO2 (亜硝酸)⤠ NO3(硝酸塩)
酸素


亜硝酸型
NO2(亜硝酸) ⤔ N2(窒素ガス)

硝酸型
NO3(硝酸塩) ⤔ N2(窒素ガス)

***************************************

と言うことで、
硝酸塩からだけではなく亜硝酸からも窒素ガス(脱窒)が出ると言うことを
今頃気付き、自分の勉強不足を猛反省しております。

(穴があったら入りたい状態🙈)

***************************************

で、硝酸塩からだけではなく、亜硝酸からも窒素ガスが出ると言うことは、
御神田の水を添加する事で、自分で気付かないうちに、
様々な角度から硝化し脱窒させてたんやなと、、、

通りでアンモニアも亜硝酸も硝酸塩も
どの数値も良好で最高の水質を維持できてたんやな。と。

何の事かと言いますと、、、

こちらを参考にして頂くと、よりご理解頂けるかと思います。

⏬ ⏬ ⏬

 「御神田の水」の主成分が最高の飼育環境へ導きます♪



これこそ、「棚から出たぼた餅」ですね。(気持ち的に😇)



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2019年3月2日土曜日

恒例!御神田の水を使った「新規立ち上げ方法」(平成最後の復習です)

こんにちは😊

今年は暖冬でしたので、
屋外飼育のメダカさん達も冬眠する事なく、水面に浮いてる確率が高かったですね。
また、春の訪れも例年より早くなりそうで、今からワクワクしますね❣️



と、言う事で本題ですが、
御神田の水の販売を開始してから今年で8年目に入りますが、
毎年この時期になると、御神田の水の新規ユーザー様が急増して来ます



今、和柄ラベルが大人気❣️


定番のロゴラベルは安定した人気商品になっています❣️


そこで、以前
『屋外飼育メダカ*新規立上げ方法*復習編 for「御神田の水」ユーザー様』
と言う記事を書きましたが、
今回は新規ユーザーさんへはもちろん、
復習の意味を込めて、再度記事にしてみました。


**************************
まずは、底床ですが、
「御神田の水」の特性を最大限に生かせるのが、
粘土質を含んだ
「無農薬の田んぼの土」か「荒木田土」が最高の底床になります。


無農薬の田んぼの土は、なかなか手に入りにくいので、
荒木田土を使われている方が殆どですね。
荒木田土は弱酸性ですので、メダカ飼育に最適な弱アルカリ性に傾けるために、
荒木田土の上に川砂を敷きます。

荒木田土2:川砂1 の割合で良いと思います。


荒木田土を袋から取り出す前に、
袋の上から足で踏みつけて、大きな粒を潰して下さい。
荒木田土を下に敷き、その上に川砂をならして行きます。
洋風手酌を受け皿に水道水をシャワーで入れて行きます。
こうすれば、割と濁りも少なく済みます。
(洋風手酌に塩素中和剤を入れて、そこへ水を投入すれば満遍なく混ざって行きます。)

PS:私の場合、塩素中和剤を使わず、
観賞魚用浄水器「Simple Jr」を使っていますので、更に管理が楽になりました。👍




100リットルの(塩素中和した)水に対して
「御神田の水」5ml 添加(2万倍希釈=50ppm)が基本です。


荒木田土の濁りを抑える方法として、
他にも荒木田土の入っていた袋を利用する手も有りますね👆

🌱アナカリスなどの根の張る水草を投入してやると、更に水質は安定します。🌱

新規水槽を立上げてから、最低1週間「御神田の水」の希釈水を毎日添加します 💧
(ごく少量の場合、霧吹きスプレーが便利です。)

1週間経過後は、蒸発した分だけ「御神田の水」の希釈水を足し水します。 

「御神田の水」を添加している場合、長期間水換えの必要は有りません。

むしろ、水換えするよりも蒸発した分だけ足し水する方が、
水質もより安定し、生体にも優しいですね😊

ちなみに我が家では全ての水槽を立上げて以来、
本格的な水換えを行っておりません。
(埃や葉っぱや花びらなどのゴミを水と一緒に取り除くことは有ります。)

