2016年12月17日土曜日

バクテリアを飼う

2013年6月24日 (月)の過去記事です。
こんにちは
ここ最近の安定しない天候のせいか、
あちこちで調子を崩していると言う記事を見かけます。
で、私なりに色々と考えてみた結果、
以下の事が原因なように思います。⬇
①雨水の大量流入によるpHショック 
②雨水の大量流入による急激な水温低下
③気温(水温)の急激な変化により体調を崩した
④アンモニア、亜硝酸、硝酸塩などの蓄積〜硫化水素などによる中毒
⑤過度の水替えによる水質の急変(pHショック) 
⑥足し水や換水する時に、ジャバジャバと水を入れてしまい、
その行為により、pHショック&急激な水温低下 
⑦エサの与え過ぎにより、バクテリアが硝化仕切れず水質悪化
⑧過密飼育により、バクテリアが硝化仕切れず水質悪化 
⑨水生植物が繁茂し過ぎ、夜間に溶存酸素量が少なくなり酸欠 
⑩殺虫剤や洗剤などの流入による中毒 
⑪古くなったエサ(酸化した)を与えてしまった。
⑫水が出来上がっていないのに、
白濁したりメダカの調子が悪くなると水替えで対処してしまった。 
とまあ、原因はこんなところだと思いますが、
何か心当たりが有りますか?
全体的に言える事ですが、
pHショックや急激な水温変化などにより、
メダカやエビだけではなく、バクテリアまで悪影響を及ぼします。
また、水が出来上がっていないのに、
白濁したりメダカの調子が悪くなったからと、
慌てて水替えして対処する方が多いと思いますが、
これはその時は毒素が薄まり一時的に改善されたように見えますが、
実際はバクテリア・サイクル(バランス)が出来上がって来る過程での換水は、
大切なバクテリアも捨ててしまう事になり、
このような状態では、いつまで経っても水質は安定しません
まさに、これぞ「いたちごっこ状態」で、
完璧な水質を作り上げるには「急がば回れ」ですよ
大切なメダカさんやエビちゃんを健康的で元気いっぱいに飼う為には、
まずは「バクテリアを飼う」事から始めて下さいね
PS: 立上げ間もない時は、まずは少数の生体を投入し、
水質が安定して来たら、少しずつ生体数を殖やすのがベストです。

水質を把握する為に、定期的な水質検査を行った方が良いですよ
(pH、アンモニア、亜硝酸、硝酸塩などの試薬)

本当に綺麗な水は微生物の力で綺麗になった清流のようなキラキラと光る透明水


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4 件のコメント:

  1. おはようございます♪

    バクテリアの大切さは身に染みて分かりましたww
    白濁の対処はこれからしっかりできると思います♪

    投稿: masa | 2013年6月25日 (火) 06時04分

    返信削除
  2. 3 6 7 9 11に心当たりあります。
    改善しなけりゃ!

    投稿: OTTO | 2013年6月25日 (火) 10時08分

    返信削除
  3. masaさん、こんにちは!

    バクテリアは生体飼う上で一番大切ですからね!
    そのバクテリアもミネラルや酵素などが必要になって来ます。

    白濁は季節の変わり目や立上げ当初、急激な水温変化などで起こりますが、
    masaさんは、もう大丈夫ですね!

    投稿: 住吉めだか_ふじお | 2013年6月25日 (火) 14時17分

    返信削除
  4. OTTOさん、こんにちは!

    心当たりが有るのが分かっただけでも、シメタもんですよ!
    頑張って改善して下さいね!

    投稿: 住吉めだか_ふじお | 2013年6月25日 (火) 14時18分

    返信削除