2017年6月1日木曜日

主要水槽のpHを計って見た!

こんにちは😊

季節もすっかり変わり、
梅雨入り前という事で、主要水槽のpHを計って見ました!


まずは観賞魚用浄水器「Simple Jr」を通した水道水から。⬆

水道水のpHはその時期により若干の変動はありますが、
今回の大阪市の水道水のpHは7.4でした。


続きまして〜
雨水の流入があり、また足し水も雨水の貯め水を利用した
荒木田土+川砂+御神田の水(裏庭全水槽)を利用したメダカ容器のpHです。⬆⬇


やはり、雨水を利用した飼育水のpHは
弱アルカリ性とはいえ、我が家にしては少し低くなっていますね。
(我が家のメダカ容器の通常のpHは8前後です。)⬆⬇



こちらは、雨水の流入が少なく、
また、メダカの匹数も少なめの容器ですので、
pHも8.3となってました。⬆


こちらは雨水の流入もあり、
また足し水も雨水の貯め水を利用していますが、
メダカの匹数も少なめという事もあり、
また日当たりも良く植物プランクトンの発生率も高いためか、
pH7.8、pH8.3になってました。⬆⬇




こちらはカゼトゲタナゴ水槽で、
pH7.8になってました。⬆

続きまして〜
玄関周りで雨水の流入が少ない水槽です。⬇


こちらは一昨年採集して来たカワバタモロコ水槽で、
pHは7.8になってました。⬆


続きまして〜
我が家では唯一 荒木田土+川砂 以外の水槽(睡蓮鉢)ですが、
この水槽は我が家では一番水の蒸発が多く、
一日置き位に観賞魚用浄水器「Simple Jr」を通した水道水を足し水しています。⬆


続きまして〜
レトロタイルの流し台になりますが、
こちらは海から採集して来た石灰岩を多数レイアウトに使ってますので、
pHも8.5と高めになっています。⬆


こちらはシロヒレタビラ(タナゴ)の幼魚水槽のpHは8.3です。⬆


続きまして〜
こちらもシロヒレタビラ(タナゴ)の幼魚水槽になりますが、
少し日当たりも悪い事もあり、
植物プランクトンの発生も少ない影響かpHは7.5になってました。⬆


続きまして〜
タモロコ、ハエ、クチボソ、カワバタモロコ、ドジョウなどの
日本淡水魚を飼っている120cm水槽のpHは7.8です。⬆

とまあ、こんな感じですが、
やはり雨水の流入があり、また雨水の貯め水を利用した水槽は、
どうしてもpHは低めになりますね。😌

また、メダカの匹数や日当たり具合によりpHは変わりますが、
急激なpH変動がない限り、魚類の健康状態には特に問題はないと考えています。

PS : 水槽を立ち上げてから日数が経ち、
pHが6.9以下の弱酸性に傾いていれば、硝酸塩が溜まって来たサインですので、
早急に水換えを実行してください。

このサインを見逃すと、思わぬ大量死になりますよ😭

ちなみに、御神田の水を正しく添加していると、
御神田の水に含まれる嫌気性バクテリア(通性嫌気性菌)の働きにより、
硝酸塩も硝化してくれますので、思わぬ大量死を防ぐことが出来ます。👍

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