結果、亜硝酸も硝酸塩も限りなく0ゼロに近い数値を維持し続けています。⬇


亜硝酸濃度=0(ほぼ)↑



硝酸塩濃度=0(ほぼ)↑
このように、時間が経過しても殆ど色の変化がなく、
亜硝酸も硝酸塩も限りなく0ゼロに近いと言うよりも、
「ほぼ0ゼロ」を表していますね 
ただ、一般的な液体を使った試薬では、0(ゼロ)で有っても、
大手企業や大学機関などが使っている精密機器を使うと、
0.01というような、細かい単位での数値が表示され、
完全な0(ゼロ)というのは有り得ませんので、
弊社では「限りなく0(ゼロ)に近い」や「ほぼ0(ゼロ)」という表現を使わせて頂いています。
**************************
今までのメダカ飼育は水換えで硝酸塩濃度を減らしてやる方法が一般的でした。
水換えのタイミングもメダカの調子を観察しながらという方が殆どかと思いますが、
そのタイミングを逃すと硝酸塩が蓄積され、比較的安全と言われている硝酸塩も、
硫化水素という猛毒になり、結果メダカの突然死に繋がります。
「御神田の水+荒木田土+川砂など(田砂ほか)」のセットを組んでやると、
自然循環システムの構築が出来上がり、
水換えをする事無く、硝酸塩濃度を限りなく0ゼロ(ほぼ0ゼロ)まで減らしてやる事が可能です。
メダカやエビや貝類から排出される糞尿も、
バクテリアや水草の栄養源となり、
水槽内は豊かな生態系が形成されます
農林水産省よりお借りしました ⬇

御神田の水」に含まれる羊水に匹敵する最高品質のミネラルの恩恵を受け、
メダカさんの活性も高くなり、色艶も良くなります



雨水の流入が有った場合、
飼育水に「御神田の水」の原液を直接添加してやっても良いですよ💧


直接添加した場合、メダカさんが泳いで撹拌してくれますので、
特に混ぜてやる必要はないですが、気になるようでしたら、優しく撹拌してやって下さい。
注意点ですが、
原液が直接水草にかかってしまうと、水草が枯れてしまう恐れも有るので、
あくまでも飼育水に添加して下さいね💧

PS : 赤玉土などでも、もちろんオッケーですが、
どうしても土に還るという自然循環システムの構築が難しいので、
時々、赤玉土を飼育水で洗浄してやったり、
目詰まりが酷くなれば交換しなければイケマセン。
と言う事で、「御神田の水」のユーザーさんで、
何か分からない事や困った事など有りましたら、
ご遠慮なく質問コメントして下さいね
もちろん、「御神田の水」に興味の有る方も、ご遠慮なく質問コメントして下さいね😊


「御神田の水」は天然原料のみを使用し、化学薬品は未使用。
古来からの、発酵・醸造技術を応用し、 羊水に匹敵する最高品質のミネラルと、
乳酸菌・枯草菌(納豆菌)・酵母菌と酵素・補酵素が主成分。
「御神田の水」を飼育水に添加すると、バクテリアが増殖し、
アンモニア・亜硝酸 ・硝酸塩を硝化し、飼育水を無害化に導いてくれます。
この作用により、水質はもちろん、底床までもが水生生物に最適な飼育環境に生まれ変わります。
また、食物連鎖の起爆剤となり、
ミジンコ・ワムシを始めとする微生物の発生が促進されます。
また、通常の硝酸塩除去添加剤では水草の成長や育成に弊害が出る場合も有りますが、
「御神田の水」はそこの処も研究し尽くし、
好気性バクテリア・嫌気性バクテリア・ミネラル・各種ビタミンなどを
バランス良く配合しておりますので、水草の育成にも抜群の効果を発揮します。
このように、「御神田の水」を添加し続けると、
「限りなく自然に近い飼育環境」を構築出来ます。👌
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2018年3月11日日曜日

水質に悩んだり、メダカの病気で悩まれたことのある方は必見です!

アンモニア検出でも水替えしてはいけませんよ!!

2016年2月 5日 (金)の過去記事です。


通常、立上げ間もない頃にアンモニアや亜硝酸が検出されるのは当たり前で、
バクテリアサイクルが始まったと言う事です
ここでアンモニアや亜硝酸が検出されてパニックになってしまい、
慌てて水替えを行ってしまう方も見受けられます。
もちろん、水替えすればアンモニアや亜硝酸の数値が一時的に下がりますが、
せっかくバクテリアサイクルが出来上がって来たのに、
水替えを行う事で、その大切なバクテリアを水といっしょに捨ててしまう事になります
そうなれば、自ずと立ち上がりが遅くなり、
いつまでもアンモニアや亜硝酸が検出されてしまう事になります。
ここはグッと我慢して、水替えを行わずアンモニアや亜硝酸が検出されなくなるまで
じっと我慢して下さい。
アンモニア→好気性菌により硝化
→亜硝酸塩→好気性菌により硝化
→硝酸塩→嫌気性菌により硝化〜脱窒〜無害化
(水草類も硝酸塩を吸収してくれます)

アンモニアや亜硝酸が検出されなくなったら、
次は硝酸塩濃度が上がります。
ここまで来れば、飼育水もほぼ安全な状態になりますが、
比較的安全とされている硝酸塩も溜まれば毒となり、
メダカやエビの突然死に繋がります。
通常、硝酸塩濃度を減らしてやる為に、水替えを行いますが、
更に上を目指すなら、水替えを行わず、脱窒菌(嫌気性バクテリア)に任すのが理想的ですね
その脱窒菌(嫌気性バクテリア)の住処を作ってやる事により、
水替えも不要になり、足し水のみで最高の飼育環境を作る事も出来ます。
メダカで言えば、田んぼの土や荒木田土(+川砂等)が
脱窒菌(嫌気性バクテリア)の住処として最適です
室内水槽で使われている底面濾過は
御神田の水を添加している場合は要らないです
むしろ無い方がより最高の水質を長期間維持する事が出来ます。
もちろん、その場合、脱窒菌(嫌気性バクテリア)の住処を作ってやる為に、
底床を厚く敷く必要が有りますが。。。
もちろん、御神田の水を使えば、誰にでも更に簡単に、そのような環境を作る事が出来ます。


御神田の水を規定量添加していれば、速攻で生体投入も可能ですが、
安全を期する為に約1週間見れば、まず大丈夫です。
(バクテリア添加剤を使わない場合は、パイロットフィッシュを放流してから
約2ヶ月で比較的安全な水質になります。
(*我が家ではパイロットフィッシュとしてカワニナなどの貝類を放流します。))
たまに、荒木田土を使った環境で、
水替えが難しいと言う記事やコメントを見かけますが、
御神田の水と荒木田土(+川砂等)のセットなら、
水替えは不要ですし、足し水だけでオッケーですよ

水替えをするにしても、水面に浮いているゴミを水と一緒に取り除き、
その取り除いた分だけ足し水する感覚で十分です
また、水槽や濾過器の掃除ですが、これも綺麗にゴシゴシと洗うのではなく、
水圧で簡単に汚れを取るだけでオッケーですよ
水槽壁面や濾過器やホース内部に付着しているニュルニュルとしたところが
バクテリアの住処(コロニー)になっていますので、
綺麗に洗ってしまうと、また一からバクテリアの住処を作ってやる必要がありますからね
で、結果、水質が不安定になり、突然死に繋がる事も有ります
とにかく、あれこれと考えて色々と弄ってしまうより、
ある程度放置気味にしている方が、
水質も安定して、メダカもエビも調子は良いですよ
特に初心者の方に有りがちな、
色んな人の意見を聞き過ぎてしまい、
訳が分からなくなってしまう事が最も危険やと思いますね
「御神田の水」を使ってられる方は、
「御神田の水」の力を信じて添加続けて下さいね
皆さんが思っている以上に、
「御神田の水」はハイレベルな製品ですよ〜
PS:御神田の水を添加している場合でも、
赤玉土や大磯砂など、またベアタンクで飼育されている場合は、
立ち上げてから2ヶ月以上経過してから、時々水替えを行ってくださいね

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2017年3月11日土曜日

アンモニア検出でも水替えしてはいけませんよ!!

2016年2月 5日 (金)の過去記事です。


通常、立上げ間もない頃にアンモニアや亜硝酸が検出されるのは当たり前で、
バクテリアサイクルが始まったと言う事です
ここでアンモニアや亜硝酸が検出されてパニックになってしまい、
慌てて水替えを行ってしまう方も見受けられます。
もちろん、水替えすればアンモニアや亜硝酸の数値が一時的に下がりますが、
せっかくバクテリアサイクルが出来上がって来たのに、
水替えを行う事で、その大切なバクテリアを水といっしょに捨ててしまう事になります
そうなれば、自ずと立ち上がりが遅くなり、
いつまでもアンモニアや亜硝酸が検出されてしまう事になります。
ここはグッと我慢して、水替えを行わずアンモニアや亜硝酸が検出されなくなるまで
じっと我慢して下さい。
アンモニア→好気性菌により硝化
→亜硝酸塩→好気性菌により硝化
→硝酸塩→嫌気性菌により硝化〜脱窒〜無害化
(水草類も硝酸塩を吸収してくれます)

アンモニアや亜硝酸が検出されなくなったら、
次は硝酸塩濃度が上がります。
ここまで来れば、飼育水もほぼ安全な状態になりますが、
比較的安全とされている硝酸塩も溜まれば毒となり、
メダカやエビの突然死に繋がります。
通常、硝酸塩濃度を減らしてやる為に、水替えを行いますが、
更に上を目指すなら、水替えを行わず、脱窒菌(嫌気性バクテリア)に任すのが理想的ですね
その脱窒菌(嫌気性バクテリア)の住処を作ってやる事により、
水替えも不要になり、足し水のみで最高の飼育環境を作る事も出来ます。
メダカで言えば、田んぼの土や荒木田土(+川砂等)が
脱窒菌(嫌気性バクテリア)の住処として最適です
室内水槽で使われている底面濾過は
御神田の水を添加している場合は要らないです
むしろ無い方がより最高の水質を長期間維持する事が出来ます。
もちろん、その場合、脱窒菌(嫌気性バクテリア)の住処を作ってやる為に、
底床を厚く敷く必要が有りますが。。。
もちろん、御神田の水を使えば、誰にでも更に簡単に、そのような環境を作る事が出来ます。

御神田の水を規定量添加していれば、速攻で生体投入も可能ですが、
安全を期する為に約1週間見れば、まず大丈夫です。
(バクテリア添加剤を使わない場合は、パイロットフィッシュを放流してから
約2ヶ月で比較的安全な水質になります。
(*我が家ではパイロットフィッシュとしてカワニナなどの貝類を放流します。))
たまに、荒木田土を使った環境で、
水替えが難しいと言う記事やコメントを見かけますが、
御神田の水と荒木田土(+川砂等)のセットなら、
水替えは不要ですし、足し水だけでオッケーですよ

水替えをするにしても、水面に浮いているゴミを水と一緒に取り除き、
その取り除いた分だけ足し水する感覚で十分です
また、水槽や濾過器の掃除ですが、これも綺麗にゴシゴシと洗うのではなく、
水圧で簡単に汚れを取るだけでオッケーですよ
水槽壁面や濾過器やホース内部に付着しているニュルニュルとしたところが
バクテリアの住処(コロニー)になっていますので、
綺麗に洗ってしまうと、また一からバクテリアの住処を作ってやる必要がありますからね
で、結果、水質が不安定になり、突然死に繋がる事も有ります
とにかく、あれこれと考えて色々と弄ってしまうより、
ある程度放置気味にしている方が、
水質も安定して、メダカもエビも調子は良いですよ
特に初心者の方に有りがちな、
色んな人の意見を聞き過ぎてしまい、
訳が分からなくなってしまう事が最も危険やと思いますね
「御神田の水」を使ってられる方は、
「御神田の水」の力を信じて添加続けて下さいね
皆さんが思っている以上に、
「御神田の水」はハイレベルな製品ですよ〜
PS:御神田の水を添加している場合でも、
赤玉土や大磯砂など、またベアタンクで飼育されている場合は、
立ち上げてから2ヶ月以上経過してから、時々水替えを行ってくださいね
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2017年3月5日日曜日

バクテリアの力に任せましょう!

2015年3月16日 (月)の過去記事です。

こんにちは
ここ最近、やっと春の兆しが見えてきて、
そろそろ新規メダカ水槽を立ち上げる季節がやってきましたね
ということで、本題ですが、、、
新規に飼育水槽を立ち上げたらパイロットフィッシュを放流し、
パイロットフィッシュの糞尿を用いてバクテリアを活性させます。
(私の場合は貝類をパイロットフィッシュに用いる事が多いです。)
アンモニア→好気性菌により硝化
→亜硝酸塩→好気性菌により硝化
→硝酸塩→嫌気性菌により硝化〜脱窒〜無害化
(水草類も硝酸塩を吸収してくれます)

このように、自然循環システムが構築されれば、
硝酸塩も溜まることなく、安定した水質を維持することが可能です。


ここで、一番大切なのが、アンモニア・亜硝酸塩が検出されても、
慌てて水替えを行わないことが重要で、
ここはグッと我慢して、好気性バクエリアの力に任せましょう!
慌てて水替えすることにより、
せっかく活性化してきた好気性バクテリアも捨ててしまう事になり、
また一から増やさなければいけない状態に陥り、
これではいつまで経っても水質は安定しません
好気性バクテリアの力によりアンモニア・亜硝酸塩を硝化してくれれば、
水質はグッと安定していきます。
あとは嫌気性バクテリアの力により
硝酸塩も無害化に持っていければ完璧です。◎◎
PS:御神田の水はパイロットフィッシュ的な役割もしてくれます。

*御神田の水が推奨する底床は荒木田土+川砂で、
このセットなら嫌気性バクテリアの住処に最適で、
水替えなしの足し水のみでの管理も可能ですが、
それ以外の赤玉土や大磯砂など、またベアタンクで飼育する場合、
水替えで硝酸塩を薄めてやる方が安心かと思います。



生きた菌の力でキラキラ透明水

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2017年3月4日土曜日

御神田の水を使った「新規立ち上げ方法」(復習です)

2015年3月 2日 (月)の過去記事です。

こんにちは。
またまたメチャクチャ久しぶりの更新になります。
というのも、肩痛〜けんびき痛〜右腕の痺れが治らず、
受付業務と発送業務、TwitterやFacebookへの投稿が
ギリギリセーフという状況で仕事をしており、
ブログ更新までは至りませんでした。
と言うことで、本題ですが、
春の気配が感じられる季節になり、
「御神田の水」の新規ユーザーさんも急増して来ました。
そこで、以前
『屋外飼育メダカ*新規立上げ方法*復習編 for「御神田の水」ユーザー様』
と言う記事を書きましたが、
今回は新規ユーザーさんへはもちろん、
復習の意味を込めて、再度記事にしてみました。
**************************
まずは、底床ですが、
「御神田の水」の特性を最大限に生かせるのが、
「無農薬の田んぼの土」か「荒木田土」が最高の底床になります。

無農薬の田んぼの土は、なかなか手に入りにくいので、
荒木田土を使われている方が殆どですね。
荒木田土のみでも大丈夫ですが、
私の場合、荒木田土に川砂をミックスさせています。

荒木田土2:川砂1 の割合で良いと思います。

荒木田土を袋から取り出す前に、
袋の上から足で踏みつけて、大きな粒を潰して下さい
荒木田土を下に敷き、その上に川砂をならして行きます。
洋風手酌を受け皿に水を霧状態で入れて行きます。
こうすれば、割と濁りも少なく済みます。
(洋風手酌に塩素中和剤を入れて、そこへ水を投入すれば満遍なく混ざって行きます。)

100リットルの(塩素中和した)水に対して
「御神田の水」5ml 添加(2万倍希釈=50ppm)が基本です。


荒木田土の濁りを抑える方法として、
他にも荒木田土の入っていた袋を利用する手も有りますね
新規水槽を立上げてから、最低1週間「御神田の水」の希釈水を毎日添加します 
1週間経過後は、蒸発した分だけ「御神田の水」の希釈水を足し水します。 
「御神田の水」を添加している場合、長期間水換えの必要は有りません。
むしろ、水換えするよりも蒸発した分だけ足し水する方が、
水質もより安定し、生体にも優しいですね
ちなみに我が家では全ての水槽を立上げて以来、1度も水換えを行っておりません。
結果、亜硝酸も硝酸塩も限りなく0ゼロに近い数値を維持し続けています。⬇

亜硝酸濃度=0(ほぼ)↑


硝酸塩濃度=0(ほぼ)↑
このように、時間が経過しても殆ど色の変化がなく、
亜硝酸も硝酸塩も限りなく0ゼロに近いと言うよりも、
「ほぼ0ゼロ」を表していますね 
ただ、一般的な液体を使った試薬では、0(ゼロ)で有っても、
大手企業や大学機関などが使っている精密機器を使うと、
0.01というような、細かい単位での数値が表示され、
完全な0(ゼロ)というのは有り得ませんので、
弊社では「限りなく0(ゼロ)に近い」や「ほぼ0(ゼロ)」という表現を使わせて頂いています。
**************************
今までのメダカ飼育は水換えで硝酸塩濃度を減らしてやる方法が一般的でした。
水換えのタイミングもメダカの調子を観察しながらという方が殆どかと思いますが、
そのタイミングを逃すと硝酸塩が蓄積され、比較的安全と言われている硝酸塩も、
硫化水素という猛毒になり、結果メダカの突然死に繋がります。
「御神田の水+荒木田土+川砂など(田砂ほか)」のセットを組んでやると、
自然循環システムの構築が出来
水換えをする事無く、硝酸塩濃度を限りなく0ゼロ(ほぼ0ゼロ)まで減らしてやる事が出来ます。
メダカやエビや貝類から排出される糞尿も、
バクテリアや水草の栄養源となり、
水槽内は豊かな生態系が形成されます
農林水産省よりお借りしました ⬇


「御神田の水」に含まれる羊水に匹敵する最高品質のミネラルの恩恵を受け、
メダカさんの活性も高くなり、色艶も良くなります


雨水の流入が有った場合、
飼育水に「御神田の水」の原液を直接添加してやっても良いですよ
直接添加した場合、メダカさんが泳いで撹拌してくれますので、
特に混ぜてやる必要はないですが、気になるようでしたら、優しく撹拌してやって下さい。
注意点ですが、
原液が直接水草にかかってしまうと、水草が枯れてしまう恐れも有るので、
あくまでも飼育水に添加して下さいね

PS : 赤玉土などでも、もちろんオッケーですが、
どうしても土に還るという自然循環システムの構築が難しいので、
時々、赤玉土を飼育水で洗浄してやったり、
目詰まりが酷くなれば交換しなければイケマセン。
と言う事で、「御神田の水」のユーザーさんで、
何か分からない事や困った事など有りましたら、
ご遠慮なく質問コメントして下さいね
もちろん、「御神田の水」に興味の有る方も、ご遠慮なく質問コメントして下さいね

「御神田の水」は天然原料のみを使用し、化学薬品は未使用。
古来からの、発酵・醸造技術を応用し、 羊水に匹敵する最高品質のミネラルと、
乳酸菌・枯草菌(納豆菌)・酵母菌と酵素・補酵素が主成分。
「御神田の水」を飼育水に添加すると、バクテリアが増殖し、
アンモニア・亜硝酸 ・硝酸塩を硝化し、飼育水を無害化に導いてくれます。
この作用により、水質はもちろん、底床までもが水生生物に最適な飼育環境に生まれ変わります。
また、食物連鎖の起爆剤となり、
ミジンコ・ワムシを始めとする微生物の発生が促進されます。
また、通常の硝酸塩除去添加剤では水草の成長や育成に弊害が出る場合も有りますが、
「御神田の水」はそこの処も研究し尽くし、
好気性バクテリア・嫌気性バクテリア・生菌・ミネラルなどを
バランス良く配合しておりますので、水草の育成にも抜群の効果を発揮します。
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